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  【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和
【奥美濃】蕎麦粒山 (画像サイズ: 1000×750 114kB)

まだ薄暗い遊ランド坂内の大駐車場には1台の車もなかった。料金係のおじさんもいな
い。絶対に山頂まで上がる。強い決意を胸に、雪に覆われた林道を歩き出した。

【日 時】2006年3月4日(土)
【山 域】奥美濃 蕎麦粒山(そむぎやま1296.7m)
【天 候】晴れ一時曇り
【コース】遊ランド坂内6:34---7:28西俣谷出合7:47---9:54 Ca930m台地10:10---10:25
     稜線---10:51 Ca1050mピーク11:03---13:02蕎麦粒山14:39---15:38 P1075m
     15:47---16:08稜線分岐---16:49西俣谷出合17:04---17:46遊ランド坂内

 以前は奥美濃の代表的な道のないヤブ山だった蕎麦粒山。「関西の谷」ではみやま谷
を遡行したあと「木から木へ、枝から枝へ渡り歩いて」「四方探しても道がないので長
洞谷を下降」と記述されている。その後旧坂内村による測量のための切り開きができ、
それが一般登山道として利用されるようになった。
10数年前にその道を使って登頂、その後もみやま谷から2回山頂を踏んだが、いずれも急
峻。積雪期に登るのは容易ではないと思われた。
ガイドブックや資料を見ても、積雪期の記録はほとんど見つからなかった。わずかに日
本山岳会東海支部の「名古屋周辺山旅徹底ガイド」で山頂へダイレクトに突き上げる南
稜ルートを紹介しているが、取付くのにたまたまあったスノーブリッジを利用したり、
地形図を見れば一目瞭然の急登の連続で一筋縄ではいかない印象だ。
安藤忠夫氏の「奥美濃がたり」では北側の廃村門入からの北尾根の記録があるが、旧徳
山村が廃村となり冬の門入への道も閉ざされた今となっては辿ることのできないルート
である。その他では名古屋ACCやきねづか同人の湧谷山〜蕎麦粒山〜黒津山という馬蹄形
周遊記録があったが、いずれもテント泊である。
 当初、坂内川上からホハレ峠への林道に入って尾根に取付くルートを考えていた。
かなり長いが先週の街道の尾から三周ヶ岳をこなしたこともあり、雪質さえよければ行
けるだろうと思っていた。穴のあくほど地形図を(実際にはカシミールの画面だが)見つ
めていると、大谷川二俣の出合(通常登山口となっている場所。西俣谷出合と呼ばれてい
る。)から北西に伸びる尾根が目に入った。
急ではあるが南稜ほどではない。上部は緩やかだし、旧村境尾根へ出れば稜線漫歩の
後、ひと頑張りで山頂に立てそうだ。林道が西俣へ入っており渡渉しなくても済みそう
である。

 先週のスノーシュー要らずの完璧な雪質を頭に描いていたが、昨日の新雪もありとこ
ろどころズボッと沈むイライラパターンである。
早々ににワカンを装着するが、粘り気のある雪質は足を抜くのに体力を消耗する。
西俣出合まで30分と見ていたが1時間近くかかってしまった。
 広々とした雪原となった河原には予定していた橋はなかった。渡渉するしかない。
幸い水量は大したことなく、石飛びプラスひざ下までの渡渉で済んだ。

 放置されて繁り放題の植林の中、尾根に取付く。傾斜は強いが胸を突くというほどで
もなくワカンを履いたままでも問題なく歩ける。
大きなツガ?の木でひと息。いい天気だ。暑いので山シャツを脱いでアンダー1枚にな
る。このあたりから雑木林となった。 あまり潜らずワカンを履いている必要もないのでワカンを脱ぐ。
 取付きから旧村境尾根までは標高差650m。ひたすら我慢の登りだが、足を交互に出し
ていればいずれはたどり着く。Ca930mあたりで緩やかになるのでそこまでは足元だけを
見てひたすら登り続けた。高度が上がるとポツポツとブナも現われ出し、早鐘のように
高まった心拍数に安らぎを与えてくれる。
 
