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  【鈴鹿】登り初めは綿向山 投稿者:柳川洞吹
【鈴鹿】登り初めは綿向山 (画像サイズ: 1280×960 257kB)

【山 域】 鈴鹿 綿向山
【日 時】 2006/1/3(火)
【天 候】 曇り 上部は風雪とガス
【メンバー】 単独
【コース】 駐車地8:50---三合目林道交差9:45---五合目小屋10:05/10:10
---七合目行者コバ10:35---綿向山11:05/11:15---五合目小屋11:35/11:40
---あざみ小屋(三合目上部)11:50/13:00---駐車地13:35


久し振りの綿向山だ。
御幸橋の駐車場には車が一台だけ止まっていた。
ワシはさらに進み、堰堤下の駐車場までクルマを乗り入れる。
先客なし。

きょうは、ほんとは水無山の西尾根を登るつもりで来たが、
麓まで来てみると、この綿向・水無の山塊は、
ca700mくらいから上は黒灰色のガスが垂れ込めていて、いかにも陰鬱な様子だ。
こんな陰気な天気の中では、一人ラッセルもうどん鍋も、どうも気がすすまなくなった。
こんな天気だから人も少ないのか、もう9時前なのに静かな登山口だ。
すいているようだし、きょうは綿向山のお気楽登山にしておこう。
こっちは小屋があるから、うどん鍋にも好都合だ。
ということで、今年も軟弱登山が始まった。

ヒミズ谷小屋の手前で、いきなり、単独行者ふたりに追い抜かれる。
ひょっとしたら、ワシがゆっくりすぎるのかもしれん。
そのうちの一人は、地元「綿向山を愛する会」のラリー・ベルさんという方で、
山名刺をいただいた。
しきりに会の掲示板に投稿を勧められたので、帰ってから書き込んでおきました。

その後、そのふたりと抜きつ抜かれつで、五合目小屋へ。
新しいきれいな小屋になっていた。
ラリー・ベルさんによると、
この小屋を建て替えるとき、車は三合目まで上がるが、そこからは人力で担ぎ上げ。
最高で、一日17往復したとのこと。
ご苦労さまです。

ここから上は風が強まり、
風で飛んでくるエビのしっぽのかけらが、頬に当たって痛い。
行者コバには、ここから冬道を示す看板が付けられていた。
樹氷がいっぱいできている。
尾根直登の途中、本日一番乗りの山慣れた感じの初老の男性とすれ違う。
きょうはワカンもアイゼンも無用で、
ただトレースをボケーッと歩いているうちに、あっけなく山頂に着いてしまった。

ガスと風雪で、当然、全く展望はないし、こんな寒いところでうどん鍋は食えん。
三人でダンゴになってケルンの陰で風をよけていたが、
適当に写真を撮って、下山にかかる。
静かな山だった。
冬道を行者コバへ降りていく。

そのとき、数人のパーティが登ってきた。
やっぱり登ってくる人もいるんだ……と思ったのも束の間、
次のパーティ、しばらくするとまた次のパーティ、
そしてさらに次のパーティ。

なんだ、この山は???
雲霞のごとく人が湧いてくるではないか。
様子を見ると、全部別パーティのようだが、
まあ、うまく、ワシの登り始めから30分後〜1時間後の間に、これだけみんな、かたまったものだ。
ちゃんと昼メシどきに登頂できるよう、みんな時間を計算してあるのだろうか。

五合目小屋まで降りるわずか20分の間にすれ違ったのは約40名。
やっぱり綿向山は人気(にんき)の山だ。
登る前からこんなに賑わっていたら、
フラフラと綿向山に変更せず、初志貫徹の水無山にしていただろうな。
まあ、これはこれで面白かった。

それより、なにより、大事な昼メシ場所の作戦をたてる必要がある。
多勢の登山者とすれ違うまでは、二〜三人で五合目小屋を使えるなあと思っていた。
しかし、あれだけの人が登って行った頂上はあの風雪だ。
ゆっくりメシなど食える状況ではない。
ほとんどの人が五合目小屋まで降りてきて食事をしようとするだろう。
すると、あの小さい小屋はどうなる。
それこそ、イモの子を洗うような大混雑が現出するに違いない。
そんなところで店を広げて、悠長に鍋なんぞ炊いてはおれんぞ。

