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  浜石岳のお富士さん 投稿者: 緑水
浜石岳のお富士さん (画像サイズ: 640×480 24kB)

縦横斜めと激しく変わる今春の天気に タイミングを合わせるのは至難だよ
でも心を柔らかくすれば難しいことはないんだ 一期一会の出会いがありました

14日は一時吹雪の状態も 明日は日本晴れです 山へいかなアホだだたと聞こえる
これは行かねば成らないよね 日本晴れには日本一の山へと(^^)出かけようです

【駿河】浜石岳 
【日 】2006.3.15(水)快晴

JRは河曲駅一番電車 満ちた月なのに明るさを感じない 
何でだろう 光が闇に吸い取られてるのかな 反射がないのだ??

乗り継ぎ宜しく 東海JR四つ座席を一人占め 軽くイッパイっう所かな
一言話すたびにカラカラ笑うオバサマ達の声は 明るい朝陽を呼び込んでる様だ 
すっかり晴れ渡った白っぽい空も 浜松を過ぎると青みが差して景色がクッキリとメリハリがつく

由比の駅 通りは人がいない
いい感じの宿場街道で右手坂下は海が広がり 左急峻な坂のミカン山が登ってる
おお〜お 山間に真っ白に化粧した富士の山頂部が ヒョッコリ顔を覗かせた
真っ黒な里山の間から いかにも唐突に迎えてくれる 好いよなあ〜ぁ

交通整理の旗振りの若いの お早うと声かけてくれる 気持ち益々良くなるよね
ルンルン 登山入口のミカン100円也買ってしまった 11個入りだ
山頂まで7キロ 案内表示にしたがって坂道を行く 
結構きついんだよこれが なんせ0メートルから700余メートルだもんね

赤子をおんぶしたお母さん おぶ紐から素足のあんよが可愛いな
桜の花が咲いている 水仙がお辞儀してる レンギョウの黄色 ユキヤナギの白色 モクレンは満開だ
梅の残り花 花びら落ちて雄花雌花がドライフラワー 枯れて醜態を晒してるなあ

ウグイス歌は調子ぱずれ ツツピーツツピー緑水呼ぶ始終空財布 コケジュウは忙しない
誰も通らない坂道も 北への折り返すたびに 富士の姿が大きさを増してくる
だんだんと高さを現す富士の高嶺 好いな好いな
ミカン山に 海の青さグルーッと回り込んで伊豆の陸地が霞にもやってる
やがて植林帯 見えなくなった 畑だ〜売り物のミカンは20個入りで100円だ
タクシーが抜いていく リッチなんだなあ

三本松経由浜石岳の古びた標示が目に付く 行ってみよう
山道あがると三本の松と双眼鏡がある公園だ
眼下は海 海原には船が二杯ほど寂しいな 伊勢の海は満船なんなのに
遊歩道は植林中に入っていく 上にガードレールが見える 真っ直ぐ上がれば浜石岳に行くだろう 
きつい斜面を上がっると その上は雑木林もヤブが酷いヤメだ
ヘアピンカーブから尾根にはいると 北側開けて白銀の峰が望めるのだ

明るい尾根ゆるやかな明るい登り 両側が見渡せる様になると
ジャジャン〜 芝の小山から真っ白けの山頂お鉢が覗いた
ジャジャン〜 ユックリチンタラ白い姿が青空を切って現れてくる
ジャジャン〜 誰もいない全裸に成った富士峰子 貴女は美しい
青海原を右手に 雪山の峰を左手に控えさせて 呱々として圧倒的な大きさで聳えてる

707メートル ベンチに腰掛ける 持ち上がりの椅子はテーブルになる
ゆっくりとプシューしよう
これでいいのだ

女性単独が上がってきた
タクシー追い抜いてた熟年三人が上がってきた
僕にコースを聞きに来たが良く分からない 地形図を見せて貰うと
薩垂峠経由で興津に出れば良いのだ 女性単独者に聞いて下され
北側にモッコリの雪山は 北岳・・・えっあんなに天狗の鼻みたいに高かったのかなあ
一つ判れば あれが七面山か 二つ耳は笊ケ岳だ 色々教えて貰う

上がってきた旅慣れた女性が話しかけてきた 興津から薩垂峠からと 
いいお天気で 此処しかないと出かけてきたと
駿河湾を取り巻く所よく知ってるんだ
青春切符を二冊三冊と使うとかで
40日の間に15回も出かけるのと 坦々としてる
ナゼ椅子持ってるの 聞かれる
何処でも座れるからね テーブルにも成るしね
お酒のんでる 帰りの道は狭い所も有るし気をつけてねと優しい
お昼は食べたの
お昼は果物だけ ミカンを一個だけだ