 Ca930mはゆったりとしたブナのコバだった。主稜線はもう目の前である。
いつの間にか空は雲で覆われ始めて、天を衝くように聳える蕎麦粒山も陰鬱な表情を見
せている。ほんとに行けるのか。モチベーションがやや下がる。ひざまで潜り出したの
で再びワカンを装着した。

 旧村境尾根。やっとここまで来た。
ここからしばらくは緩やかなアップダウンが続き、最後に蕎麦粒山の絶頂に向けて標高
差250mの急登が待っている。尾根の東側には圧倒的な雪の量を示す雪壁が断面を見せて
いた。
 少しでも体力をセーブしようとP1075はトラバース。その先になんともいえない疎林の
コバが広がっていた。二重山稜となったコバには大木はないもののブナが立ち並び、非
常にいい雰囲気である。
いつしか空は青さを取り戻し、まさに抜けるようなという表現がぴったりだ。

 緩斜面を抜けるといよいよ本峰への急登が始まる。15センチほど積もった新雪の下は
クラストしており、ラッセルした足に体重をかけるとズルズルと後退する。埒が明かな
いのでワカンを脱いでツボ足に切り替えた。
キックステップも何度か蹴りこんでやっとつま先がわずかに入る程度。これでは疲れる
のでソールのグリップを最大限に生かそうと、逆ハの字開脚登高を併用して進む。

 岩場が出てきた。ほとんど雪に覆われてはいるが、直登するのは難しい。尾根の右側
はシャクナゲの上に雪が乗った「シャクナゲアイス」状態である。落ちれば大谷川へ真
っ逆さまだ。滑落は許されない。
幸い尾根の左側には樹林がある。斜度には大差ないが、つかまる木があるというのは心
強いものだ。ヤブをくぐり抜けて岩場の上部に出た。

 次の岩場はもっと高く、右側は先ほど同様通過不可能。ここもいったん左の斜面に入
り、トラバースして尾根に復帰すると、予想もしていなかった霧氷が迎えてくれた。
青空と霧氷。この最高を取り合わせをここで味わえるとはなんという幸せ。
 重い雪と急登でここまで6時間以上かかっている。すでに青息吐息、頂上へ着いたら大
の字になってひっくり返りたい。それだけを考えて休んでは歩きを繰り返す。

 もう山頂は目の前だ。素晴らしい高度感。
右に突き出した三角形の雪稜に自分だけのトレースを刻む。

 やった。蕎麦粒山頂上。ザックを降ろしシートを引っ張り出してひっくり返る。
目をつむると意識が遠のいていくようだ。
 しばらく寝転がったあと立ち上がってまわりを眺める。
ここは奥美濃ど真ん中。360度100%奥美濃である。見渡す限りの山、山、山。
標高は1296.7mだが、今立っている場所は多量の積雪で1300mを越えている。
この山は県境稜線周辺を除けば一番高い標高を持っている。そして越美国境、江美国境
をを外壁として奥美濃のほとんどすべての山を見下ろす位置にある。
加えてメトロノームのてっぺんにいるような高度感。それゆえに正確な山座同定をする
にはこれ以上の山はないのである。
 間近の天狗、黒津、五蛇池から始まって時計と逆回りに、小津権現、花房、雷倉、
能郷白山、姥、杉谷、若丸、銀杏峰、部子、冠、千回沢、不動、金草、笹ヶ峰。
数えているうちに涙がにじんできた。美濃俣丸、烏帽子、高丸、三周、三国、横山、
大ダワ、湧谷、金糞、ブンゲン、貝月、鍋倉、そして一周回って天狗へ戻ってきた。
見下ろすと北には廃村門入がひっそりと佇み、南には広瀬の集落が逆光に光っている。
奥美濃で今まで見た最高の眺め。このパノラマを一生忘れることはないだろう。

 登りに何時間かかろうと昼飯のスタイルを変えることはない。
あっという間に時間が過ぎて、今日もたっぷり1時間半のランチとコーヒータイムとなっ
た。名残りは尽きないがここで暮らすわけにもいかない。
珍しくセルフタイマーで自分の写真を撮って下山にかかろう。

