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【奥越・越美】ボヘミアン通信2005春
―――山頂を目指さない山旅―――

今年も春の漂泊登山シーズンがやってきた。
今回のサブタイトルは「山頂を目指さない山旅」。
こう言うと聞こえは良いが、山頂は「酸っぱいブドウ」だったのだ。
イソップ童話じゃないと思うけど、
ある日、キツネが木になっているブドウを食べようとしたが、どうしても取れないので、
「どうせあのブドウは酸っぱいに決まってるさ」と言って去っていったという話。
要するに、軟弱ものの洞吹が山頂に行けずに、
ボヤきながら負け惜しみを言っているだけなのでございます。

(4/29 金曜 みどりの日)
ここ数年は夜間走行で初日の朝から山に入っていたのだが、
今回は前夜に用事があって、久しぶりの朝発となる。
よって本日は物見遊山の旅。
敦賀で高速道を降りて、今立、大野と昼食、夕食に蕎麦三昧。

【山 域】 白山山系 願教寺山方面
【日 時】 2005/4/30(土)〜5/1(日)
【天 候】 4/30快晴、5/1濃霧暴風、山麓は曇り
【メンバー】 単独
【コース】 4/30下小池7:30---刈込池8:35---ca1300mの平10:30/10:45
------桃源郷ブナ林11:45/12:25---県境稜線13:00/13:30---幕営地13:35
5/1 幕営地6:30---引き返し---幕営地6:50/8:15--- ca1300mの平9:25/9:35
------幅ノ平10:15/10:20---下小池11:05
(4/30 土曜)
今年は岐阜県側の石徹白から大杉林道が入れないらしいので、
福井県側の小池から、奥越北濃国境稜線にテントを持ち上げる。
主目的は雪上のテント暮らしだ。
明日の後半から天気が崩れるらしいので今回は1泊だけだが、
ゆっくり願教寺山へ行ってこようと思う。

一日目。下小池の駐車場には先着車3台。
折りしも三ノ峰へ登るという夫婦が出発していく。
私は上小池の駐車場より下小池のほうが好きだ。

テント装備のザックを肩にすると、ずっしりとしたザックの重さが心地よい。
刈込池への階段道を登り幅ノ平に上がると、一面の雪原になった。
昨年よりは格段に雪が多い。
芽吹きはじめたブナ林の雪原を刈込池のほうへ降りていく。
刈込池は少し融け始めている場所もあったが、ほとんどまだ雪の下だった。
はまらないようにして池のきわを歩く。
その先に続く平は笹が完全に押さえられて、見事な雪原になっていた。
感動に「うーん」「うーん」とひとりでうなりながら奥へと進む。

標高1300mの平に着いた。
小さいコバだが、ここは一ノ峰〜二ノ峰〜打波谷の頭〜赤兎山〜大長山のパノラマ台だ。
右手斜面から時折ザラザラザラと小雪崩が落ちてくる。
ここまで届く心配はないが、雪崩の巣になっているのだ。

張り出した小尾根を少しヤブをこいで横切ると、半円形劇場のような桃源郷の斜面に入った。
谷の源頭部にブナ林が素晴らしい雰囲気を作っている。
ここで昼食。
それからは、どこでも好きなように登ってわずかで県境稜線だ。

稜線に出た。
まだ時間は早いが、ガツガツ歩かずに、今日はここでおしまい。
設営を終えると、雲上の憩いの時間となる。
無風快晴。
銚子ヶ峰から打波谷の頭の大雪壁へと主稜線を仰ぎ、
笠羽谷源頭の広々とした雪原を前にして、
よく冷えたビールを飲みながら椎名誠のエッセイを読む。
心が満たされる時間だ。

日没時から濃霧となり、風が出てきた。
夜、テントの外に出てみると、どこから来たのか、
なんとカエルが一匹テントの屋根に上がろうとしていた。

(5/1 日曜)
二日目。今日は午後から下り坂の天気というので、
早朝、天気のいいうちに願教寺山へ登って、午前中に撤収してしまおう。
4時45分起床。
なんだ?えらい風が強い。
フレームがしなってテントが一時的に変形するくらいだ。
外を見ると、濃霧が吹き荒れている。
なんじゃこりゃ。

帰ってきたらテントがなかった……では洒落にもならんので、
張り綱を増し締めして、とりあえず出発。
願教寺山へ向かって稜線を進む。
岐阜県側から吹く風はゴウゴウなんてやさしいものではなく、
ゴゴゴゴビュビュビュワワワオォーンと、
もうジェット気流というか暴風そのものだ。
試しに直立したままゆっくり身体を倒して、風に身体を預けてみる。
おいおい、斜めになったまま均衡しているぞ。

