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  伊那ボヘ 投稿者: 緑水

明日からお天気だとさ、ヘソ天なれば出かけたく成りますね。
爽やかだし残雪も有るだろう、三段芽吹きこんな時は遠出したく成る気分、今回は車中泊の予定で車内をチョット、リホームして出かけました。

【日  】2005.5.24.〜27.
【天 気】晴れ・爽やか
【行き先】伊那・風越山、経ケ岳

  24日 晴れ
 お足は無いが暇はいっぱい有る、急ぐ事はないのだチンタラ行けば好いだろう。高速は使わない、下道の混雑を避けるため出発は22:30となる。
順調に流れて、木曽入口は元越駅道で仮眠だ。

  25日 快晴
 グッスリ寝込んで明るいじゃ有りませんか、何処かの方様に成らないけれど車内でパンを焼き、牛乳とタマゴでモーニングです。
なかなかに快適ですね、なぜもっと早く出来なかったのかしら?、テンの片づけも要らないしカギが掛かるし安全ですえすね。

 朝日と対面して大平峠を越える、緑の海だ爽やかな風は脳をスッキリさせるです。夏焼山は前に歩いたなあ、禿岳はブッシュが酷くて止めたが、標示の案内があり道が出来てる様子。又の機会に残しておこう。
飯田峠を越えて猿庫の泉に来れば、もう登ったも同じかな。道なりに行けば風越登山口につく、おじさんに挨拶して聞くと、この駐車場はダメとのこと。
尾根向こうの押洞は置くところ有るよで回り込む、打ちぱなっしのゴルフ場に車を止めた。
高台から眺める天竜川が貫く盆地、キラキラと陽の光に反射する町が有る。その奥には雪の残る、南アルプス主脈が連なっていた。好い眺めじゃのう。

牡丹の咲く道に梅がいっぱい実る里、山道は手をつないで歩ける程の良い道だ。道祖神があり市民マラソンが有る山なんだ、赤松林を吹き抜ける風が気持ち好い。
正規の参道を合わす所には石灯籠がある、じくじくと葛籠折れの山道を上がっていく。分岐から尾根道を取ると虚空蔵山だ、展望はグワ〜ンと広がる。方位版が有り南アの山稜がよく判るのです。
展望所が有り石仏が眼に付く、尾根をまたぐ赤い鳥居をくぐる、花崗岩が加工された石段と大きな自然石にはお題目が刻まれてる。思った以上の信仰の山なんだ。
あれ、鋸と金槌の音がする・・・何だこれ思うとシートで囲われた白山奥社の改修中です。

回り込んで奥の道わずかで山頂ですな、帰りの男性と出会う。人なっこい顔で話ながら山頂におつき合いしてくれた。
地元の方でこの山の隅々まで知っているみたいだ。話していると宮塗工の若いのが鬼岩があると聞いてきた、男性は気安く受け答えしてる・・この地の物知りの方なんだ。
ついて降りるとツツジが満開、そのしたの花崗岩が押し倉マンジュウした所に空間がつながっていた。子どもの頃此処でおにぎりを食べた、この急斜面を下駄はいて上り下りした遊び場だとか。へ〜え凄い遊び場なのだ。

山頂に戻り、も一つ行きますかとついて行った所は、これ又立派な梵字が掘られた花崗岩の石碑だ。
蚕種を保管した石組みの遺跡を案内して貰う、へ〜え恐れ入りました。珍しい花にも逢せてもらう。
神殿は文化財と言うことで、7千万の予算とか今日は文化庁から視察が有るそうな。此処にはそれを守る地元の有志が沢山いるのでしょうね。
顔中白髭のジ様と野菜ボッカの人に合う、風越山を愛する会長だとかです。
宮大工に野菜を届けるのだ、と。酒はいっぱい有るんだけどね、山で泊まりながらの作業なんだ。