 下りは念のためアイゼンを装着したが、アンチスノープレートをつけていないのです
ぐに高下駄状態となって危ない。何度か流されそうになったがなんとか安全地帯へ戻
る。
 二重山稜のコバは逆光が生み出す微妙な光と影のアートが美しい。
行きがけの駄賃に1075mピークに登っておこう。この斜面だけ不思議に軽い雪を蹴散らし
てピークに立つと、烏帽子と高丸、その奥の三周がぐっと近付いてくる。やっぱり寄り
道してよかった。
 最後の展望を楽しんだあと、飛ばしに飛ばして西俣谷出合へ一散に下る。
行きは2時間半苦労した急登も帰りは40分。
 朝以上に悪い雪質の林道を足を引きずるように遊ランドへ帰りついた時には、出発時
同様車は愛車1台しか残っていなかった。

                    山日和

2006/03/05(Sun) 18:32:00  [No.1859]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:柳川洞吹

山日和さん こんばんは

先週の三周ヶ岳は感動ものでしたけど、この蕎麦粒山はもひとつすごい。
素晴らしい写真ですね。
よく行きましたね。
ワシなんか、何度か考えたものの、それだけチョンです。
適当なヤブ尾根でウロウロしてるワシのお気楽登山なんか、バチが当たりそう。

>絶対に山頂まで上がる。強い決意を胸に、雪に覆われた林道を歩き出した。

ワシに欠けるのは、この気迫やな。
朝寝坊して、適当に登り始めて、行けるとこまでが今日の目的地……なんてやってるからね。
ただ、先週の三周だけは、気合が入ってたつもりやけど。

>  広々とした雪原となった河原には予定していた橋はなかった。渡渉するしかない。

こんなとこ、橋なんか見たことありませんで。

>  取付きから旧村境尾根までは標高差650m。ひたすら我慢の登りだが、足を交互に出
> していればいずれはたどり着く。

しんどくて、ついつい歩みが止まってしまうとき、ワシが口ずさむ歌です。
「一歩でも、歩いていればそのうちに、いつかは山頂に登れるよ。
 止まっていたら、日が暮れる。」
そして、力を振り絞り、たとえ一歩でも足を前に出すのです。

>  もう山頂は目の前だ。素晴らしい高度感。
> 右に突き出した三角形の雪稜に自分だけのトレースを刻む。

発達した雪庇の威圧感、一歩ずつ近づく山頂。
気分の高揚が手に取るように想像できますね。

>  やった。蕎麦粒山頂上。ザックを降ろしシートを引っ張り出してひっくり返る。
> 目をつむると意識が遠のいていくようだ。

苦労して登頂した達成感。
これだから、やめられませんね。

> ここは奥美濃ど真ん中。360度100%奥美濃である。見渡す限りの山、山、山。
> 奥美濃で今まで見た最高の眺め。このパノラマを一生忘れることはないだろう。

山日和さんの山行史に、すばらしい1ページが加わりましたね。

>  登りに何時間かかろうと昼飯のスタイルを変えることはない。
> あっという間に時間が過ぎて、今日もたっぷり1時間半のランチとコーヒータイムとなった。

充実感のあふれるランチタイムだったことでしょう。

> 行きは2時間半苦労した急登も帰りは40分。

下山のこのスピード感も、雪山の醍醐味のひとつですね。

>  朝以上に悪い雪質の林道を足を引きずるように遊ランドへ帰りついた時には、出発
> 時同様車は愛車1台しか残っていなかった。

先週に引き続き、今週も早朝から夕方まで、お疲れさまでした。

よい山旅でしたね!
                                洞吹(どうすい)

2006/03/05(Sun) 23:07:03  [No.1863]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

洞吹さん、どうもです。
ずっと温めていた蕎麦粒山への思いが三周へ行ったことによって噴き出しました。
自分で引いたラインを登りつめる喜びがここにはありました。
取るに足らない高々標高1300m足らずのヤブ山ですが、かけがえのない至福の刻がありました。
純粋に山だけと向き合える幸せがありました。
でも、まだまだこれからですね。

                      山日和

2006/03/06(Mon) 22:54:22  [No.1869]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:とっちゃん(こと)

