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  (再)【鈴鹿】雲母峰周遊 投稿者:たんたん

 雲母峰は鈴鹿の主稜線からは外れていますが気になる名前の山です。穏やかな天気に恵まれ快い山歩きを楽しみました。日差しはもう春ですね。

【目的地】雲母峰(888m)
【月 日】2004年2月28日(土)
【同行者】なし
【天 気】晴    
【行 程】
  自宅8:05 → 岳谷不動9:15/30 → 林道10:00/10 →
林道終点10:30/40 → 雲母峰山頂10:55/11:25 →
雲母峰2峰11:30/40 → 林道12:15 → 東海自然歩道12:25 →
岳谷不動12:55/13:10 → 自宅14:45

【報 告】
 山に行くにはやや遅い8時に家を出て、やや混んだ東名阪を経て今回の登山口である岳谷不動まですんなりと到着。祠の前に駐車し不動尊に無事を祈る。
 立派な道標に導かれて登り始めたがすぐ杉林になってしまった。あまり手入れがされていないようで倒木が多く歩きにくい上、杉の落葉で覆われた林中は踏み跡が判然としない。何とか道筋はわかったがポピュラーな登山道にしては心もとない感じがした。
 道が谷筋に近づき落葉樹の林になると左手が急斜面で危なっかしい。近くのヤブでガサッと音がしたので見ると2頭の鹿が走り去っていくところだった。鈴鹿で鹿に遭ったのは初めてだ。

 登山道が林道に出合った所で一息つく。休んでいる間にも登山者なのか2台ほど車が下っていった。林道を少し登ると右手に見逃しそうな小さな指導標があり導かれるままに上に向かう。折り返しの林道を横切り更に登るとやがて林道終点の横に出た。2台の車が停まっていた。
 広場にはまだ雪が残っており、ミカエリソウの枯れた穂が残る広場で植物の根元にできる「霜柱」を捜したところ、辛うじて小さいものを見つけることができた。

 暗い杉林を更に登ること10分、木の間に空が見えてきて鞍部に至る。反対側の斜面は明るい落葉樹の林。日差しが暖かく感じられた。左手の東峰ではなにやら賑やかい声が聞こえる。稜線には既に雪はなく、水をたっぷり含んだ土が靴にまとわりついて重い。進路を右手にとり小さなピークを越えると落葉樹の林となった。ひと登りすると眺望の開けない山頂だ。3人連れの先客が食事中だった。

 山頂からは潅木越しに鈴鹿の稜線が望め、特に御在所と鎌が目立った。鎌はそれを見るためにかその方向の木が切られていた。その間には真っ白に雪をいただいた雨乞岳があるが梢に遮られてよく見えない。
 山頂はノリウツギやシロモジなどの林のようで、小さな蕾が春を待っていた。地面に目をやると、敷き詰められたように光沢のあるイワカガミの赤い葉が広がり、青い葉のカンアオイは既に花を咲かせていた。
 軽く食事をしていると上空から人の声が。見上げるとパラグライダーが舞っていた。風もあまりないのにどうやって上がってくるのか、山頂にいる間上空には次々現れた。空中散歩とはちょっと羨ましい。

 山頂を辞して帰路につく。鞍部から登り返すと見晴らしのよい東峰(2峰)。こちらではパラグライダーをする人が多数いて、順次飛び立っていくところであった。伊勢湾を望む東斜面はそのためにか切り開かれていた。西に目をやると、頂上からは木でよく見えなかった鈴鹿の主稜線が一望できた。鎌尾根も真正面だ。

 しばし展望を楽しんだ後、登りと違うコースを下る。こちら(独標尾根)はガイドブックに書いてあるとおり落葉樹の林が美しいコースだった。彩りの少ない冬枯れの林にも春を告げるマンサクが咲いていた。木の間に東峰を望みながら高度を下げてゆく。杉林にさしかかると急傾斜をジグザグの下り。こちらの杉林は手入れが行き届いているのか明るく見通しの利く心地よい林だった。

 車道(林道)に出ると上空ではトンビが群れるようにパラグライダーがいくつも輪をかくように飛びまわっており、次々と東の方へ飛び去っていった。
 東海自然歩道を歩くこと30分。駐車地である岳谷不動に着く。無事に降りられたお礼にと再び不動尊に参る。帰ろうとしたら前方から馬が現れてまた驚いた。
 
