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【奥美濃】願教寺山から銚子ヶ峰 (画像サイズ: 1000×750 164kB)

 三方岩岳〜野谷荘司山周遊を終えて、白鳥の町で晩飯を食べながら明日のコースを考
えていた。当初は鳩ヶ湯から初霜山〜日岸山〜よも太郎山を計画していたがどうも気が
乗らない。今から鳩ヶ湯へ行くのもしんどいし。
ならばと第2案に決めていた、石徹白から大杉〜丸山〜芦倉山へ行ってみよう。
長い大杉林道をオール徒歩でもなんとかなるだろう。




【日 時】2006年5月5日(金)
【山 域】奥美濃 願教寺山、銚子ヶ峰周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】大杉登山口7:05---7:38母御石橋7:44---10:24願教寺山11:01---
     11:45笠羽谷源頭12:00---13:04銚子ヶ峰14:11---14:38神鳩ノ宮避難小屋
     14:53---15:42大杉登山口

 大杉林道の入口は通行止めの看板が端に寄せられていた。どこまで行けるのだろう。
とにかく進んでみよう。ところがどこまで行けども通行止めになる気配がない。
とうとう倉谷の出合も過ぎてしまった。ここまで来たということは丸山〜芦倉山はやめ
たということだ。
目標は願教寺山に切り替えた。車は大杉登山口の300mほど手前まで入ることができた。
終点にはすでに5台の車が止まっていた。

 歩き出してすぐに大杉登山口。東屋でテントを張っていたパーティーと情報交換。
笠羽谷出合から願教寺谷へ入ったところのスノーブリッジが落ちて渡渉しなければなら
ないと言う。あそこをスノーブリッジで渡った覚えはないので問題はないだろう。
 大杉林道の核心部は大滝横の積雪斜面、地獄への滑り台だがさすがにこの時期となる
と林道の路肩は地肌が現われ、雪も緩んでいるので楽勝である。
空はどんよりとしてモチベーションはいまひとつだが、笠羽谷出合までくるとさすがに
気合も入ってきた。
橋を渡ってから右岸へ渡るのだが、石の上を歩くだけで渡渉とは言えないような渡渉。
むしろその先の谷沿いの斜面の方が危なく、先行者のトレースに従い台地に直上するル
ートを取る。
5年前に洞吹氏と幕営したサイトからさらに上がれば広大なスノーランドの入口である。
さすがにこの時期の雪はきれいとは言えず、暗い空の色とも相まって感激の度合いは少
ないが、それでもやはりこの雪の台地の広がりはどうだ。
地形図上にあるふたつの池の内北の方の池のそばまで行ってみるが、すべては雪の下で
ある。GPSの地図にもこんな池がはっきり描写してあるから面白い。
 薙刀へ向かう谷との二俣にかかるスノーブリッジを恐々渡る。見る限りでは体重を支
える十分な厚みはあるようだが、油断は禁物。
昼飯用の水を汲みたいのだが水辺へ下りるのは困難で、雪を割ってちょろちょろと流れ
落ちる小さな流れで水を確保した。

 この5年間で5回目の願教寺山。これまでの4回はすべて違うルートから登っている。
今回も当然未踏のルートで上がりたい。石徹白側から残された唯一の尾根である、願教
寺山頂に一番近い尾根を辿ることにしよう。
 アイゼンを必要とする雪質ではないのだが、キックステップと踏ん張る力をセーブす
るためにアイゼンを装着した。アイゼンがないと危険という場面でないと着けない主義
なのだが、こんな雪でも置いた足がピタッと止まって非常に楽チンである。
体力温存のためにもう少し積極的に使ってもいいかもしれない。もう若くもないんだ
し・・・

 尾根に乗ると同時に空に青みが差したかと思うと、瞬く間に青い空が広がった。
昨日のように「抜けるような」とはいかないが、今日の天気はあきらめていただけに喜
びもひとしおだ。うすら寒かった気温もジリジリと肌を焼くような太陽に温められて急
上昇、Tシャツ1枚でも汗だく状態である。