コシアブラ採取しながら降りる、今庫の泉に寄ればと教えて貰う。杉林の急な斜面を降りると横道に乗り、わずかで東屋の建つ玉水なる泉についた。口に含むと冷たくて美味しく感じますね。
男性は後追いしてくれまた水談義だ、美味い水はアアだこうだとね。延命水はチョコで受けなくてはの細い水、これ又茶の湯には良いらしいです。
風流と言うか贅沢と言うか、飯田の人は余裕なんだなって思うのでした。
道土手の小鳥の巣穴のぞいて、未だタマゴだとか小さな花の名前を教えて貰う。いい人に出合ったものだ、毎日来てるから行けば出逢えるだろうです。想い出に残る風越山でした。

明日登る山は、伊那の経ケ岳。別に理由は無いのだけれど、何となく好い山みたいです。
烏帽子山への道をみて、花の街道からは空木岳、南駒ヶ岳が残雪を被るガガたる山稜を仰ぎながら走る。
グッと高度を落とした所が権兵峠らしい、そして淡い茶色の山が経ケ峰だろう。感が冴えてる迷うこと無しに古刹・中仙寺の門前に到達した。これで登ったのも同じだな・・いつも出る言葉です。
大杉に付けられたしめ縄、奥の本殿は観音菩薩をご本尊としている。

先ずは宿こしらえ、清潔な駐車場とトイレが完備している。
心おきなく泡を楽しむのでした。夕暮れとき展望所に登りお寺の境内を廻る。
鐘楼で鐘を突かして貰う、本殿で少しの坐禅を組む薄明かりの帳が降りてくるのでした。

  26日 晴れ
 三時に目覚め、五時に出る。もやってる空模様だツツジの咲く赤松の多い山腹を横切りながら尾根芯にのる。
朝霧だろうモヤモヤの中を行く、唐松の芽吹きと幹の黒さが新鮮だ。丁度いい加減の傾斜の道は疲れを覚えない。五合目ダムからの道を合わせたころ空が切れて青空がのぞく、左手に雪をつけた山がガスに見え隠れしながら見えてきた。
七合目朝靄の上だ、残雪ベッタリは木曽駒に将棋頭かなあ。経ケ岳への乾いた尾根が高度を上げて続いてる。
ここで朝飯だ、マミーに連絡しておこう。カッコウが鳴き小鳥のお喋りで賑やかな食卓です。
八合目見晴らしの良いコブ、南アは甲斐駒、仙丈か雲を被ったのは八ケ岳なんだ。
チョットした登りで九合目は石仏が迎えてくれる。残雪がありましたウフ泡を冷やせるです。
緩やかな登りで山頂です。趣味で彫られたのだろう観音様の石仏が飾られていた。展望は良くないが敷物に靴脱いで長いのお昼にしよう。
充分に冷えた泡はウ〜メって山羊は啼くのです。二時間ほど寝ころんだりグズグズして帰りです。

山は唐松の植林帯か未だ芽吹いてない、ダケカンバも裸ん坊で姫サクラの咲き始めだ。降りるほどに緑が増していく、深い緑の海に潜って行くような感じです。
車に13:30に帰着。今夜は何処で止まるかなあ、夕暮れに来た信州大学の学生と話した。そこに行こうかなも次に残しておこうか。
与田切のシオジ平に行こうと出る。林道は工事中で行けなかったです。帰ろうかな、又しても腰折れだ。
昼神温泉に寄り木曽谷に出る、途中で仮眠車中ネンネは快適でした、これなら長距離ボヘも可能だの感触を体得です。

   27日 晴れ
 日付が変わる頃、町も眠る車通過は順調なり2時過ぎ帰宅です。またまた行き先が増えるのでした、ご苦労なことです。

           緑水。




  

2005/05/27(Fri) 23:22:02  [No.247]


  Re: 伊那ボヘ 投稿者:柳川洞吹

緑水さん こんにちは

> 今回は車中泊の予定で車内をチョット、リホームして出かけました。

なんだか楽しみですね。

>  お足は無いが暇はいっぱい有る、急ぐ事はないのだチンタラ行けば好いだろう。高速は使わない、

それがボヘミアンの本来の姿です。
学生時代がそうでしたが、でも今は時間を金で買わないといけない。
私の場合、高速道路やむを得ずです。

>  グッスリ寝込んで明るいじゃ有りませんか、何処かの方様に成らないけれど車内でパンを焼き、牛乳とタマゴでモーニングです。

おはようさん。よく眠れたようですね。

> なかなかに快適ですね、なぜもっと早く出来なかったのかしら?、テンの片づけも要らないしカギが掛かるし安全ですえすね。

なかなかいいでしょう。
この鋼鉄製のシェルターは、少々の嵐にも吹雪にも、びくともしません。
濡れても干す必要もないし、
地面がデコボコでもグチャグチャでも関係ないし。
クマが来ても安心です。

