一括表示

長靴をはいて4・(ふぁみりーで行く鹿の楽園) (画像サイズ: 480×640 109kB)

昨年(2005年2月)には、始めて買った山スキーの事始に、この山を選んだ。頂上の雪原を想像して。しかし登りは植林と倒木の道で、スキーを履いての登りは四苦八苦の連続だった。

もちろん、下山にもスキーでは滑れず担いでの下山となり、途中から妹のダンナにスキー担ぎをバトンタッチして助けてもらった。スキーは重いし、ちょっとは曲がるとは言え山スキー用のブーツを履いての歩きは、ロボットみたいでしんどかった。

今から思えばよくこの山をスキーで行ったものだなぁと話ながら歩く。「ここで、おばちゃんがこけたとこや。」と、倒木が道を塞いでいる所で姪が言う。

自宅付近は晴れていたが、土山に入るとどんよりと雲が厚い。数年前、女友達と能登ガ峰に行こうと黒滝公民館からの登り口に着くと、猟人の軽トラが集合していて今日は猟に入るから、山登りは止めて欲しいと言われ雨乞に場所を変えたことがあった。

今日は猟の人が入っていないか、黒滝に偵察に入る頃には雪がさんさんと降ってきた。確か鈴鹿南部の稜線は見えていたから、方向を変えて坂下峠から溝干山・高畑山にしようかとも迷う。

この天気で猟人達も入っていないから、鹿の楽園でヒップソリで遊ぼう。ここから鮎河にまわって、能登ガ峰林道から能登ガ峰に行くことにした。

田んぼの脇に車を止めて林道を歩く。バージンロードは気持ちがいい。動物の足跡を楽しみながら、子供たちははしゃいでいる。

雪をいっぱい背に乗せた木の雪を払う、こはちゃんの「重たいやろなぁ」の言葉に、硬くなってしまっている雪を姪と一緒にストックでついて崩す。「ちょっとは軽くなったかなぁ。」と笑顔がかわいい。

「尾根の取り付きは、どこやったかなぁ。」「谷があって橋があったよな。」「確か大きな木があったと思うよ。」

「あった、あったあの大きな木。」「これって、いったい何の木やろ。」「常緑でこれだけ大きな木やったら楠木かな。」「高くてはっぱがはっきり見えないけど、はっぱの形が違うみたい。」「樫の木かな。」「そうだとしたら、こんな大きな樫の木は見た事ないね。」

周りの木は伐採され植林に変わっているのに、この木が残されたことが嬉しかった。
植林の登りは、つまらない。けれど今日はどうだ。途中から、手入れができていない枯れ枝にびっしりと霧氷がついて、こんな綺麗な植林の景色は見たことがないほど美しい道となっていた。

能登ガ峰は、植林の中の何のへんてつもない山頂だ。山のガイドブックで、頂上までのコースしか紹介されていないものがあるが、ここだけで帰ったらがっかりだろう。

ここから、鹿の楽園に足を伸ばし、尚、稜線を北に向かって周遊コースをとれば、この山の良さが分かるのだ。

昨年も、Sハイ岩野さんの例会でここを歩いた。下山の一部が分かりにくかったが、地図におとしたらどのようだったのだろうか。

今日はファミリーなので、昨年同様鹿の楽園まで行ってソリ遊びである。近場の山であるが、今日は誰も入っていないので終始バージンロードの山歩きとなる。

能登ガ峰から鹿の楽園に向かうと展望が一気に開かれる。それと同時に雪も深くなった。よっちゃんのラッセルの後を姪が続く。「うん?なんだか違うな。」「そっちじゃないよ。こっちこっち。」

妹一家のりんご(ラブラトール・レトリーバー犬)ちゃんも、今日は他には誰も登山者がいないので自由散歩で嬉しそう。

馬酔木の木の陰で風をよけてランチにしよう。よっちゃんは、スコップでテーブルと向かい合わせに二つの長椅子を作ってくれた。寝袋の下にひくマットを雪の椅子の上にひいて座れば上々の長椅子だ。

雪のテーブルの上の大鍋で、味噌煮込みうどんを炊いてわいわいと食べる。粗食だけれども楽しいランチだ。お汁粉やら、葛湯やら、ココア、好きな飲み物を飲むと、待ってましたとばかり姪たちはソリ遊びである。