 名前からして御在所のような花崗岩の山のイメージを持っていたが、実際に行ってみると雲母や石英のかけらもなさそうであった。しかし、登山道の途中では何とざくろ石を発見。一抱えもある石についていてお持ち帰りは不可能だったが、しばらくあたりを捜しまわったのは言うまでもない。



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368. Re: 【鈴鹿】雲母峰周遊
 2004年03月02日 火曜日 22時10分 緑水

たんたんさん、こんにちは。

四日市からの林道コースは余り利用されていないかと思ってましたが、バラグラでの利用が有るのですね。
機材が結構重いのですが、空の散歩の魅力には意とはない事でしょうね。
入道岳、野登山からも飛び立ち場が有りますね、腕の好いライダーが引き連れているのに出合いました。大空を自由に飛び回れる羨ましい限りだ。

> 山頂はノリウツギやシロモジなどの林のようで、小さな蕾が春を待っていた。地面に目をやると、敷き詰められたように光沢のあるイワカガミの赤い葉が広がり、青い葉のカンアオイは既に花を咲かせていた。>春を告げるマンサクが咲いていた。

カンアオイは目立たない花、カガミやウチワが咲くとはる本番ながら杉も咲きます、もう目が痒い(**)

>ざくろ石を発見。一抱えもある石についていてお持ち帰りは不可能だったが、しばらくあたりを捜しまわったのは言うまでもない。

キララちゃんの首飾り宝石が出るカモよ。また探しに行くネタが出来ました。

                   緑水。

-- CMN v0.40aβ --




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386. Re2: 【鈴鹿】雲母峰周遊
 2004年03月03日 水曜日 23時52分 たんたん

 緑水さん、こん**は。

 最近山でパラグライダーをよく見かけます。わが家の方では尾張三山のあたりで時折飛んでます。鈴鹿でも話には聞いていましたが出会ったのは初めてでした。
 雲母東峰は狭い伐開地なので熟練者しかできないでしょう。皆さんきっといろんな所で練習を積んでいるのでしょうね。


>カンアオイは目立たない花、カガミやウチワが咲くとはる本番ながら杉も咲きます、もう目が痒い(**)

 私は大丈夫なんですが、この季節山に行くのが辛い方がたくさんいらっしゃることでしょう。杉林の山に行くのは自殺行為ですよ。


>キララちゃんの首飾り宝石が出るカモよ。また探しに行くネタが出来ました。

 これに気がついて休憩どころではなかったです。結局ほかには見つかりませんでしたけど。場所は伏せましたが書けばすぐわかりそうな所にありました。
 ざくろ石といっても磨いて指輪にできそうなほどの物ではないですけど、きれいでした。ぜひ宝探しを楽しんでください。




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382. Re:【鈴鹿】雲母峰周遊
 2004年03月03日 水曜日 22時19分 わかちゃん

たんたんさん、こんばんは〜。

28日はよいお天気でしたが、展望はスッキリしませんでしたね。
キララ峰は植林の中を延々と歩いた記憶があります。
鎌へと続く尾根が綺麗ですよね。読んでるとまた行きたくなるから
不思議ですね。

ざくろ石、思わず調べてしまいました。鈴鹿でもそんなのが
あるんですね。石の好きなたんたんさんらしいですね。私なら
見過ごしてますね。

キララにはマンサクも咲いているんですね。花とか石とか、
見つけながらゆっくり歩くには、やっぱり単独ですよね。(^^)



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388. Re2:【鈴鹿】雲母峰周遊
 2004年03月04日 木曜日 00時05分 たんたん

 わかちゃんさんこん**は。

 
>ざくろ石、思わず調べてしまいました。鈴鹿でもそんなのが
>あるんですね。

 そんなものがあるとは全く予想してませんでした。以前駒ヶ根の川で米粒よりも小さな結晶を拾って喜んでましたが、結晶の大きさははるかに大きかったです。


>キララにはマンサクも咲いているんですね。花とか石とか、
>見つけながらゆっくり歩くには、やっぱり単独ですよね。(^^)

 頂上から南の尾根はなかなかいい林でした。新緑の頃もきっときれいだろうと思います。マンサクは花弁が細く淡い色なので意外と見つけにくいです。
 最近娘を山に誘ってもついてきてくれなくて・・・それで単独です。

2006/03/19(Sun) 19:40:18  [No.2083]


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