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桃ちゃん幼稚園を卒園して、爺ちゃん山にいこ、連れていってと言われれば何をおいても最優先となる。こお言う時の用意は抜かりなくOK、電車を幾つも乗り継いで行く処は大和の国は歴史の野辺が好い。

【日  】2004.3.23.(火)
【行き先】法隆寺〜松尾寺〜矢田寺
【天 気】晴れ
【同 行】桃ちゃん6才

孫を預かりに行きJRは加茂行きの車内、ボックス掛けの椅子は旅の気分に成る。前もこんな覚えは姪の子、翔ちゃん連れて春日山に登ったなあ。今や足のサイズも背の高さも抜かされて、Katujiiと上からもの申す。歳月は粛々過ぎていくのだ。

ユックリリズムの車内、プシューはいけないと思いながらも・・・。加茂で乗換は大和路快速、法隆寺駅前は何かしら一昔前の覚えの有るような風景だった。
バスは南大門前で降りる、整備された土産通りも僅かで直ぐ脇の道は土塀の細道と成る。土壁沿いに東大門に来ると賑やかな参道は露天が立ち縁日の様な雰囲気だ。桃ちゃん金魚すくいに飛んでった・・・これはまずいぜよ。
鏡池から中門と散策する、立派な伽藍が列んでる五重塔見るも新鮮な気分だなあ。子連れは僕ぐらいのもので、同年輩の人は話しかけ写真を撮ってくれた。

天満池の土手に上がると斑鳩の里山が広がる。後ろから付いてきた婦人は画材を立てて絵を描きだした。池の辺で山行く腹こしらえしよう、散策のオバチャマ達は相手になり、松尾山へはじょっちゃの方が強いかもと冷やかされるわ。
ウグイスが上手に鳴いている、池はカイツブリが泳いでる。そろそろ行かないと日が暮れるよ、まだ11時なんだけれど先は長いのだよね。

お墓の脇を通って法林寺の塔が忽然と現れる、斜面の家屋の道を通って好い頃加減に道を行く。雑木の山道は向こうの様だが・・・まあええかと大らかな気分だ・・・これが後で効いてくる、遠回りはゴルフ場の道で花も咲いて景色は良いのだけれどね、車道の登りは休み休みとなる。
松尾寺の山門、石段を上がると見晴らしが好い本堂だ、厄除けのお参りをしておこう。桜は今にも咲く手前だ、五重塔が山間に渾然と建っていた。
脇の竹林道を登ると切り開きの峠だ、左からの標示のない細道が法隆寺からの山道だったのだ。矢田丘陵の遊歩道は雑木が芽吹いて春の装いだ、一旦降りて上がればアンテナ塔の有る松尾山山頂だ。グググと下って遊歩道に出る。

気持ちの良い雑木林の脇道は松尾湿原への道かな、展望所に出て二回目のお昼と定時連絡メールする。眺めは若草山から高円山、高峯山、貝ケ平山の山並みの背景が霞むように連なる。飛鳥の地から奈良の地は柔らかい湿潤の大気の下で広がっていた。
14時を廻ってる、矢田寺の標示に導かれて降りていくクヌギの林中、やがて竹林にはいるとタケノコ堀の若い人たち、食べたいなあタケノコ。山裾を廻って矢田寺の本堂前に出た、人はいない貸し切り状だ。
みそなめ地蔵、参道を降りていくと田んぼの脇にバス停だ、バスは出た後で大通りの道まで歩きだよ。付けてやった漫歩計は26,000歩を嬉しがって見せる、結構歩いたのだなあ、バスは直ぐに来た。

お腹が空いたなあも帰りのJRが気になる、近鉄からJRまでの道は昔懐かしい店屋が残るのだ。傘修理なんて子どもの頃を思い返す、新旧混在の町があるそんな大和郡山なんだ。
柿の葉寿司にプシューしながら加茂の待合い所、春の行楽シーズン前で人出もない静かな山旅でした。また行きたい地が広がるのでした。

                   緑水。


-- CMN v0.40aβ --




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422. Re:大和国・松尾山 315m
 2004年03月24日 水曜日 23時10分 たんたん

 緑水さんこん**は。
 孫娘連れて里を歩いているお姿を想像すると微笑ましいです。早春の大和路も憧れますね〜。

 いつのことだか記憶にないほど前のことですが、この逆のコースを歩いたことがあります(近鉄南生駒→法起寺口)。山歩きとの感覚がなくて松尾山頂は通らずじまいでした。松尾寺も時間が遅くてゆっくり見られませんでしたし。
 集印帳をもって奈良の寺を訪ね歩いてますのでまたいつか改めて行かねばならんと思っております。




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423. Re2: 大和国・松尾山 315m
 2004年03月25日 木曜日 23時25分 緑水

たんたんさん、こんにちは。

季節で言うなら若葉芽吹き前の早春の花と言うところか、4.〜7.才頃が一番無垢で良い頃ですね。aちゃんはもう少女に成って一歩控えるのでは有りませんか、好い時期を友に過ごせば子どもはちゃんと心の奥に記憶が刻まれますね。
仕草や車内で眠る姿を見てると、ふしぎな気持ちに成りますね。

> いつのことだか記憶にないほど前のことですが、この逆のコースを歩いたことがあります(近鉄南生駒→法起寺口)。

東明寺〜子供の森〜霊山寺と行くつもりでしたが半分でリタイヤ、次の時は楽に行くことが出来るでしょう。
その時々に合った想い出をイッパイ作っていきたいものですね。

              緑水。

2006/03/19(Sun) 21:28:03  [No.2102]


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