山さん、雪の蕎麦粒山に立てておめでとう。

ずっと前には、「蕎麦麦には冬には行けへんやろか?」って聞いた時、「雪の時は無理やなぁ。」って言ってた。

去年、Sハイで春の蕎麦粒に行った時、「冬に蕎麦粒に向かって歩いてはる人を見て、自分も行きたいって思ってた。」という人に会った。その時歩いていたという人が、どのコースだったのか、日帰りなのかテント泊なのかも聞かなかったけど、その時、蕎麦粒山にも冬に行けるんやって思った。チャンスがあれば、ぜひ行ってみたいと、その時に思いました。

この冬に、洞吹さんと山さんと三人でトガスをめざした時、向かいに聳える蕎麦粒山を見てやっぱり雪の蕎麦粒に登りたいって思った。できたら、今日ここを歩いているこの三人のメンバーで歩けたらいいなぁって。

今週末、単独で蕎麦粒に挑戦するって聞いた時、一緒に登らせてもらいたいって言葉を飲み込んだ。山さんが、単独で登るのがふさわしいと思った。

先週、三周に立てたことが、一つの契機になってきっとその気力のまま、蕎麦粒も成功するって、応援していました。と同時に、天気予報も土曜は晴天を約束していたし、山さんが頂上に立つってことは確信してた。

山さん、奥美濃のど真ん中でパノラマの景色と霧氷に祝福された、蕎麦粒山の登頂ほんま自分のことのように嬉しいです。

そして、次に続く人の夢を現実にかえてくれて、ありがとう。

2006/03/05(Sun) 23:17:54  [No.1864]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

とっちゃん、こんばんは。ありがとうございます。
どこから眺めてもこの山のピラミッドはすぐにそれとわかります。
凡庸な山容の山ばかりの奥美濃の中でひと際輝きを放つ鋭い頂稜はこころを惹きつけて
止みませんでした。
遠くから眺めても美しいですが、黒津山から真正面に見るこの山の迫力には圧倒されま
した。
でもやはり積雪期のこの山は、他の多くの奥美濃の山頂に立ってから登るべきです。
自分勝手な思い込みですが、そう思います。

                       山日和

2006/03/06(Mon) 23:00:32  [No.1871]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:とっちゃん(こと)

山さん、こんばんわ〜。

> 遠くから眺めても美しいですが、黒津山から真正面に見るこの山の迫力には圧倒されま
> した。

黒津山、昨年残念した山です。再挑戦できたら、ここから蕎麦粒を眺めるのが楽しみです。

> でもやはり積雪期のこの山は、他の多くの奥美濃の山頂に立ってから登るべきです。

そうでしょうね。きっと登った山がみえるのは、名前だけしってる山をながめるのとでは大違いの感激があるものね。

ところで、山さんの未踏の山六つはどこ?。

緑水さんの八つも気になるなぁ。

2006/03/07(Tue) 23:51:01  [No.1889]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和
Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 (画像サイズ: 800×600 101kB)

部子山、銀杏峰、杉谷山、笹ヶ峰、不動山、千回沢山、烏帽子山・・・
あれっ? 7つある(^_^;)

                山日和

2006/03/08(Wed) 00:26:18  [No.1891]


お早うサン 好い日山発ちでしたね

山日和節うれしく読ませて貰いました
ヤッパ良いですね 神経がピーンと張って身体中の筋肉が総動員される
山は道場、修験者の心意気が伝わってきます

Ryokuも以前に花の咲く頃 春の花が一気に彩る頃に登りました
残雪期に南陵を 一気登りをと思いながら日が過ぎていきます
でもこお言うレポ読むと 血肉が騒ぎますね(^^)

> 西俣出合まで30分と見ていたが1時間近くかかってしまった。

冷え込んだ後の新雪で条件良かった思ったけれど 先が思いやられますね
 
> 少しでも体力をセーブしようとP1075はトラバース。その先になんともいえない疎林のコバが広がっていた。二重山稜となったコバには大木はないもののブナが立ち並び、非常にいい雰囲気である。

今のRyokuなら此処まででランチと言うところか 山頂を前にして思案するかな??