ドドッと人が上がってきた
潮時だ降りよう
途中まで一緒 気を付けてと別れる
明るい尾根道 静かな独り言路だ
二ヶ所ほど富士の見える切り開きがある
坦々と降ると 無軌道の残骸のある孟宗竹に密柑山を降りると林道だった
エッ此処が薩垂峠なの?? 広重の絵とはえらい違いだなあ
降りていくと絵にある峠だった これはいい眺めだ

遊歩道を行けば後ろから追い越す女性二人 話せば聞いてくれる聞いてくれると言う
なにおですか 聞くよ
興津から浜石岳に由比に降りて電車に乗っても動かないの
興津〜由比間で落石事故でいつ動くか判らないの 40分程待ったけれど待つのが辛い 峠越えて興津からは電車は動いてる
へぇ〜 そうすると僕はラッキーだったんだね

電車路に出れば列車は動いてるお客は乗ってない 復旧してるんだ
興津の駅から時間無しの列車に乗れた 行き先は浜松とある
此処でも一期一会に出会った

前のお母さんは 3才程の目のクリッとした坊やを抱いてる
隣は年輩の婦人
向かいは若い女性だ
だんだん車内は混んで立錐の余地がない
ラッキーなことに物入れのある連結部で混みはそれ程でもない
僕が話を切った
となりの婦人は2時間ほど列車中で座ってた
坊やもそうなんだ
若い女性は静岡で彼氏とコンサート観劇とか 早めのお出かけで列車内で缶詰に成ったと笑う
車内は静かなものだ 話し声など全然聞こえない

電車は動くが直ぐに止まる 電車が渋滞してる
物入れの扉に1センチ程の虫が這いだした 坊やとまじまじみる
パパがシューしてくれるのにね パパ居ないものね
虫の動きで気が紛れる
一時ながら4人は心が通った感じがした

浜松行きは打ち切り清水で降ろされた それぞれ気をつけてと分かれた
清水の駅の混みはそれ程でも無かった
オシッコしておこう 此処も大入り満員だ
随分と遅れて浜松行きに乗れた 始発で座れるラッキー 
由比からの女性も前に座ってる ピースサインOKだ
浜松駅は凄い人人人 折り返しで乗る人が凄い圧力で降りられない
押すことは危険だな 後ろのドアから人がなだれ込んで来た
前の人が入ろうと無理に押してくる 無言だ怖いなあ
ホームに上がる階段もビッシリの人 階段だ倒れたら死人がでるぞ押し倉マンジュウだ
アナウンスは対ホームから大垣行き特別快速がでる 急げ急げと急き立てるのだ
新幹線への乗り換えに人が列ぶ 通路が塞がれる
駆け上がる2番ホーム やっとの事で特快に乗れた
よしこちゃん よしこちゃんと呼ぶ声が静かなホームに響く
由比から峠越えしてきた女性二人だ

顔が揃ってホッ
列車は出た ギュギュ詰め
次の駅で二人は降りた
気を付けてね 言葉が掛かった
ありがとう元気でね 返す言葉が素直にでた 何かしらホコッとするね
緑感は宜しい方だ 二駅ほどで座ることが出来た
だんだん空いてくる車内 豊橋から窓際に移動 落ち着いてチョイと一杯ミカンとお菓子肴に
なにも買えなかったものな ウナギもお稲荷さんも腹減ったなあ
でもいい山行きだったな いい体験をしたです
一期一会 昔から袖ふれ合うも旅の縁ですね(^^)

                 緑水

 

2006/03/17(Fri) 10:21:49  [No.1952]


  Re: 浜石岳のお富士さん 投稿者:コダマ

緑水さんへ

富士山、綺麗ですね。この日は空気が澄んでいて、絶好の山日和でした。
水曜日は仕事休みなのですが、特に山に行く予定を立てていなくて、
掃除してたら遅い時間になってしまって、外へ出たら景色が素晴らしいので、
こんなことなら山に行くべきやった…と悔しがっておりました。
山行記というか、人間ウオッチングというか、緑水さんのレポ楽しいですね。

2006/03/18(Sat) 14:51:10  [No.1997]


Re: 浜石岳のお富士さん (画像サイズ: 506×396 38kB)

コダマさん お早うさん

> 富士山、綺麗ですね。この日は空気が澄んでいて、絶好の山日和でした。
> 水曜日は仕事休みなのですが、特に山に行く予定を立てていなくて、

いいお天気でしたね
アラシの後は ボッコ日和もある 春の天気は気ままもの 
そんな時に予定立てても あきまへんがな 予定は最小限ですね
行きたいところを何カ所かぶら下げておき
天気に合わせて明日はここだ〜って 出かける気ままさが身についてきました

山頂で出会った旅慣れた 女スナフキン 服も帽子もそんな様なのかぶってた
ポケットに手を入れて 自慢もせず飄々の語り口調は 数をこなしてるなあでした
名古屋の人でね 御在所山の家どうやって行くのって なんかワカランことを聞く 人色々だね参考になります

> 外へ出たら景色が素晴らしいので、こんなことなら山に行くべきやった…と悔しがっておりました。

> 山行記というか、人間ウオッチングというか、

れっきと毅然とした山行徒然ですよ 少しヤブも漕いでるし 
家を出てから帰るまで いや行こうとした時点から記録を残すまで・・・
今もその続き 山遊びの楽しみは奥が深くて 日が経つほどに膨らんでいくよね

お出かけしなさいな          緑水 

2006/03/19(Sun) 07:52:03  [No.2028]


  Re: 浜石岳のお富士さん 投稿者:コダマ

緑水さんへ

画像の動物はナマケモノ?は、日本に居ませんよね?!(??)