そして真横に流れ、吹き狂うガスは、10m先の雪面を一瞬にホワイトアウトにしてしまう。
地形はわかっているから、願教寺山まで行けないことはないが、
しんどい目をして行っても展望もないのでは、しかたがない。
それよりも温泉に行こう。
楠雀山洞吹寺の住職さんはこう決めると、
願教寺大本山のお参りを放棄し、転進、即撤収へと走る。
「酸っぱいぶどう」なのだ。

幕営地は少し風当たりが緩いが、それでも結構な強風でテントを畳むのに一苦労するところだ。
しかし、去年から強風中完璧撤収術を身につけていたので、余裕で撤収を完了。
テントのあった跡は、高さ10センチくらいの雪の台になっていた。
まわりの雪面が昨日の日射熱で沈んだためだ。
一日で10センチなら10日で1m、こうやって日々雪解けが進んでいくのだね。

稜線を降りると風も無く、曇りだったが、装備を解いてクルマを走らせると雨になった。
ひるがの高原の定宿に宿泊。

【山 域】 白山山系 大日ヶ岳
【日 時】 2005/5/2(月)
【天 候】 曇りのち快晴
【メンバー】 単独
【コース】 登山口9:35---いっぷく平10:55/11:00---大日ヶ岳12:30/14:00
---いっぷく平15:00/15:05---登山口16:00
(5/2 月曜 )
今日は午前中雨で昼から晴れという天気予想だったのが、
急に、朝も雨は降らないという。
無責任な気象予想士(またの名を「お天気占い師」という)だ。
宿でゆっくり朝めしを食っていたワシは、あわてて行く先を考えた。

一番近いのは大日ヶ岳。以前に何度も登っているが、久しぶりにいいだろう。
宿のおばさんの話では、今年は雪が多くてスキー場も4月17日まで営業していたというので、
雪もけっこうあるだろうし。
それに今日は平日なので、人はあまりいないはず。

登山口の浄水場に行くと、案の定、車が1台とまっているだけだ。
遅い時間だが、登り始めるとすぐその人が降りてきた。
これで、今日はこの山を独り占めかな。
早朝から登られていたようだが、山頂付近はまだガスに巻かれているのが見えるので、
展望はなかったのだろう。
わはは、これから晴れるのじゃ。

カマス谷を挟んで対岸の尾根と山腹に、新しい大きなスキー場ができていて、
登山道があるこちらの尾根と並行している。
スキーシーズンには、さぞやうるさいことだろう。

いっぷく平の先から少しずつ残雪が出てきて、たんたんと登り山頂に着く。
誰もいない。
それよりも、それよりも、それよりも、なんという景色の雄大さ。
先日の夜叉ヶ丸のレポートで、
「どおおおおおぉぉぉぉ〜〜〜ん。眼前に広がる大展望。」と書いたが、その比ではない。
「どどどどどおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜ん、のさらに12乗。周囲に広がる超弩級大展望」だ。
平家、屏風、能郷白山など越美国境に始まり、
小白、野伏、薙刀から願教寺、後ろに覗く大長、赤兎、
そして芦倉、丸山、銚子ヶ峰から三ノ峰、別山、白山主峰から北方稜線、
続いて剱岳、立山連峰、薬師岳から槍ヶ岳、穂高連峰に至る北アルプスの山々、
そして乗鞍、御岳まで、ぐるりと、これでもか……の大展望全開だ。
惜しいのは中アが雲の中。
でも、この景色を独り占めしていいんだろうかと思うくらい。もう最高やね。
(その2へ続く)

2005/05/04(Wed) 23:26:36  [No.191]


(その1からの続き)
【奥越・越美】ボヘミアン通信2005春(その2)

【山 域】 奥越 赤兎山方面
【日 時】 2005/5/3(火)
【天 候】 快晴
【メンバー】 単独
【コース】 さんきち橋7:05---登山口7:50/7:55---たんどう谷雪渓引き返し9:10/9:50
---ビールタイム10:10/10:40---登山口11:20---さんきち橋11:45
(5/3 火曜 憲法記念日)
今日は快晴。
鳩ヶ湯付近からの登山道で赤兎山を目指す。
今日はGW三連休の初日で、メジャーな山はどこも大賑わいだろう。
しかし、勝山の小原林道が冬期閉鎖で赤兎に簡単にアプローチできない今の季節、
静かな赤兎を味わえるだろう。
ただ、たんどう谷が渡れる状態かどうかが今日のポイントだ。