> 次の岩場はもっと高く、右側は先ほど同様通過不可能。

南陵のダイレクト登高でも この岩場に突き当たるのですか??

> 間近の天狗、黒津、五蛇池から始まって時計と逆回りに、小津権現、花房、雷倉、能郷白山、姥、杉谷、若丸、銀杏峰、部子、冠、千回沢、不動、金草、笹ヶ峰。美濃俣丸、烏帽子、高丸、三周、三国、横山、大ダワ、湧谷、金糞、ブンゲン、貝月、鍋倉、そして一周回って天狗へ戻ってきた。

残雪の山々見回せて感激するのは 一つ一つの山の思い出が蘇るからなのだろう
見る山々がこれからの山ならば それ程の感激は無いだろうなあ思う
パワーをありがとうです

               緑水。 

2006/03/06(Mon) 21:01:25  [No.1866]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

緑水さん、どうもです。ずいぶん久し振りですね。(^_^)

> ヤッパ良いですね 神経がピーンと張って身体中の筋肉が総動員される
> 山は道場、修験者の心意気が伝わってきます

神経は張り詰めてました。別に修行してるつもりはありませんが、ひたすら登っている
と精神が高みに引き上げられるような気(錯覚?)がしますね。

> 南陵のダイレクト登高でも この岩場に突き当たるのですか??

南稜は山頂近くへダイレクトに出るので通りません。でもあの等高線の詰まり方を見た
らゲッソリしてしまいますね。

> 残雪の山々見回せて感激するのは 一つ一つの山の思い出が蘇るからなのだろう
> 見る山々がこれからの山ならば それ程の感激は無いだろうなあ思う

その通りですね。でもここに挙げた山の内、6山は未踏です。まだまだですね。
またやる気が出てきました。(^_^)

                      山日和

2006/03/06(Mon) 23:08:41  [No.1872]


山日和さん お早うサンです

> 緑水さん、どうもです。ずいぶん久し振りですね。(^_^)

チョット心体不調でネ 仲良しレポみても フン〜'って感じだったですよ
普賢岳、勝負塚山、矢原、小岐須、孫との比叡山 バカスカ出かけて心体好調に変わりつつありますです
山さん吹さんの修験報告は良薬ですね(^^)

> 神経は張り詰めてました。別に修行してるつもりはありませんが、ひたすら登っていると精神が高みに引き上げられるような気(錯覚?)がしますね。

その道々には凄い先達がいますものね 錯覚陶酔大好きです

> 南稜は山頂近くへダイレクトに出るので通りません。でもあの等高線の詰まり方を見たらゲッソリしてしまいますね。

良かった(^^)等高線の詰まりなど気にならない
鈴鹿での三大急勾配 只々ひたすらに無の頑張りに 好い道場ありますよね

>> 残雪の山々見回せて感激するのは 一つ一つの山の思い出が蘇るからなのだろう
>> 見る山々がこれからの山ならば それ程の感激は無いだろうなあ思う

>その通りですね。でもここに挙げた山の内、6山は未踏です。まだまだですね。またやる気が出てきました。(^_^)

Ryokuも四季通じてですが 8山が未踏です
残雪期が狙い目だ 思った時が吉日ですね
感激は登った後で 目標には闘志ファイト全力でですね

                      緑水

2006/03/07(Tue) 08:18:59  [No.1876]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

緑水さん、おばんです。

> チョット心体不調でネ 仲良しレポみても フン〜'って感じだったですよ

そうでしたか。緊張感がなかったですかね。これから頑張りまーす。

> 山さん吹さんの修験報告は良薬ですね(^^)

歩く陀羅尼助と呼ばれてます。(^^ゞ

> 良かった(^^)等高線の詰まりなど気にならない
> 鈴鹿での三大急勾配 只々ひたすらに無の頑張りに 好い道場ありますよね

ただ最後は雪壁になっていると思いますが・・・
雪の状態次第では厳しいものになるような気がします。

> Ryokuも四季通じてですが 8山が未踏です

おおっ、2ゲーム差ですね。追いつかれないように頑張ろうっと。(^_^;)

                   山日和

2006/03/07(Tue) 18:47:22  [No.1879]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:伊勢山上住人  URL