 頭上に願教寺山頂のドームが覆いかぶさるようだ。直下の雪壁には2人パーティーが取
付いていた。この尾根が収斂する山頂のひとつ東のピークはいつも青々とササが茂り雪
が付いていない。ちょっとした日当たりの加減なのか不思議な感じである。
 このピークの手前から左の雪渓へ逃げればよかったのだが、直上してしまいヤブに突
入である。それほどすごいヤブではないが、逆目のササの急登は骨が折れる。
なんとか稜線に立つと、いつもながら願教寺への最後の登りは見事なくらいの白いピラ
ミッドがそそり立っている。
一歩一歩、気持ちの高まりと高度が比例するように上昇する。
 
 目の前から白い壁が消えた。願教寺山。今年も来たぞ。
もう何度も見た360度のパノラマ。毎度おなじみの風景だが見飽きることはない。
ここから見るよも太郎山南西尾根は雪がなさそうだ。行かなくてよかったかも。
 休んでいるとアイゼンを装着している時に後方に見えた単独者が上がってきた。
しばし歓談。昔(20年くらい前)はよくスキーでこのあたりへ来ていたが、願教寺山だけ
は残っていたらしい。ここは遥かな山という印象があったということだ。
同感。しかし来てみれば意外にあっさりと登れるのもまた事実である。

 さて、これからどうするか。しんどければ笠羽谷を下りようかとも思っていたが、こ
の絶好の天気ではやはり銚子ヶ峰まで行くしかあるまい。
アイゼンを脱いで軽快に飛ばしていく。昨年見つけた稜線直下を流れる水場はまだ雪の
下に埋もれているようだ。貫節桧木(つなぎふしのひのき)も大量の残雪に覆われて発見
できなかった。
 石徹白川の源流である笠羽谷源頭の広大な雪原は何度来ても気持ちを開放してくれる
場所である。この谷の両岸に続く石徹白の山々は心の故郷とでも言うべき山だ。
今回見送った丸山もそのひとつで、眺めても立派な山なのだが平凡な名前のせいかつい
つい後回しになってしまっている。石徹白側右岸の願教寺山から小白山に連なるピーク
には10数回も立っているというのにあまりにも不公平な扱いかもしれない。来年はきっ
と登ろう。
 
 白山南縦走路への最後の苦しい登り。上を見ないようにして足元だけを見つめて登
る。
1784mの縦走路合流点。今まで三ノ峰に隠れていた別山の巨体が露わになった。
ここから別山までも一部を除いて未踏である。まだまだ課題は多い。
東面の尾上郷川源頭に張り出した雪庇の残骸に注意しながら銚子ヶ峰へは一投足であ
る。
 去年は結構人がいたのだが、今日はひとりもいない。独り占めの山頂で別山を眺めな
がらの乾杯。今日はちゃんとコーヒーも持ってきた。

 ここからは無雪期に歩いたことはあるのだが、積雪期は初めて。
前回はガスで視界ゼロだったので初めて歩くのと同じだ。この大杉への尾根は期待以上
に素晴らしかった。正面に丸山、初河山、芦倉山と続く稜線。対岸には願教寺山から小
白山へ伸びる思い出多い山々。
 神鳩ノ宮避難小屋まではあっという間だ。この小屋は5年前に建て替えられた非常にき
れいな小屋で、トイレも完備、毛布や燃料他至れり尽くせりである。
この季節は展望抜群のいいシチュエーションにあり、一度泊まってみたいと思わせる素
敵な小屋である。

 小屋から石徹白大杉までの間もほとんど雪が切れることはなかった。登山道があると
いうことで軽んじていたコースだが思いのほかいいルートだった。
小屋の下からはブナ林も続き、願教寺山からの周遊のフィナーレにふさわしい。
登山口まであと3mというところで2mばかり滑落してひっくり返ったのはご愛嬌だった
が、2日間の充実した山行に感謝。あとは満天の湯で汗を流すだけだ。