では、どうする?
そうや、三合目の上部にあざみ小屋がある。
壁が一部と屋根だけの東屋みたいなものだが、
ワシにしてみれば、屋根と壁があれば、豪華レストランのようなものだ。
あの時間帯にすれ違った人たちは、一般的な昼食の時間を考えると、
わざわざ三合目まで降りてから食事にするということはないだろう。
もしあったとしても、先に五合目小屋が満員になってからのことだから、
相当時間が経ってからのことだ。

小屋に着くと、案の定、誰もいない。
そりゃそうだ。
今から登る人などいないだろうし、
今の時点では、ワシの前に行動しているのは、本日一番乗りの人ひとりだけなのだから、
もう下山完了しているだろう。

あざみ小屋を独り占めして、ゆっくりとうどん鍋をつついていると、
五合目小屋で昼食にしたラリー・ベルさんが通過。
五合目小屋は大混雑だったそうだ。
うどん鍋と読書とコーヒータイムを終えて、荷物をまとめ始めたとき、1パーティが到着。
彼らも、五合目小屋は超満員で、どうしようもなくここまで来たとのこと。
ワシの読みは完璧であった。

堰堤下の駐車地に戻ると、
あれだけの人が登っているのに、ワシのクルマ一台だけしか止まっていない。
積雪路なので、みんな遠慮したのだろう。
帰り道、御幸橋の駐車場を見ると、当然のことながら超満車状態だった。

ワシが言うのもなんだが、
「早起きは三文の得」の一日だった……ような気がしないでもないが……
新年早々、複雑な気分だ。

                                洞吹(どうすい)

2006/01/04(Wed) 22:02:48  [No.1381]


洞吹さん、こんばんは。
新年山行、よかったようなそうではなかったような。
とりあえずゆっくり鍋を食せただけでもめでたしとしましょうか。(^^ゞ

> なんだ、この山は???
> 雲霞のごとく人が湧いてくるではないか。

さすが人気の山ですね。こちらも人気の明神平でしたが意外に人は少なかったですよ。
(ひょっとして下りるまでの間にみんな登って下りたのかも・・・^_^;)


> しかし、あれだけの人が登って行った頂上はあの風雪だ。
> ゆっくりメシなど食える状況ではない。
> それこそ、イモの子を洗うような大混雑が現出するに違いない。
> そんなところで店を広げて、悠長に鍋なんぞ炊いてはおれんぞ。

> では、どうする?
> そうや、三合目の上部にあざみ小屋がある。
> あの時間帯にすれ違った人たちは、一般的な昼食の時間を考えると、
> わざわざ三合目まで降りてから食事にするということはないだろう。
> もしあったとしても、先に五合目小屋が満員になってからのことだから、
> 相当時間が経ってからのことだ。
>
> 小屋に着くと、案の定、誰もいない。
> そりゃそうだ。
> 今から登る人などいないだろうし、
> 今の時点では、ワシの前に行動しているのは、本日一番乗りの人ひとりだけなのだから、
> もう下山完了しているだろう。

さすがの読みですねー。ダテに温泉の下駄箱やロッカーの数を数えてないですねー。(^_^;)

> 「早起きは三文の得」の一日だった……ような気がしないでもないが……

スタートが1時間遅れてたらえらいことになってましたね。それを思えば・・・

                        山日和

2006/01/04(Wed) 23:06:40  [No.1390]


山日和さん こんばんは

> 新年山行、よかったようなそうではなかったような。
> とりあえずゆっくり鍋を食せただけでもめでたしとしましょうか。(^^ゞ

そのとおりですが、久し振りの綿向山はよかったですよ。
晴れていれば、これも久し振りに、北尾根も歩きたかったのですがね。

> さすが人気の山ですね。こちらも人気の明神平でしたが意外に人は少なかったですよ。
> (ひょっとして下りるまでの間にみんな登って下りたのかも・・・^_^;)

そうに決まってるでしょ。(^^ヾ

> さすがの読みですねー。ダテに温泉の下駄箱やロッカーの数を数えてないですねー。(^_^;)