とりあえず順調に進み、たんどう谷の渡渉地点が近づいてきた。
谷の左岸山腹を縫う道が尾根の鼻を回ったとたん、
ありゃりゃんりゃ……で、足が止まった。
右山腹からの雪渓の中に道は消え、滑り台が出現している。
もちろん滑った先は、はるか下方に見える白濁した奔流の中だ。

雪渓の幅は30mくらいだが、
ちょうど真ん中くらいに島のようになった藪がある。
「うーん」とうなったまま、絶句してしまった。
なんと、今日はピッケルをクルマに置いてきたのだ。

それというのも、6年前の同じ季節、
テントをかついでこの道を赤兎山へ行ったことがあり、
そのときはたんどう谷を渡って対岸の尾根に上がってから雪が出てきたので、
今日も、ピッケルはいらんだろうと安易な考えをしてしまった。

アイゼンは持っていたので、これで行くか思案しながら、道の端で小用をしていたら、
突然話し声がして、尾根の鼻の向こうから7人パーティが現れた。
小用は急には止まらないので、出しながら「こんにちは」。

岐阜から来たという男女混成の中高年パーティで、いろいろ聞かれて、
大阪からか、へぇー、ひとりでか、へぇーと、妙に感心されてしまった。

ストックの人もいるが、ほとんどちゃんとピッケルを持ってなさる。
先頭のリーダーらしき人もしっかりした人のようだし、
パーティの統率もとれているようだ。
7人が先行する。
ワシは見物。

最初はキックステップが利くくらいだったが、だんだん硬くなってきたらしく、
ピッケルで氷雪を飛ばしながらステップを切っていて、なかなか進まない。
そのうち先頭から3人が渡り、後の3人が島の向こう側、
もう少しで対岸というところで、ここが傾斜が一番急なのだが、
雪壁に張り付いたまま全く動けなくなり、
腰が引けて身体がだんだん雪壁にしがみつくように傾いてきた。
遠目にも足が大きく震えだしたのがわかる。
これは危ないぞ、と思った瞬間、ザーツと音がして、滑落を始めた。
あーつ、滑っていく、滑っていく、滑っていく…………止まった。

幸いにも、下方で雪渓の向こう岸がこちらに向かって張り出していた部分にぶつかったのだ。
身長から目測して、滑落距離はわずか15mくらいのようだが、すごい迫力だ。
ほっとしたのも束の間、またもやザーッという音がして、その次の人も落ちた。
滑っていく、滑っていく、滑っていく…………止まった。
同じ場所で。
最後の人は少し下方へ降りて、確保ロープを対岸の人に投げて、ステップ切っていたが、
結局15分ほどかけて7人組は渡っていった。
ずっと下のほうでは、雪しろが入って白濁した流れが轟々と音を立てて……。
ワシ、やめとくわ。

少し戻ったところに薙刀、野伏、小白、枇杷倉、松鞍、木無の展望がいい場所があったので、
道に座り込んで雪で冷やしたビールを飲んでいると、7人組が降りてきた。
たんどう谷が渡れなかったそうな。
あの流れではダメやろなあ。
「酸っぱいブドウ」はほんとに酸っぱかったというお話。

今回のボヘミアン山行は、本日にて終了。
ちょっと消化不良気味だったが、まあ、こんな時もあるわいな。
大野で蕎麦食べて、福井から北陸道でETC割引を駆使して走行。
しかし、吹田出口に21時59分に着いてしまったので、左端に停車していると、
22時の時報が鳴ったとたん、同じように停車していた車が3台も、
ETC料金ゲートに向かって走り出したのには笑ってしまったぞ。

今年も「酸っぱいブドウ」がおいしい、いい山旅だった。

                       洞吹(どうすい)

2005/05/04(Wed) 23:28:54  [No.192]


> 【奥越・越美】ボヘミアン通信2005春
> ―――山頂を目指さない山旅―――

お帰りなさいですう、チョット天気が持ちませんでしたね。
でも極意を極めたボヘ参考に成りましたです。

> 「どうせあのブドウは酸っぱいに決まってるさ」と言って去っていったという話。

これは心を安定さす「お題目妙法」なんだ、是を取得しないと死んじゃうんだね。

> 要するに、軟弱ものの洞吹が山頂に行けずに、
> ボヤきながら負け惜しみを言っているだけなのでございます。

いやいや既に空の時限に入っている、山頂は山の一郭にしか過ぎないです。

> 標高1300mの平に着いた。
> 小さいコバだが、ここは一ノ峰〜二ノ峰〜打波谷の頭〜赤兎山〜大長山

この刈り込み池辺りのブナ林も好いですね。昔にGW明け、お袋の供養で別山に登り、鳩ガ湯のオヤジと話した。
押しかける客でくたびれてたのか機嫌が悪く、なにか印象に残ってる所だ。