リュックはここに置いて、さあ、ダウンヒルのある雪原までお散歩だ。私はスノーシュー、妹夫婦はワカン、姪たちはせっかくのクリスマスプレゼントのスノーシューはリュックにつけたままで、ヒップソリを持ってつぼ足で行く。

「子供たちのスノーシューはどこで買ったの?」「アメリカの通販で。」「前は日本にも送ってくれたのに今はダメになって、アメリカの知り合いの家に配達してもらって、そこから日本に送ってもらったんだ。」「それでも、日本で買う半額だったよ。」
 
無雪期には獣道が縦横している笹原は、今はソリにうってつけのダウンヒルである。右の雪尻は切り立った崖だから、そっちには行かないように気をつけて。

 さっそく姪たちが滑ろうとするが、新雪にめり込んで進まない。一人目は足で漕いでの滑走となる。「滑走路がつけば、だんだん滑ってくるからね。」

 りんごも喜んで後を追うが、よっっちゃんが滑ろうとすると前に立ちふさがった。のいてのいて〜、りんごにお腹をふまれたままの滑走となる。

 滑るのはいいが、登り返すのは息がきれる。もっと滑りたい姪たちではあるが時間は押してきたので「終了。」の声。展望が無かったのは残念だったが、満足して帰路につく。

深夜から早朝までバイトだった、息子も一緒に来られたら姪たちももっと喜んだにちがいない。スポーツが苦手だという息子の彼女も歩くことなら大丈夫、いつか一緒に晴天のファミリースノーハイクを楽しもう。

 こどもは遊びの名人だ。下山道を歩いて下る大人をしりめに、こども達の歓声は絶えることなく、登山道が林道に出会う最後の最後まで坂を滑って楽しんだ。

とんがり帽子をかぶった、のはちゃんの前髪には霧氷がついて、その笑顔と一緒に咲いていた。

(霧氷と霧の白い世界で )

2006年1月8日(日)
リハビリハイク4・・・ファミリー雪山ハイク
 

2006/01/19(Thu) 00:30:57  [No.1568]


とっちゃん、こんばんは。ステキな写真やね。
去年はスキーに不向きな山で悪戦苦闘したけど今年はスノーシューで快適に歩けた
ようですね。(^_^)
子供は本当は遊びの天才。何もないところから遊びのネタを見つけるのは子供の特技のはずなのに、最近は与えられたものでしか
遊べない子供が増えてかわいそうですね。
のはちゃん、こはちゃんはいい両親に恵まれて、のびのび、すくすくと育つことでしょう。(^_^)

                      山日和

2006/01/19(Thu) 22:57:23  [No.1569]


山さん、こんばんわ〜。

昨年の2月には、ほんと苦労しました。同じファミリーでの登山でしたが。

夏はキャンプ・そのほかのシーズンは時々一緒に山にいきます。妹のダンナは、GPSにいっぱいコースためてるらしいけど、消化されてないようです。

うちの息子も含め、子供達とは、子供の頃から川や海や池の釣り・キャンプ・カヌー・スキー・山歩きと自然と遊んでいますが、息子は中2以来ほとんどこなくなっちゃいました。

自然と遊ぶのが一番楽しくって。趣味が同じなので助かってます。

2006/01/20(Fri) 20:48:21  [No.1572]


とっちゃん(こと)さん お早うさん

> 昨年は、始めて買った山スキーの事始に、この山を選んだ。頂上の雪原を想像して。しかし登りは植林と倒木の道で、スキーを履いての登りは四苦八苦の連続だった。

昨年末のコトなんだよね 足は完治してたのだ
心配して損しちゃった(〜〜)
ホンでまた山スキーやろうなんて気持ちに ナンで成ったのかなあ
豊かな雪の森や高原なら カントリースキーは適材適具思うけれど
鈴鹿じゃね 道具上げるだけでも年輩者の方にはチト辛抱だね思うよ
スノーーシュガーが好いのじゃないですか  (要らぬお世話ですけど)

> 子供たちははしゃいでいる。
> 雪をいっぱい背に乗せた木の雪を払う、こはちゃんの「重たいやろなぁ」の言葉に、硬くなってしまっている雪を姪と一緒に雪をストックでついて崩す。「ちょっとは軽くなったかなぁ。」と笑顔がかわいい。

