一括表示

待望の雪が来た、毎年のことながら来れば安心するのは何故かな?。
雪始めは此処からです、サンデーとの定番は頭陀ケ平へ行く調子み山行事。

【日にち】2003.12.19.
【行き先】木和田尾から頭陀ガ平
【天気 】曇り風雪混じり
【友  】サンデー

鈴鹿山はハッキリ見える、御在所山の上空は雪雲が大きく盛り上がり寒波の訪れを告げて居るみたいだ。
バタバタと用意して、荷台にはサンデーが乗る。寒さが来ていたからソロソロご同伴できると予想していたのか対応は早い。

坂本谷はもう通れない、冷川林道に入り白船峠登山口に車を停めた。
空は曇り勝ちだが昼過ぎまでは天気は持つだろう、そこそこに好いお天気だ。
植林のなか良い道が登っていく、サンデーは久しぶりの山の雰囲気を楽しんでいるように見え、後ろ振り返りながら前を歩く。
チョットしたギャップが登れない、いつもならポイポイと軽やかなのにおかしいなあ思うも、太って動きが悪いのかなの軽い気持ちだった。

谷を上がると雑木林の横腹道になる、雪は消えていた昨日の雨が融かしたのだな。でも此処の雑木林は一級品だ、落ち葉をイッパイに敷きつめて迎えてくれるのだ。
二本杉コバ雪が斑に残る、ケモノの足跡が無秩序に走り回ってる様に有る。
グルグル巻きに雪と落ち葉の乱れ跡、何してるんやろこの足跡は??
サンデーはここらから我の足跡を伝いながら後ろを歩くように成った、ケモノの足跡匂いにも反応しない・・・・年かなあ思いながら行く。
コバの平地を詰めて尾根上に来ると風が強いそして冷たい、霰雪が吹き付けてきた。寒波のお出ましが早いなあ、真っ黒の雲が山上に現れて流が早い。
昨年と同じか坂本谷の上部で沈没かな。

雪は長靴の半分程度で壺足になる、サンデーは遅れ遅れに付いてくる。
鉄塔基部から見る霊仙山に青く霞む伊吹山、鍋尻山から三国烏帽子と此処も鈴鹿十傑に入る眺めだ。
頭陀の平に最後の登り、樹氷が着きだした送電線はゴーゴーと唸り声を上げているのだ。
頂上に出ると近江の地は明るく陽の下に浮かんでる。御池奥ノ平と真ノ谷が明るく眼前に広がるのだ。
サンは此処まで上がってこれないみたい、此処で完全におかしいと気が付いた。テントを張り鍋グツグツ、特製酒をお湯割グビ美味いなあ、サンお前もイッパイやるか元気が出るぞ。
電波も通るし、明日の忘年山行は明後日に延期となる、ラジオは四日市に雪が舞いだしたと報じてる、空は明るいのだけれど花雪が舞い踊っているのだなあ。

今年も雪山に来れたけれどサンちゃん山行けない様だね。さあ降りようか、休んで暖かいの食べて元気でたのか、下りだしサンは前を行く。
アレ後ろ足がおかしいぞ、引きずるように歩く腰も丸くなって如何にも前足だけで歩いているように見えるのだ。
遅れ遅れ数歩歩いて休みと成りだした、これはえらいことに成りだした。
35キロも有るの抱いてくわけも行かない、休み休みで杉林の坂道まで来てもう動かない。
意地なもので雪が降りだしてくる、風は谷から吹き上げだした。
もうチョットだ歩いてくれ、置いて行くわけにいかないよ、判るのかヨロヨロと歩くも谷の半分でもうダメの顔になる。
しゃないチョットきついけれど我慢せいや、シュルゲンを胸に巻きボストンバッグを担ぐようなかたちで引きずり歩く、前足は動くが後ろ足はダラッとして用を足さない。
急斜面の横道、此方はモ一生懸命だ谷に転がり落ちそうに成る。
サンはクーとも言わず我慢している、引きずり引きずって車に帰り着きました。風は唸りを上げだしカタ雪がバラバラと顔を打つがホッとした気持ちに成るのでした。