> いっぷく平の先から少しずつ残雪が出てきて、たんたんと登り山頂に着く。
> でも、この景色を独り占めしていいんだろうかと思うくらい。もう最高やね。

ヤッパ山頂はお天気が一番のプシューですね。

> 今日は快晴。
> 鳩ヶ湯付近からの登山道で赤兎山を目指す。
> 静かな赤兎を味わえるだろう。
> ただ、たんどう谷が渡れる状態かどうかが今日のポイントだ。

薙刀に行った返刀で赤兎も料理しょうと試食が動いたのですが、やはり谷の渉りがポイントでしたか。

> そのうち先頭から3人が渡り、後の3人が島の向こう側、
> もう少しで対岸というところで、ここが傾斜が一番急なのだが、
> 雪壁に張り付いたまま全く動けなくなり、
> 腰が引けて身体がだんだん雪壁にしがみつくように傾いてきた。
> 遠目にも足が大きく震えだしたのがわかる。
> これは危ないぞ、と思った瞬間、ザーツと音がして、滑落を始めた。
> あーつ、滑っていく、滑っていく、滑っていく…………止まった。

良かったですね、まず滑落したら止まりませんね。
渉る前のイメトレしてないと詰まった時思考が止まる、落ちるしかない。

> ワシ、やめとくわ。
> 「酸っぱいブドウ」はほんとに酸っぱかったというお話。

岩間自噴温泉への道で同じ様な体験でしたが「黄緑のフキノトウ」はほろ苦い味でしたね。

> 今年も「酸っぱいブドウ」がおいしい、いい山旅だった。

また頑張ってお仕事してくださいです
                       
                 緑水

2005/05/06(Fri) 09:59:16  [No.195]


緑水さん こんばんは

> お帰りなさいですう、チョット天気が持ちませんでしたね。

ただいまです。
今年も行って参りました。

> これは心を安定さす「お題目妙法」なんだ、是を取得しないと死んじゃうんだね。

なるほど、知らず知らずのうちに、心の安定を図っていたわけか。

> ヤッパ山頂はお天気が一番のプシューですね。

ま、それに越したことはありませんが、今回の赤兎のように、
青空と白銀を眼前に望みながら、谷底を這いずり回っただけで終わるような日もあり。

ただこれを、一日棒に振ったと思うか、
頂には行けなかったけど、山の気に触れながら景色のいい場所でプシュウが飲めた、
ほんとにいい日だったと思うかは、
心の持ちようですね。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/05/07(Sat) 23:34:39  [No.200]


洞吹さん、こんにちは。

> 今回のサブタイトルは「山頂を目指さない山旅」。

目指さなかったようには見えませんが・・・
まあ、山頂がすべてではないですよね。(私は登ったけど、と陰の声あり)

> 福井県側の小池から、奥越北濃国境稜線にテントを持ち上げる。
> 主目的は雪上のテント暮らしだ。

私もやらねばと思ってますが、テント担ぎ上げるのと準備が面倒でダメですね。

> 私は上小池の駐車場より下小池のほうが好きだ。

今度はこっちから歩いてみようっと。

> 昨年よりは格段に雪が多い。

何故かそんな感じがしませんでした。

> 張り出した小尾根を少しヤブをこいで横切ると、半円形劇場のような桃源郷の斜面に入った。
> 谷の源頭部にブナ林が素晴らしい雰囲気を作っている。

ここはまったく素晴らしい雰囲気ですね。

> まだ時間は早いが、ガツガツ歩かずに、今日はここでおしまい。

どうもこれが苦手です。歩けるだけ歩こうと思ってしまいます。

> 願教寺山へ向かって稜線を進む。
> 岐阜県側から吹く風はゴウゴウなんてやさしいものではなく、
> ゴゴゴゴビュビュビュワワワオォーンと、
> もうジェット気流というか暴風そのものだ。

えらい天気でしたねー。残念でした。

> おいおい、斜めになったまま均衡しているぞ。

こりゃすごい。(@_@;)