                    山日和

2006/05/07(Sun) 17:17:21  [No.2447]


山日和さん こんばんは

大杉林道の除雪・落石整備が間に合わないという事前の情報で、
今年は石徹白へ入るのはやめたのですが、
登山口まで300mのところまで入れたとは、行ってみるものですね。

赤兎から降りて大野の蕎麦屋で夕食をしているとき、山日和氏からのメールが入り、
明日、初霜山〜日岸山〜よも太郎山へ行くか、丸山〜芦倉山にするか迷ってるとのこと。
そのうち大杉のほうへ気持ちが動いたようなので、
こっちも迷っていた計画のひとつ、初霜山〜日岸山〜よも太郎山へ行くことにしてしまいましたが、
果たせませんでした。

>  この5年間で5回目の願教寺山。これまでの4回はすべて違うルートから登っている。
> 今回も当然未踏のルートで上がりたい。石徹白側から残された唯一の尾根である、願
> 教寺山頂に一番近い尾根を辿ることにしよう。

願教寺詣でが続いていますね。あっちからこっちからと、5回全部違うルートだというのが、
山日和さんらしい。
ワシは去年も今年も、願教寺に参ってないので、来年は行かなくてはね。

> 空はどんよりとしてモチベーションはいまひとつだが、笠羽谷出合までくるとさすが
> に気合も入ってきた。

初霜山に登っていたとき、越前側はどヒーカンなのに、
越美国境稜線、野伏・薙刀・日岸・よも太郎それぞれのコルの向こう側からはガスが流れ越していて、
山日和さん、丸山・芦倉なら展望がなくて、残念だろうなあなんて思ってましたよ。

> 5年前に洞吹氏と幕営したサイトからさらに上がれば広大なスノーランドの入口である。

このあたりは、どこも素晴らしいですね。

>  アイゼンを必要とする雪質ではないのだが、キックステップと踏ん張る力をセーブ
> するためにアイゼンを装着した。アイゼンがないと危険という場面でないと着けない
> 主義なのだが、こんな雪でも置いた足がピタッと止まって非常に楽チンである。
> 体力温存のためにもう少し積極的に使ってもいいかもしれない。もう若くもないんだ
> し・・・

おおっ、ついに宗旨変えですか?
以前、野伏のダイレクト尾根で、
傾斜が増してきた表面シャーベット状雪で、滑りそうなのでアイゼンつけたいと言ったら、
こんな雪でアイゼンなんかつけてたら、雪上歩行がうまくならん……
と拒絶されたのをよく覚えてますよ。
このときのことは師匠の戒めとして、雪の上ではいつも思い出すので、
そのたびに精進に心がけております。

>  目の前から白い壁が消えた。願教寺山。今年も来たぞ。
> もう何度も見た360度のパノラマ。毎度おなじみの風景だが見飽きることはない。

まさに、そのとおりですね。

> ここから見るよも太郎山南西尾根は雪がなさそうだ。行かなくてよかったかも。

これも、まさにそのとおり。

>  石徹白川の源流である笠羽谷源頭の広大な雪原は何度来ても気持ちを開放してくれ
> る場所である。この谷の両岸に続く石徹白の山々は心の故郷とでも言うべき山だ。

ほんとにそのとおりですね。
ワシもこの山域にひとりでテントを持ち上げ始めて7シーズンになりますが、
何度来ても、いいものはいい。
今年はテント山行はしなかったけど、また来年が楽しみです。

よい山旅を!
                                洞吹(どうすい)

2006/05/07(Sun) 18:27:24  [No.2451]


洞吹さん、どうもです。

> 大杉林道の除雪・落石整備が間に合わないという事前の情報で、
> 今年は石徹白へ入るのはやめたのですが、
> 登山口まで300mのところまで入れたとは、行ってみるものですね。

洞吹さんの事前情報であきらめていたのですが、やはり行ってみないとわからないもの
です。

> 赤兎から降りて大野の蕎麦屋で夕食をしているとき、山日和氏からのメールが入り、
> 明日、初霜山〜日岸山〜よも太郎山へ行くか、丸山〜芦倉山にするか迷ってるとのこと。

あの時はだるまやで「和牛すき焼き定食」を食べながら迷ってました。(^_^;)

> 願教寺詣でが続いていますね。あっちからこっちからと、5回全部違うルートだというのが、
> 山日和さんらしい。

お褒め?に預かりありがとうございます。m(__)m

> 初霜山に登っていたとき、越前側はどヒーカンなのに、

そうだったんですか?