帰ってドアを開けると、自ら降りるもドテッと転がり落ちる様でしばらくは動けない。小屋に抱いていこうとするとウウーと唸る、山降ろしているときは痛みを辛抱していたのだなあと思い返した。
一時間ほどしてヨロヨタと小屋に入り込むのでした。
15才だから人の年なら75才ほどか、まだまだ元気でいて欲しい友だ。

                  緑水。






-- CMN v0.35β --




--------------------------------------------------------------------------------

182. Re:【鈴鹿】雪やコンコ・鍋に熱燗
 2003年12月22日 月曜日 12時36分 山日和

緑水さん、こんにちは。
サンちゃんはそんなに高齢だったんですか。
昨年までの元気な姿からは信じられないですね。
人も犬も等しく老いていくもの、分かってはいても
寂しいものです。まだ画像でしかお目にかかったこ
とないですが、山で会うのはもう無理なのでしょうか?

忘年会はすごい雪で、ブナ清水まで行き着けませんでした。(^_^;)

         山日和




--------------------------------------------------------------------------------

184. Re2: 【鈴鹿】雪やコンコ・鍋に熱燗
 2003年12月24日 水曜日 15時14分 緑水

山日和さん、こんにちは。

>忘年会はすごい雪で、ブナ清水まで行き着けませんでした。(^_^;)

予定の宴会場へ行かれたのですか、初志貫徹ですね。脱帽。
昔に、同じ様な事が有りました。菰野は雪無しでも朝明林道に入ると雪道になる。発電所から歩き、朝明の駐車場でふくらはぎ程の雪で根ノ平最終堰堤で沈没、雪囲いを作って宴会でした。
降りてからの温泉は、その何とも言えない心地よさに酔いしれた物です。

>人も犬も等しく老いていくもの、分かってはいても寂しいものです。

子どもの頃からいつも犬が傍らに居た、犬は人の四〜五倍の早さで歳を重ねます。
生から死へもう何頭もその課程を見ています、色々と教えられる事が有りますね。体力に合った山行き連れて行こうと思ってます、テントキーパーはまだまだできるでしょう。

緑水。

-- CMN v0.35β --




--------------------------------------------------------------------------------

183. Re:【鈴鹿】雪やコンコ・鍋に熱燗
 2003年12月24日 水曜日 02時01分 宮指路

お疲れさまでした。

大変な一日でしたね。
サンちゃんご無事でなによりでした。もう冬山はきついですよね。犬用のカンジキでもあればいいのですが・・・

21日は高尾山の近くの陣馬山という山に3人で登りました。
登ったというよりハイキングでした。
途中に茶店があり、そこで食べたなめこ汁がおいしかったです。
富士山もきれいに見れました。





--------------------------------------------------------------------------------

185. Re2: 【鈴鹿】雪やコンコ・鍋に熱燗
 2003年12月24日 水曜日 21時22分 緑水

宮指路さん、こんにちは。
レス有り難うございます、忘れないメモとして書き込んでいます。
壮犬時のサンはそれはもう強かった、どれぐらい真剣に山歩きした事か、想い出が沢山残っています。
寿命が短いだけに強さは人の四、五倍は有るだろうなあ、それも寄る年波には勝てないですね。
我の行く末を見るようです。

>21日は高尾山の近くの陣馬山という山に3人で登りました。
>登ったというよりハイキングでした。
>途中に茶店があり、そこで食べたなめこ汁がおいしかったです。
>富士山もきれいに見れました。

アチコチさま酔い歩く、漂酔い歩くこれが好いですね。

              緑水。


2006/03/18(Sat) 18:13:53  [No.2007]


掲示板に戻る