> 天気に合わせて明日はここだ〜って 出かける気ままさが身についてきました

なるほど、お天気に合わせてですね。気ままに歩ける余裕が私にはありません。

> 山頂で出会った旅慣れた 女スナフキン 服も帽子もそんな様なのかぶってた

スナフキンは確かに無口で優しくてカッコイイですが、山で女スナフキンは
どうしても想像できません。(^^; 自慢しない、正直な人が私も好きです。

富士山は新幹線で通るくらいしか見たことありませんので、
私も富士見山行いつかはしてみたいです。(^^)

2006/03/20(Mon) 00:51:29  [No.2116]


  Re: 浜石岳のお富士さん 投稿者:とっちゃん(こと)

緑水さん、こんばんわ〜。(*^_^*)

>> 明るい尾根ゆるやかな明るい登り 両側が見渡せる様になると
> ジャジャン〜 芝の小山から真っ白けの山頂お鉢が覗いた
> ジャジャン〜 ユックリチンタラ白い姿が青空を切って現れてくる
> ジャジャン〜 誰もいない全裸に成った富士峰子 貴女は美しい
> 青海原を右手に 雪山の峰を左手に控えさせて 呱々として圧倒的な大きさで聳えてる

ほんと、すっごく素晴らしい真白き富士に出会ってきたんですね〜。
緑さんの行動力は、すごいなぁ。


> でもいい山行きだったな いい体験をしたです
一期一会 昔から袖ふれ合うも旅の縁ですね(^^)

山との出会いも、人との出あいも、ほんまそうですね。二度と同じ日はないのだから、一日を大事にしたいです。

2006/03/18(Sat) 19:43:50  [No.2019]


とっちゃん(こと)さん こんにちわ
昨日は凄い風でしたね 逃げ帰って来ましたわ

>> ジャジャン〜 誰もいない全裸に成った富士峰子 貴女は美しい
>> 青海原を右手に 雪山の峰々を左手に控えさせて 呱々として圧倒的な大きさで聳えてる

> ほんと、すっごく素晴らしい真白き富士に出会ってきたんですね〜。

会心の富士山でした 伊豆半島は靄ってたけれど こんなにスッキリ見えるのは年に何度もないとかです
富士川沿いの山々や伊豆の山へは 点々と足跡残してますがジックリと再訪したく成りました 

> 一期一会 昔から袖ふれ合うも旅の縁ですね(^^)

若い頃からの習性なのか 青春切符でのソロ山行は色んな想い出が残ってる
山の想いではその景色の中に人が入ると お喋り効果でより一層強く残りますよね

アチコチ丁稚と訊ねて下さいな

                  緑水

2006/03/21(Tue) 07:24:06  [No.2123]


  Re: 浜石岳のお富士さん 投稿者:とっちゃん(こと)

緑水さん、こんばんわ〜。(*^_^*)

> 昨日は凄い風でしたね 逃げ帰って来ましたわ

ほんまほんま、すごい風というより嵐状態で、ガンバ!で山歩いてました。

> 会心の富士山でした 伊豆半島は靄ってたけれど こんなにスッキリ見えるのは年に何度もないとかです
> 富士川沿いの山々や伊豆の山へは 点々と足跡残してますがジックリと再訪したく成りました 

このあたりの山は行ったことがなく、地理感がないのですが、雪の富士は綺麗でしょうね〜。

緑水さんの、レポ見て、旅行券をもらったのがあったので、両親に雪の富士を見せてやりたくなったんです。
ところが、昨日近くの温泉で父が転倒、肋骨2本折れちゃってだめになっちゃいました。残念です。

どこから見る富士が綺麗なんでしょうか?また、教えてくださいね。


> 若い頃からの習性なのか 青春切符でのソロ山行は色んな想い出が残ってる
> 山の想いではその景色の中に人が入ると お喋り効果でより一層強く残りますよね

人との出会い、自然との出会い、すべて出会えたことに感謝です。

> アチコチ丁稚と訊ねて下さいな

緑水さんのようにはなかなかいかないです。色んなステキな場所、教えてくださいね。

2006/03/21(Tue) 20:14:18  [No.2132]


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