> おおっ、ついに宗旨変えですか?
> 以前、野伏のダイレクト尾根で、
> 傾斜が増してきた表面シャーベット状雪で、滑りそうなのでアイゼンつけたいと言ったら、
> こんな雪でアイゼンなんかつけてたら、雪上歩行がうまくならん……
> と拒絶されたのをよく覚えてますよ。
> このときのことは師匠の戒めとして、雪の上ではいつも思い出すので、
> そのたびに精進に心がけております。

そんなこと言いましたっけ(^_^;)やはり寄る年波には勝てませんねー。

> ほんとにそのとおりですね。
> ワシもこの山域にひとりでテントを持ち上げ始めて7シーズンになりますが、
> 何度来ても、いいものはいい。
> 今年はテント山行はしなかったけど、また来年が楽しみです。

来年は久々に行きますか(^_^)

                  山日和

2006/05/07(Sun) 20:25:02  [No.2463]


こんばんは。
山日和さん。
洞吹さんと2人して東から西から、右から左から。
YABLUMの地図を見ながら・・・。
何か笑えてきそうな子供の日でしたねー。
日岸への稜線からのカサバノ谷が、
あれ?山日和さん、笠羽谷って言ってるけど?はて?
なるほどね。

> ここから見るよも太郎山南西尾根は雪がなさそうだ。行かなくてよかったかも。
 
そうですか。そんなに違うんですね。

> この絶好の天気ではやはり銚子ヶ峰まで行くしかあるまい。
> 石徹白川の源流である笠羽谷源頭の広大な雪原は何度来ても気持ちを開放してくれる
> 場所である。この谷の両岸に続く石徹白の山々は心の故郷とでも言うべき山だ。
> 小屋から石徹白大杉までの間もほとんど雪が切れることはなかった。登山道があると
> いうことで軽んじていたコースだが思いのほかいいルートだった。 
 
2度と無いかもしれない絶好の雪だったかも?でしょう。きっと。

> 小屋の下からはブナ林も続き、願教寺山からの周遊のフィナーレにふさわしい。
> 登山口まであと3mというところで2mばかり滑落してひっくり返ったのはご愛嬌だった
> が、       

そりゃ〜、それぐらいはないと。ね、洞吹さん。

2006/05/07(Sun) 19:29:16  [No.2458]


mayonekoさん、どうもです。

> 洞吹さんと2人して東から西から、右から左から。

ほんとですねー。洞吹さんも日岸まで上がってたら、願教寺と日岸で手を振り合ってた
かも(^_^)

> 日岸への稜線からのカサバノ谷が、
> あれ?山日和さん、笠羽谷って言ってるけど?はて?

似た名前ですが、カサバノ谷は福井の打波川源流、笠羽谷は岐阜の石徹白川源流です
ね。mayonekoさんには必要ないけど知らない人のために解説を・・・(^^ゞ

> そうですか。そんなに違うんですね。

ちょっとした日当たりの差なのか、雪がべったりのところと地肌が露出しているところ
が極端でした。

> そりゃ〜、それぐらいはないと。ね、洞吹さん。

(^_^;)

                 山日和

2006/05/07(Sun) 20:29:54  [No.2464]


