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天狗山の腕、肩まで達せず。△506.9−△798.8 (画像サイズ: 800×600 55kB)

そりゃあ天狗さんは怒っていたのでしょう。

12日はもうボロボロでした。
解かっているはずなのに、歩きだしている。

天狗山は好きな山です。
ドライブ中の車から聳える姿が見えるのですから、山登りをする以前から。
ここは単独ではヤバイかな?と7年ぐらい前、初めて思った山です。
すぐ藪漕ぎと言いますが、名前のある山で藪漕ぎしないと登れないなんて山はもう
そんなにありません。
でもここの山頂の竹薮は大変で、へたに押し分けようものなら弾かれとっても痛かった。
足をアザだらけにしてその日の入浴がしみる〜でした。

1、5時に起きたのに、天気のチェック等、だらだらで出発が6時20分になってしまう。
 天気が今一そうなので鈴鹿はパスしてまた養老にでも行こうかな・・・。
2、東名阪道で名古屋から弥富、三川公園から揖斐川堤防。この時点で行先未定。
 伊吹山が真っ白。今日の天気は良さそう。これで養老はパス。
3、揖斐川町。国見、虎子が真っ白。虎子か、坂内貝月からブンゲンか。
 どちらも林道歩き。どうせ歩くならモレ谷から花房だ。無茶苦茶だが決定。
4、ところが、花房は雲の中。モレ谷への林道分岐の橋から工事中。 8:00。
 車を置いて少し歩いて様子をみてみるが、林道はかなり歩くことに・・・。
5、そして、何故か天狗山。 8:40。
 もうどこでもいいみたいな。とにかく登りださねばと・・・。
橋を渡り坂内川対岸、除雪未の道路に駐車。
 射撃場に向けて積雪50センチ以上の林道をズボズボ15分歩く。車からワカンだ。
 もうこの時点で諦め。目的の登山口までの中間点、積木のような展望台。
 天狗の写真を撮って引き返し、また15分。
6、国道303に戻ってバス停深呼吸の横の建物Pに駐車させてもらう。
 車両通行止めの橋を渡ってすぐ射撃場手前の登り口。
 行けるところまで。 9:30。
 しかし何故その登り口にこだわってしまったのだろう。
 過去に登ったルートだからか?
 いつもならいきなり尾根に取付く自分ではなかったか?
 車を止めたところから強引でも取付いた方が良かったにちがいない。
7、天狗の右腕。尾根に上がるまでは右手のひら。
 天狗の右手のひらで溺れるようにもがく。
 ワカンでも膝まで潜る。10歩に1回は膝上まで潜る。
 2度、3度、ワカンで腿まで潜ってしまい抜くのに一苦労。
 この夏道ルートは雪の溜まり場。ルートミス。
 車から△506.9まで約2時間。やっと天狗の右手手首。
8、尾根に上がればもうあと直登。
 どうやら右腕の内側の様。
 2重稜線のような広い尾根。松の木が多い。りっぱな赤松。
 真ん中のわずかなくぼ地には杉の若木が雪に押しつぶされて不思議な風景。
 僕にはきっと新鮮さが美しく見えるのだろう。
9、天狗の庭が終わると尾根は細まり傾斜が上がってくる。
 尾根には正面突破が困難な雪の階段が何段も出来ている。
 雪壁にワカンを突き刺しては崩れる中途半端な重い雪だ。
 ときおりガスがうすくなり現れる天狗はニヤリと笑っっているよう気がする。
 ダム湖の向こうの小津権現も時々姿を見せるが愛想はない。
 真っ白であろう花房は何度も探すがはっきりしなかった。
10、見覚えのあるアンテナ。やっと右腕の肘。
 日坂方面、貝月はよく見えない。
 △798.8。 13:00。
 距離は稼いでいないが、ここで半分。
 ここからきれいなブナのある水平尾根。
 ごついブナの親分さんに挨拶。
11、13:30。
 ちょっとしたギャップを越え、もうひと頑張り登れば天狗の右肩。
 引き返すことにした。
 締まった雪なら・・・。
 白い天狗を眺めながらの雪の彷徨。
 5時間かけてちょうど半分、肩まで上がらず撤退と言うより退散だ。
12、15:00。車。
 下りが早いのは分かっている。
 最悪雪明りで下山できるだろうとは思ったが。
 今日は1日嫌な感じ。噛み合わない。
 まだ天狗に捕まるわけにはいかない。
13、17:00
 いつもならまだ山にいる時間。
 今日は明るいうちからお風呂だー。
 洗濯も夕食前に片付くね。 