女の子4名で賑やかなことでしょう 水入らずのホッと山行は雪をも溶かしたかな

> ここから、鹿の楽園に足を伸ばし、尚、稜線を北に向かって周遊コースをとれば、この山の良さが分かるのだ。
> 能登ガ峰から鹿の楽園に向かうと展望が一気に開かれる。

里山 好いところがポツポツありますね
案内本がでたりレポがでたりで 秘密の楽園は少なく成りますね

> 妹一家のりんご(ラブラトール・レトリーバー犬)ちゃんも、今日は他には誰も登山者がいないので自由散歩で嬉しそう。

おお!ワン公もいるのだ ラブちゃんは利口だし愛想がいいよね
荷物を持ち上げてくれたかな サンデーは4〜5キロはOKでしたよ
我が家も娘二人 小学生の頃はアロン君と雪山によく出かけました
藤内沢なんか かなり上部から雪煙り上げて滑り降りてた
アロン君も尻について滑ってた 思い出します

> よっちゃんは、スコップでテーブルと向かい合わせに二つの長椅子を作ってくれた。寝袋の下にひくマットを雪の椅子の上にひいて座れば上々の長椅子だ。
> 雪のテーブルの上の大鍋で、味噌煮込みうどんを炊いてわいわいと食べる。粗食だけれども楽しいランチだ。お汁粉やら、葛湯やら、ココア、好きな飲み物を飲むと、待ってましたとばかり姪たちはソリ遊びである。
> リュックはここに置いて、さあ、ダウンヒルのある雪原までお散歩だ。私はスノーシュー、妹夫婦はワカン、姪たちはせっかくのクリスマスプレゼントのスノーシューはリュックにつけたままで、ヒップソリを持ってつぼ足で行く。

沢山の物資の荷揚げご苦労様でした それに余る楽しみヨカッタですね
我が馬子塾も例年御在所にロープウエーで 大量の物資を上げて楽しみます
テント有ると一日楽しめます 降りてからの温泉これまたご馳走だ

> こどもは遊びの名人だ。下山道を歩いて下る大人をしりめに、こども達の歓声は絶えることなく、登山道が林道に出会う最後の最後まで坂を滑って楽しんだ。

子供達には想い出をですね
短い花の時期を楽しんで下され       緑水

2006/01/20(Fri) 08:32:42  [No.1570]


緑水さん、こんばんわ〜。

> 昨年末のコトなんだよね 足は完治してたのだ
> 心配して損しちゃった(〜〜)

スキーかついで行ったのは、2005年の 2月 ですよ〜。(*^_^*)

2005年の 12月 には、とってもスキーは履けないよ。今も履けないし、今年は諦めムードなんですよ。

> 里山 好いところがポツポツありますね
> 案内本がでたりレポがでたりで 秘密の楽園は少なく成りますね。

緑水さんは、色んなとこ知ってはるんやろね〜。知らない、秘密の楽園いっぱい。

> > 妹一家のりんご(ラブラトール・レトリーバー犬)ちゃんも、今日は他には誰も登山者がいないので自由散歩で嬉しそう。

> おお!ワン公もいるのだ ラブちゃんは利口だし愛想がいいよね
> 荷物を持ち上げてくれたかな サンデーは4〜5キロはOKでしたよ
> 我が家も娘二人 小学生の頃はアロン君と雪山によく出かけました
> 藤内沢なんか かなり上部から雪煙り上げて滑り降りてた
> アロン君も尻について滑ってた 思い出します

家でも、息子の小さい時はワンちゃん飼ってたんですが、二度死んじゃってからは、うちは飼ってなくて。
妹のとこは、ずっと飼ってるんですが、こちらはベージュ。
妹のダンナの実家も、その妹も、ラブラドールの黒なんです。盲導犬の訓練したけど、ちょっと落ちこぼれた犬達なんですよ。


> 我が馬子塾も例年御在所にロープウエーで 大量の物資を上げて楽しみますテント有ると一日楽しめます 降りてからの温泉これまたご馳走だ

そうっか、そんな方法もあるんだね。一回テント泊したいけど、テント二つ担ぐのはえらいからっていってたんですが。
また、色々教えてくださいね。(*^_^*)

2006/01/20(Fri) 21:02:18  [No.1573]