山日和さん、こんばんは。
ただただ、絶句。
カシミールもインストールしたし、画面分割も心得たし、
何度も何度も読み返して、地形図を見て、言葉なし。

コメント書かないつもりだった。
でも、それじゃ私の気持ちが山日和さんに伝わらないし、
山日和さんも、張り合いが無かろうと思い・・・・・

> 絶対に山頂まで上がる。強い決意を胸に、歩き出した。

「根性なし」返上ですね。

> ひたすら我慢の登りだが、足を交互に出していればいずれはたどり着く。足元だけを
> 見てひたすら登り続けた。
>
>  やった。蕎麦粒山頂上。ザックを降ろしシートを引っ張り出してひっくり返る。
> 目をつむると意識が遠のいていくようだ。

山日和さんでさえ「我慢の登り」
私にとっては、加藤文太郎の世界です。

> 数えているうちに涙がにじんできた。
> 素晴らしかった。
> すべてに大満足でした。

ただただ「おめでとうございます」だけです。   伊勢山上住人

2006/03/06(Mon) 22:38:07  [No.1868]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

伊勢さん、どうもです。

> コメント書かないつもりだった。
> でも、それじゃ私の気持ちが山日和さんに伝わらないし、
> 山日和さんも、張り合いが無かろうと思い・・・・・

そりゃそうですよ。読んでくれる人がいると思うからこそ書く気力も湧くというもの。

> 「根性なし」返上ですね。

へっへっ。実は隠してたんですねー。(^_-)

> ただただ「おめでとうございます」だけです。   

ありがとうございます。m(__)m

                     山日和

2006/03/06(Mon) 23:11:41  [No.1874]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:矢問(やとう)

山日和さん、こんばんは(^^)

蕎麦粒山・・・山日和さんと洞吹さんと初めての山行というか沢登りで
奥美濃という未知で魅力的な山域を教えてもらった想い出の山。

ボッーと感動して3度も読みました。素晴らしい。うらやましい。
流石の気力に脱帽です。ホントに実に素晴らしい!!!
積雪時の登頂、おめでとうございます!

2006/03/07(Tue) 21:39:10  [No.1882]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

矢問さん、どうもです。
そうでした、そうでした。あの日は暑かった。けど面白かったですね。(^_^)

> ボッーと感動して3度も読みました。素晴らしい。うらやましい。
> 流石の気力に脱帽です。ホントに実に素晴らしい!!!
> 積雪時の登頂、おめでとうございます!

ありがとうございます。なんかヒマラヤの未踏峰に登ったみたい。(^_^;)

                      山日和

2006/03/07(Tue) 22:48:08  [No.1885]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:伊勢山上住人  URL

山日和さん、こんばんは。

> 珍しくセルフタイマーで自分の写真を撮って

見ました。カッコいいです。
ハイテク装備ゴテゴテでないところが、いいです。
いかにも「生身一つで勝負した男」が写っています。

ついでに質問です。

> 石飛びプラスひざ下までの渡渉で済んだ。

いくらゴアテックスでも靴下が濡れるでしょう。
川を渡ってから、靴下は履きかえるのですか?
それとも、濡れたまま登るのですか?

                     伊勢山上住人

2006/03/08(Wed) 21:21:11  [No.1892]


  Re: 【奥美濃】蕎麦粒山 投稿者:山日和

伊勢さん、こんばんは。
山日和Q&Aのコーナーです。(^^ゞ

> > 石飛びプラスひざ下までの渡渉で済んだ。
>
> いくらゴアテックスでも靴下が濡れるでしょう。
> 川を渡ってから、靴下は履きかえるのですか?
> それとも、濡れたまま登るのですか?

ゴアテックスの靴とパンツとスパッツであれば、スパッツより水位が低いという条件付
きですが、短時間勝負でサッと渡りきれば大丈夫です。
この時はワカンを履いたままだったので、ワカンバンドでスパッツが密着してなお良し。
とにかく素早く渡ることですね。スーパーのポリ袋を履くのも有効ですよ。

                       山日和

                     

2006/03/08(Wed) 21:59:08  [No.1894]


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