うわはははは。
日頃から推理力と妄想力をきたえておるからねー。

> > 「早起きは三文の得」の一日だった……ような気がしないでもないが……
> スタートが1時間遅れてたらえらいことになってましたね。それを思えば・・・

40人のかたがたと、登山道で抜きつ抜かれつするなど、わたしゃようしませんです。
だから今では、三文なんぞではなく、三両くらいも得をした気がしております。

よい山旅を!
                                洞吹(どうすい)

2006/01/05(Thu) 22:37:02  [No.1417]


洞吹さん こんばんは

吹田の○○さんと紹介されていたのでもしかしたら洞吹さんかと思っていたら
大当たりでしたよ。

> こんな陰気な天気の中では、一人ラッセルもうどん鍋も、どうも気がすすまなくなった。

西尾根コースも読みたかったのですが晴れていないとやはりモチベーションが湧きませんね

> なんだ、この山は???
> 雲霞のごとく人が湧いてくるではないか。

驚く洞吹さんの様子が目に浮かびます
次回はお得意の向山からイハイヶ岳経由の綿向ですかね

2006/01/05(Thu) 00:51:59  [No.1395]


たろぼうさん こんばんは

> 吹田の○○さんと紹介されていたのでもしかしたら洞吹さんかと思っていたら
> 大当たりでしたよ。

ご覧になってましたか。
いや、お恥ずかしい。
木梨のりたけ似のラリー・ベルさんから、ひとなつっこい笑顔で、
あれだけ何度も「投稿してくださいね」「投稿してくださいよ」とお誘いを受けたので、
「はい、わかりましたー」と言った手前、書き込まないわけにはいかなかったものですから。

> 西尾根コースも読みたかったのですが晴れていないとやはりモチベーションが湧きませんね

また、天気のいい日に行ってみます。

> > なんだ、この山は???
> > 雲霞のごとく人が湧いてくるではないか。
> 驚く洞吹さんの様子が目に浮かびます

綿向山は人出の多いのは知っていましたが、
登り始めが午前9時なのに、二番手なんですもの。
この日は天気が悪いので、みんな敬遠したのかと思っていました。
まさかそれから30分〜1時間のうちに、なんと40人もの人が続こうとは、誰が想像できるでしょうか。(^^;

> 次回はお得意の向山からイハイヶ岳経由の綿向ですかね

行きたいのですが、フジキリ谷は、雪で釣り場から先にクルマが入れないと、
手前も道に除雪の雪壁ができて、クルマを置く場所に難儀してしまいます。
釣り場の駐車場に勝手に止めるのも、気が引けるし。
いい駐車場所をご存知なら、メールで教えてくださいな。

よい山旅を!
                               洞吹(どうすい)

2006/01/05(Thu) 22:56:44  [No.1420]


Re: 【鈴鹿】登り初めは綿向山 (画像サイズ: 640×480 28kB)

柳川洞吹氏 おめでとうさん
様が流行ってるけど 氏とか殿の方が好いけどどう思う

> 久し振りの綿向山だ。
> こんな陰気な天気の中では、一人ラッセルもうどん鍋も、どうも気がすすまなくなった。
> こんな天気だから人も少ないのか、もう9時前なのに静かな登山口だ。

皆さん様子見てるんだよ 誰かラッセルしてくれないかなって
雪深の時は遅がけの方が楽なの
藤原岳なんか 14時入山で夕日みてクラストしかかった斜面をわずかで下山する
山慣れ通はそんな事してますよ
うどん鍋など山小屋一人じめ確実 で酔いつぶれば泊まりもOKですよ〜ん