2006/02/13(Mon) 03:35:04  [No.1720]


まよさん、こんばんわ〜。

> そりゃあ天狗さんは怒っていたのでしょう。
> 12日はもうボロボロでした。
> 解かっているはずなのに、歩きだしている。

あらら、なんで天狗さんはおこっちゃったのかなぁ。でも、好きな山なら歩きだしちゃいますね。

>10、見覚えのあるアンテナ。やっと右腕の肘。
> 日坂方面、貝月はよく見えない。
> △798.8。 13:00。
> 距離は稼いでいないが、ここで半分。
> ここからきれいなブナのある水平尾根。
> ごついブナの親分さんに挨拶。

なかなか手ごわいルートのようですが、ごっついブナさんに挨拶できるのは、嬉しいですね。

最近、ごっついブナさんにお出会いしていないので、恋しいです。

2006/02/15(Wed) 00:15:56  [No.1729]


Re: 天狗山の腕、肩まで達せず。△506.9−△798.8 (画像サイズ: 800×600 55kB)

> あらら、なんで天狗さんはおこっちゃったのかなぁ。でも、好きな山なら歩きだしちゃいますね。

天狗の姿を見るまでまったく忘れていたから(笑)
僕はチューリップのような(小津権現の稜線からだと、僕にはそう見える)花房が一番好きだから。
奥揖斐湖から見た白天狗を見て優柔不断にも天狗にしよ〜せ♪・・・と。
天狗は何処よりも頭のてっぺんが白くなるね〜。ちょっと禿天狗だよね(笑)

この方がごっついブナの親分さんです。

2006/02/15(Wed) 11:23:46  [No.1732]


mayonekoさん、こんにちは。
こちらは貝月でしたが、朝早い内は天狗山の堂々とした姿がよく見えていましたよ。

>  車両通行止めの橋を渡ってすぐ射撃場手前の登り口。
>  行けるところまで。 9:30。

いつも234m標高点の少し西の小屋あたりから取り付くのですが、こちらは登山道があるのですか?

>  ワカンでも膝まで潜る。10歩に1回は膝上まで潜る。
>  2度、3度、ワカンで腿まで潜ってしまい抜くのに一苦労。

貝月はスノーシューで潜ってもヒザ下まで。ほとんどはふくらはぎ以下の楽勝ラッセルでした。

>  尾根には正面突破が困難な雪の階段が何段も出来ている。
>  雪壁にワカンを突き刺しては崩れる中途半端な重い雪だ。
>  ときおりガスがうすくなり現れる天狗はニヤリと笑っっているよう気がする。
>  ダム湖の向こうの小津権現も時々姿を見せるが愛想はない。
>  真っ白であろう花房は何度も探すがはっきりしなかった。

状況が目に浮かぶようです。(^_^)

> 10、見覚えのあるアンテナ。やっと右腕の肘。
>  日坂方面、貝月はよく見えない。
>  △798.8。 13:00。

数年前、股近いラッセルにここで沈没しました。その後同じルートで上がり、下りは射撃場へ下りる強烈な傾斜の尾根を取りましたが、こいつは死んでも登りたくない。(^_^;)

>  5時間かけてちょうど半分、肩まで上がらず撤退と言うより退散だ。

お疲れさまでした。

                     山日和

2006/02/15(Wed) 12:35:50  [No.1733]


Re: 天狗山の腕、肩まで達せず。△506.9−△798.8 (画像サイズ: 800×600 59kB)

> mayonekoさん、こんにちは。
> こちらは貝月でしたが、朝早い内は天狗山の堂々とした姿がよく見えていましたよ。

 貝月にしとけば皆さんに会えましたね。残念。

> いつも234m標高点の少し西の小屋あたりから取り付くのですが、こちらは登山道があるのですか?

 たしか射撃場の手前から踏み跡がありました。ものすごく急登でしたが。
 △506.9の辺りに上っていて、窓のような感じで尾根を乗り越し坂内側に出たと思います。
 あとは坂内側の斜面を大きくジグザグでトラバースしてテレビアンテナに上がります。
 ここはまあまあの道ですよね。

あ、でも面白い尾根でした。
またいつか雪がもう少し締まった頃に行こうかな?

2006/02/16(Thu) 13:24:17  [No.1744]


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