  Re: 【奥美濃】願教寺山から銚子ヶ峰 投稿者:伊勢山上住人  URL

山日和さん、こんばんは。

今回は、カシミールを立ち上げずにGPS軌跡が表示されるまで待っていました。
洞吹さんと稜線をはさんで西東で登ってみえたのですね。

> 東面の尾上郷川源頭に張り出した雪庇の残骸に注意しながら

洞吹さんの写真を見ても、クレバスが雪崩の前触れに見えて心配なのですが、気をつけて下さい。

> 登山口まであと3mというところで2mばかり滑落してひっくり返った

残りは1mですか。

弥山からの帰りに日ウラ山からカナビキ尾根を降りましたが、
雪に埋まったルートを迷子にならずに、よく歩かれたものだと感心しました。
さほど面白いルートでもなく、体力測定以外の何物でもないと思いました。

                      伊勢山上住人

2006/05/07(Sun) 19:45:55  [No.2460]


伊勢山上住人さん、どうもです。

> 洞吹さんと稜線をはさんで西東で登ってみえたのですね。

期せずしてそうなりました。でもひょっとしたら同じルートになってたかも。(^_^;)

> 洞吹さんの写真を見ても、クレバスが雪崩の前触れに見えて心配なのですが、気をつけて下さい。

長いこと歩いてればなんとなくわかります。

> 残りは1mですか。

着地点から1歩で林道でした。(^^ゞ

> 弥山からの帰りに日ウラ山からカナビキ尾根を降りましたが、
> 雪に埋まったルートを迷子にならずに、よく歩かれたものだと感心しました。
> さほど面白いルートでもなく、体力測定以外の何物でもないと思いました。

そうですね。冬に八経ヶ岳へ上がる最短ルートとして使っただけでした。
もう一度行きたいとは思いませんね。

                  山日和

2006/05/07(Sun) 20:33:43  [No.2465]


  Re: 【奥美濃】願教寺山から銚子ヶ峰 投稿者:とっちゃん(こと)

山さん、こんばんは〜。

>  三方岩岳〜野谷荘司山周遊を終えて、白鳥の町で晩飯を食べながら明日のコースを考
> えていた。当初は鳩ヶ湯から初霜山〜日岸山〜よも太郎山を計画していたがどうも気が
> 乗らない。今から鳩ヶ湯へ行くのもしんどいし。
> ならばと第2案に決めていた、石徹白から大杉〜丸山〜芦倉山へ行ってみよう。
> 長い大杉林道をオール徒歩でもなんとかなるだろう。

そんなふうに、今晩考えて明日はすきな山を歩けるって、いいなぁ〜。

> とにかく進んでみよう。ところがどこまで行けども通行止めになる気配がない。
> とうとう倉谷の出合も過ぎてしまった。ここまで来たということは丸山〜芦倉山はやめ
> たということだ。
> 目標は願教寺山に切り替えた。車は大杉登山口の300mほど手前まで入ることができた。
> 終点にはすでに5台の車が止まっていた。


へぇ〜、雪の多い今年でも、そうやって林道が除雪されてたんやね〜。歩く覚悟で行ったのがよかったね。

> 広大なスノーランドの入口である。
> さすがにこの時期の雪はきれいとは言えず、暗い空の色とも相まって感激の度合いは少
> ないが、それでもやはりこの雪の台地の広がりはどうだ。


そういう場所に立つと、なんか嬉しくなっちゃいますね。どんな景色なんだろうって想像しちゃいます。


>  この5年間で5回目の願教寺山。これまでの4回はすべて違うルートから登っている。
> 今回も当然未踏のルートで上がりたい。石徹白側から残された唯一の尾根である、願教
> 寺山頂に一番近い尾根を辿ることにしよう。

まだ一度も行ったことのない願教寺、山さんは五回もいったの?それも、すべて違うコースで。一つの山も色んな顔を見れていいなぁ〜。

> るためにアイゼンを装着した。アイゼンがないと危険という場面でないと着けない主義
> なのだが、こんな雪でも置いた足がピタッと止まって非常に楽チンである。
> 体力温存のためにもう少し積極的に使ってもいいかもしれない。もう若くもないんだ
> し・・・