> 地形はわかっているから、願教寺山まで行けないことはないが、

とは言え、山頂手前のCa1670mピークでホワイトアウトだとかなり難しいのでは・・・
私も昨年このピークで目隠しされて前進を躊躇しました。

> 願教寺大本山のお参りを放棄し、転進、即撤収へと走る。

代参しときましたでー(^_^)

赤兎は実は狙っていたのですが、洞吹さんのメールを見てあきらめました。それまでは家に帰らず
ねばろうかなとも思ってたんですけどね。
今年は会えずに残念でした。もう少し早く下りてたら大野で会えましたね。

                    山日和

2005/05/08(Sun) 18:01:53  [No.203]


山日和さん こんばんは

> > 今回のサブタイトルは「山頂を目指さない山旅」。
> 目指さなかったようには見えませんが・・・

「山頂に辿り着けなかった山旅」に訂正しときます。(^^;

> 私もやらねばと思ってますが、テント担ぎ上げるのと準備が面倒でダメですね。

テント泊は準備も片付けもめんどうですが、それを補って余りある喜びがありますね。

> > 昨年よりは格段に雪が多い。
> 何故かそんな感じがしませんでした。

幅ヶ平に無粋な笹がほとんど見えませんでしたから、去年よりは多いですね。
でも、一昨年のほうが、雪はもっと多かった。

> > まだ時間は早いが、ガツガツ歩かずに、今日はここでおしまい。
> どうもこれが苦手です。歩けるだけ歩こうと思ってしまいます。

なーに、体力が続かないので、早めに楽なほうへ走るだけです。

> > おいおい、斜めになったまま均衡しているぞ。
> こりゃすごい。(@_@;)

風の息は全くなく、ジェット噴射が続くようなあんな風は初めてです。
ところが、そこから20mも進むと少し穏やかになるのですね。
あれ、と思って戻ってみたら、やっぱりジェットの風。
地形のなせる業のようで、不思議なものです。

> > 地形はわかっているから、願教寺山まで行けないことはないが、
> とは言え、山頂手前のCa1670mピークでホワイトアウトだとかなり難しいのでは・・・
> 私も昨年このピークで目隠しされて前進を躊躇しました。

楽に行けるとは思いませんが、行ける自信はありましたね。
でも、そのしんどい行動の結果、展望もなく、得るものは自己満足しかないので、
プライドのかけらも持たないワシは、さっさと転進を企てるのであります。

> > 願教寺大本山のお参りを放棄し、転進、即撤収へと走る。
> 代参しときましたでー(^_^)

二年連続での代参、ありがとうごぜえやす。

> 赤兎は実は狙っていたのですが、洞吹さんのメールを見てあきらめました。それまでは家に帰らず
> ねばろうかなとも思ってたんですけどね。

メールで「ピッケルは必携やぞ」と、師匠にお目玉をくらってしまいました。
初心に帰らねばと、反省しております。

> 今年は会えずに残念でした。もう少し早く下りてたら大野で会えましたね。

あっ宝んども同じだったようなのに、
ワシの下山が早すぎたせいで、ちょっと時間が食い違いましたね。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/05/08(Sun) 22:21:57  [No.206]


洞吹さん こんばんは
磨きのかかったボヘ山行、読みながら、
地形図山行を試みました。
昨年秋に、初めて三ノ峰小屋で泊まって周辺をウロウロ
しましたが、何度も通いたい所ですね・・・
しかし、たんどう谷での滑落は遠慮しときます。
ところで、割引に目が眩んで我がボロ軽四にもETC装着しまして、
明日デビューですわ〜
ボヘ山行、楽しみにしてます。
また、よろしく

    SHIGEKI
   

2005/05/08(Sun) 22:23:27  [No.207]


SHIGEKIさん こんばんは

> 昨年秋に、初めて三ノ峰小屋で泊まって周辺をウロウロ
> しましたが、何度も通いたい所ですね・・・

ほんとにいいところです。
雪の季節だけでなく、夏も、秋もいいですね。

> しかし、たんどう谷での滑落は遠慮しときます。

あれは、下方で雪渓端が張り出してなかったら、
あるいは落ちた場所がもう少し中央寄りだったら、事故ですよ。
おっとろしい。

> ところで、割引に目が眩んで我がボロ軽四にもETC装着しまして、
> 明日デビューですわ〜

SHIGEKIさんもETCを着けはりましたか。
私も高速道路をしょっちゅう使うので、やっぱり割引があるのが、大助かりです。
それに、最近は少しマヒしてきましたが、
なんといってもETCゲートをノンストップで通るのは快感ですよ。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/05/10(Tue) 21:47:15  [No.209]


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