Re: 長靴をはいて4・(ふぁみりーで行く鹿の楽園) (画像サイズ: 640×480 42kB)

とっちゃん(こと)さんオッハー

> スキーかついで行ったのは、2005年の 2月 ですよ〜。(*^_^*)

チョット焼き餅焼いちゃったですかね
スキーは免許持ちなんですか
緑は尻餅なんです
スキーの巧いの見てると惚れ惚れしますね
かお隠してるから凄い美人かなあ思っちゃうです

>> 案内本がでたりレポがでたりで 秘密の楽園は少なく成りますね。
> 緑水さんは、色んなとこ知ってはるんやろね〜。知らない、秘密の楽園いっぱい。

主要な所は それなりに知られてるんじゃないかな
知ってるのに知らない振り 知らないのに知ってる振りしゃおうか
コースからちょこっと外れるだけで 素敵なところ幾つも有るね
秘密のリョッコちゃん気分好いものです

> 家でも、息子の小さい時はワンちゃん飼ってたんですが、二度死んじゃってからは、うちは飼ってなくて。

犬は人の1/4の寿命だ ねこ ニワトリ カナリヤ ジュウシマツ ネズミ ウサギ 金魚などいつも家族モドキがいた 生き物がいるのは好いと思うよ
孫が生まれたときに カリンの木と金魚と飼育水槽をプレゼントしたのが
未だ生きてて ビックリするほどの大金に成ってる 感動ものですよ

>> 我が馬子塾も例年御在所にロープウエーで 大量の物資を上げて楽しみます
>> テント有ると一日楽しめます 降りてからの温泉これまたご馳走だ
> そうっか、そんな方法もあるんだね。一回テント泊したいけど、テント二つ担ぐのはえらいからっていってたんですが。
また、色々教えてくださいね。(*^_^*)

お値打ちだよ 大型キスリングで遊び道具持ち込んでもOK
トイレもOKだし テント泊なんか柔者には好い訓練に成るカモね
剛者は下から歩けば良いのだ もんね

              緑水

2006/01/21(Sat) 08:25:58  [No.1574]



緑水さん、こんばんわ〜。

> スキーは免許持ちなんですか

とんでもございません(*^_^*)
スキーは初心者の域からいつまでも脱却でしずにいます。ので、山スキーは夢見ちゃったんですよね。ボーゲンはできても、シュティムターンはできたりできなかったりで、スクールにでも入って鍛えなきゃ、さまにならないんですよ。

> 緑は尻餅なんです

おんなじで〜す。

洞吹さんは、私とおんなじみたいなんですが、SHIGEKIさんはスキーされたような。腕前は聞いてないんですが。
このフォーラムで、スキーされる方いらっしゃるかしら?

2006/01/22(Sun) 17:26:08  [No.1578]


とっちゃん(こと)さん、こんにちは。
続編がまだあったのですか。常人より精力的な山行きですね。
しかも、「長靴」も「固定装具」も出てこないレポ。
完治して固定装具が外れたら、どうなるのか想像がつきません。
おどろき!!!

今日は新雪が降り積もる予定でした。
黒々となってしまった山に白銀を期待していたのですが、肩すかしです。

体がなまってきました。
今から、自宅前の丘へ散歩に行ってきます。     伊勢山上住人

2006/01/21(Sat) 10:27:26  [No.1575]


伊勢さん、こんにちわ〜。

> 続編がまだあったのですか。常人より精力的な山行きですね。
> しかも、「長靴」も「固定装具」も出てこないレポ。

続編はまた続くんですが、書く方の力もそろそろへってきたかな。
書いてなくても「長靴」「固定装具」のリハビリ登山ですよ。

> 完治して固定装具が外れたら、どうなるのか想像がつきません。
> おどろき!!!

ほんとうに元気な時代は、土日とも山に入ることもよくあったけど、骨折だけじゃなく、手術の後遺症も少し悪くなってきたので、前みたいには歩けなくなりそうです。

> 今日は新雪が降り積もる予定でした。
> 黒々となってしまった山に白銀を期待していたのですが、肩すかしです。

ほんとうに雨でだいぶ解けちゃったようですね。雪がまた積もるといいね。

2006/01/22(Sun) 17:31:16  [No.1579]


掲示板に戻る