あらら山さんらしくない?。でも、私は、体力脚力の温存のためにつけたい方だな〜。
>
>  尾根に乗ると同時に空に青みが差したかと思うと、瞬く間に青い空が広がった。
> 昨日のように「抜けるような」とはいかないが、今日の天気はあきらめていただけに喜
> びもひとしおだ。

この日は、黄砂で霞んでいたと思ったけど、そちらはなかなかのお天気だったんだね。

>  目の前から白い壁が消えた。願教寺山。今年も来たぞ。
> もう何度も見た360度のパノラマ。毎度おなじみの風景だが見飽きることはない。

そんなこと言われると、念願の山、一日も?一年も早く行きたくなっちゃうなぁ。


> の絶好の天気ではやはり銚子ヶ峰まで行くしかあるまい。
> アイゼンを脱いで軽快に飛ばしていく。昨年見つけた稜線直下を流れる水場はまだ雪の
> 下に埋もれているようだ。貫節桧木(つなぎふしのひのき)も大量の残雪に覆われて発見
> できなかった。

縦走、ますますいいね。そういえば、貫節桧木(つなぎふしのひのき)昨年は画像見せてもらったね。

>  石徹白川の源流である笠羽谷源頭の広大な雪原は何度来ても気持ちを開放してくれる
> 場所である。この谷の両岸に続く石徹白の山々は心の故郷とでも言うべき山だ。

笠羽谷源頭の広大な雪原、眼下に見下ろしたら、豊かな気分になるんやろなぁ。


> 東面の尾上郷川源頭に張り出した雪庇の残骸に注意しながら銚子ヶ峰へは一投足であ
> る。
>  去年は結構人がいたのだが、今日はひとりもいない。独り占めの山頂で別山を眺めな
> がらの乾杯。今日はちゃんとコーヒーも持ってきた。

お好みの静かな山頂、ええ連休やったね。

2006/05/08(Mon) 23:23:42  [No.2487]


とっちゃん、どうもです。

> そんなふうに、今晩考えて明日はすきな山を歩けるって、いいなぁ〜。

へっへっへっ、臨機応変優柔不断。気が乗らなければやめればいいしね。(^_-)

> まだ一度も行ったことのない願教寺、山さんは五回もいったの?それも、すべて違う
コースで。一つの山も色んな顔を見れていいなぁ〜。

でも4月、5月しか行ったことがないので、ホントの意味でのいろんな顔は知りません。
一度くらいは激ヤブを漕いで行くのもいいかもね。

> 笠羽谷源頭の広大な雪原、眼下に見下ろしたら、豊かな気分になるんやろなぁ。

ブナの森もいいけど、伸びやかな雪原もいいね。ブナの雪原ならなお良し(^_^)

> お好みの静かな山頂、ええ連休やったね。

時間差攻撃すれば人気の山も静かに楽しめますね。
あの野伏も4時過ぎれば静か(^^ゞ

               山日和

2006/05/09(Tue) 00:29:48  [No.2490]


山日和 さ〜ぁん お早うです
GW良い天気で 皆さんノビノビと残雪逍遙でしたね
行ってるだろうは当たってた ゴールデンレポ待ってました

もう何年か前に成りますな〜あ
山日和山行 尻に火を付けられて 白山周辺を歩いたのが ありありと浮かんできます

> 三方岩岳〜野谷荘司山周遊を終えて、白鳥の町で晩飯を食べながら明日のコースを考えていた

笈への偵察だろうに(^^)うふニヤリふう
しっかりと握ってきましたか 手のひらの中に入りましたですよね
山さんなら 一気通関 四光五光 ピンゾロ思い貫徹ですよ
条件は揃ってたのに ナゼやらなかった疑問がのこる

>【コース】馬狩6:55---8:19蓮如台8:32---10:33三方岩岳11:03---12:15野谷荘司山13:52---15:14馬狩

三方岩岳からの眺めは見事なものだもの
Ryokuも大笠 山毛欅尾 岩岳と四季それぞれに気持高めていきましたです
安易に登ろうとはせず ジンワリと落とすその駆け引きが面白いですね