> 五合目小屋へ。新しいきれいな小屋になっていた。

綿向山 これ知らないなあ 緑は随分行ってないようです

> 五合目小屋まで降りるわずか20分の間にすれ違ったのは約40名。
> やっぱり綿向山は人気(にんき)の山だ。
> まあ、これはこれで面白かった。

ネ(^^)面白いこと判ったのは酒客だ 違った収穫だね

> 悠長に鍋なんぞ炊いてはおれんぞ。
> では、どうする?そうや、三合目の上部にあざみ小屋がある。
> ワシの読みは完璧であった。

さすが読みが深いですね 極意の境地に達ししつつありますね

> 「早起きは三文の得」の一日だった……ような気がしないでもないが……
> 新年早々、複雑な気分だ。

早起き早帰り 遅出遅帰りは見えないものが見えますよね

洞吹さんのレポページ借りて ご免なっせいチョット貸して 
 
  ☆ 氏殿姫様 お目でとうさまです
  ○ 本年も宜しくにです
                                
★ タロボウさん 元気してるようで(〜〜)頑張って下さいです

> あり難うございます。思わず目に涙が・・・。
> でもこの会議室みたいに反応が無くカウンターのみ不気味に増える感じで

★ 山日和さん ご機嫌の新年初スノーシューですね

> 新調したスノーシューのテストととっちゃんのリハビリを兼ねた新年山行である。

緑もね新年山行は 定番の下呂温泉雪山でした
参加者の方がスノーシューを講釈でしたが
堅雪新雪に難儀してました
低山藪山の雪山にはカンジキが一番を確認しましたですよ
蹴り込み 踵落とし K1並の働きしますよね〜(−0^)

★ 緑ちゃん風邪なおった 今年はなにするの

なにやらと閑忙しいです
下呂山行記 また報告しますねm(^^)m
オノオノ方今年も好いとしになりますようにです

                緑水
 

2006/01/05(Thu) 12:35:38  [No.1398]


緑水さん こんばんは

> 様が流行ってるけど 氏とか殿の方が好いけどどう思う

わたしゃ、「さん」でいいと思いますねえ。

> 皆さん様子見てるんだよ 誰かラッセルしてくれないかなって
> 雪深の時は遅がけの方が楽なの

なーに、ラッセルで新雪に道をつけていくのが面白いんじゃありませんか。
人の歩いた後なんぞ、いくら楽だって、あまり行きたくないですねえ。

> > ワシの読みは完璧であった。
> さすが読みが深いですね 極意の境地に達ししつつありますね

いやさ、納得いく昼メシを食おうと思ったら、やはり頭を使うのです。
もうちょっとましなことに頭を使えという人もいるようだが。
たとえば、頭でクギを打つとか……かな?

> 早起き早帰り 遅出遅帰りは見えないものが見えますよね

いつも遅出早帰りなもので、見えるものもよく見ないで帰っちゃうのです。

よい山旅を!
                                洞吹(どうすい)

2006/01/05(Thu) 23:09:21  [No.1422]


  Re: 【鈴鹿】登り初めは綿向山 投稿者:とっちゃん(こと)

洞吹さん、おめでとうございま〜す。(*^_^*)

綿向山でしたか。お天気がもう一つだったんですね。もう三つくらいだっけ。

晴れていれば、めちゃ展望が素晴らしいのに、残念でしたね。でも、行者コバの霧氷は綺麗だったでしょう。

綿向山を愛する会のHPってあるんですね。いっかい見てみます。

綿向山もコースを変えると、すばらしい景色に会えますね。

南尾根からのブナの木平や、イハイガ岳からの北峰は、好きです。

ただ、こちらも猟の人が入っているかもしれないですね。

清水平谷は猟はできないようですが、白倉谷の方は猟ができるので、前に猟の人にどこに入るのか聞かれたことがありました。

2006/01/05(Thu) 19:17:17  [No.1399]


とっちゃん こんばんは

> 綿向山でしたか。お天気がもう一つだったんですね。もう三つくらいだっけ。

ふたつ半てとこですね。

> 晴れていれば、めちゃ展望が素晴らしいのに、残念でしたね。でも、行者コバの霧氷は綺麗だったでしょう。

ムヒョー、なかなかきれいでしたよ。

> 綿向山もコースを変えると、すばらしい景色に会えますね。
> 南尾根からのブナの木平や、イハイガ岳からの北峰は、好きです。

南尾根のブナは長らく行ってませんが、北尾根も、どちらもいい場所ですね。

よい山旅を!
                                洞吹(どうすい)

2006/01/05(Thu) 23:16:53  [No.1423]


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