> 1255m標高点のある台地、蓮如台である。東屋もあるこの台地には素晴らしいブナ林が広がる。東屋もあるこの台地には素晴らしいブナ林が広がる。

ここ好いところですね ベースキャンプにして攻める 遊ぶに適地だ
ワイガヤで行こうかな(^^)

> 飛騨岩が大空に浮かぶ空中母艦、あるいは難攻不落の岩の要塞の如く覆い被さるように現われた。まわりが一面の白い世界の中、そこだけが黒々とした異界のような雰囲気を醸し出している。

気持が高揚がってきますね

> 休んでいた2人パーティーは大きなザックで笈へ行くようだ。
> 単独者と挨拶を交わす。埼玉から来られたそうで、彼も笈を目指すという。
> 憧れの笈。いつか行かなくては。そしてその時はジライ谷からのイージーなルートではなく、ここから稜線を歩いて行かなくては。それが笈への思い入れの証というものだろう。
> ただ頂上を踏めばいいというものではないのだ。

思い入れだ美学ですね 一発目は瓢箪山でビバーク 岳人古道を伝いたいですね
Ryokuも同感です 体力低下で条件が揃わないとできなく成っちゃったです

> 山頂から北へ伸びる支尾根にスキーのシュプールが見えた。
> ところでスキー板の頭が覗いた。スキーヤーが2人食事中だった。
> スキーの2人組は白谷へ向けて軽快に滑り降りて行った。

スキーヤーって凄いですね まるで鳥ですよね 人ってなんでも出来るんだ

>【コース】大杉登山口7:05---7:38母御石橋7:44---10:24願教寺山
> 11:45笠羽谷源頭12:00---13:04銚子ヶ峰14:11---14:38神鳩ノ宮避難小屋

> 車は大杉登山口の300mほど手前まで入ることができた。

積雪も必要とあらば除雪するんだ 次の良天気は狙い目ですね(^^)
手頃な雪質に成ってるのを願うのみです

> 今回も当然未踏のルートで上がりたい。石徹白側から残された唯一の尾根である、願教寺山頂に一番近い尾根を辿ることにしよう。

こだわり好いなあです 見習ってます

> 体力温存のためにもう少し積極的に使ってもいいかもしれない。もう若くもないんだし・・・

オイおいオイおい(^^)孫天使の乳顔がめに浮かびますか 若くはないけど未だ若いおっちゃんジイですね

好いレポありがとうでした
               緑水

2006/05/09(Tue) 10:13:45  [No.2492]


緑水さん、どうもです。

> 笈への偵察だろうに(^^)うふニヤリふう
> しっかりと握ってきましたか 手のひらの中に入りましたですよね
> 山さんなら 一気通関 四光五光 ピンゾロ思い貫徹ですよ
> 条件は揃ってたのに ナゼやらなかった疑問がのこる

最初は考えてましたが、いつものことながら考えてる内に面倒くさくなってしまうんで
すよね。でも今回ははっきりと射程に入りました。

> 気持が高揚がってきますね

そうですね。茫洋とした尾根歩きではなく、目標物が明確に、厳然と目の前にあるとい
うのは一種の緊張感が生まれます。

> 思い入れだ美学ですね 一発目は瓢箪山でビバーク 岳人古道を伝いたいですね
> Ryokuも同感です 体力低下で条件が揃わないとできなく成っちゃったです

そんなたいしたものではないです。ただカッコつけてるだけですよ。(^_-)

> スキーヤーって凄いですね まるで鳥ですよね 人ってなんでも出来るんだ

毎度のことですが、あれを見るとホントにうらやましいです。(^^ゞ

> こだわり好いなあです 見習ってます

同じ登るなら違うルートの方がね。(^_^)

> オイおいオイおい(^^)孫天使の乳顔がめに浮かびますか 若くはないけど未だ若いおっちゃんジイですね

孫はかわいいですが、別に危険回避のためじゃなくてただ楽しようとしただけで・・・(^_^;)

                    山日和

2006/05/09(Tue) 20:23:37  [No.2494]


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