私のクルマ「洞吹二世号」は、普段から日用生活品もいろいろ積んでいて、
まわりの手の届くところに必要なものは何でも置いてあるし……
後部座席にポータブル冷蔵庫もあって、
会社仲間では、ひとり乗りの「走る別荘」として有名です。
別名「走る物置」とも、もっと口の悪いのからは「走るゴミ箱」とも言われてますが。

>  朝日と対面して大平峠を越える、緑の海だ爽やかな風は脳をスッキリさせるです。夏焼山は前に歩いたなあ、禿岳はブッシュが酷くて止めたが、標示の案内があり道が出来てる様子。又の機会に残しておこう。

以前、安平路山へ行ったとき、禿岳や夏焼山のあたりも軽く歩くのによさそうだなと思ってました。

> 飯田峠を越えて猿庫の泉に来れば、もう登ったも同じかな。道なりに行けば風越登山口につく。
> グッと高度を落とした所が権兵峠らしい、そして淡い茶色の山が経ケ峰だろう。感が冴えてる迷うこと無しに古刹・中仙寺の門前に到達した。これで登ったのも同じだな・・いつも出る言葉です。

なんで「登ったも同じ」なのか、そこがよくわかりませんが、
遠くからはるばると、未知の山里を訪ね来て、首尾よく登山口を探し当てた……
ということですかね。
里山や地方の山は、登山口を見つけるまでが一番骨が折れますからね。

> 先ずは宿こしらえ、清潔な駐車場とトイレが完備している。

ここは、いい宿場のようですね。
また利用させてもらいましょう。

>  三時に目覚め、五時に出る。

すごい早起きですね。
でも三文の得なんだ。

> ここで朝飯だ、マミーに連絡しておこう。カッコウが鳴き小鳥のお喋りで賑やかな食卓です。

あれれ、まだ朝めし前だったんですか。
起きてから出発までに2時間あったから、食べたんだと思ってた。
ワシはダメですね。
なんか食べとかないと、動けなくなるから。

> チョットした登りで九合目は石仏が迎えてくれる。残雪がありましたウフ泡を冷やせるです。

冷たいプシュウがやれますね。
よだれが出そうですよ。

> 緩やかな登りで山頂です。趣味で彫られたのだろう観音様の石仏が飾られていた。展望は良くないが敷物に靴脱いで長いのお昼にしよう。
> 充分に冷えた泡はウ〜メって山羊は啼くのです。二時間ほど寝ころんだりグズグズして帰りです。

いい時間が流れて行きますね。
満足そうな緑水さんの姿が、目に見えるようです。

> 車に13:30に帰着。今夜は何処で止まるかなあ、夕暮れに来た信州大学の学生と話した。そこに行こうかなも次に残しておこうか。

きょうは、これからどうしようかなあ……
あしたはどこに登ろうかな……なんて、
たっぷりある時間をどう使うか、あれやこれやと考えるのも、ボヘの大きな楽しみですね。

> 与田切のシオジ平に行こうと出る。林道は工事中で行けなかったです。帰ろうかな、又しても腰折れだ。

ここもワシの目を付けているところ。
行けなかったのは残念でしたね。
ただ、ワシの感覚からすれば、どこかへ転進して、
最後にもう一日ふんばりたいところでした。

> 昼神温泉に寄り木曽谷に出る、途中で仮眠車中ネンネは快適でした、これなら長距離ボヘも可能だの感触を体得です。
>  日付が変わる頃、町も眠る車通過は順調なり2時過ぎ帰宅です。またまた行き先が増えるのでした、ご苦労なことです。

とうとうボヘミアン開眼ですね。
おめでとうございます。

自宅を一歩出たときから始まる、自分だけの時間。
山登りだけでなく、里を訪ねても、行き帰りの道すがらの物見遊山にしても、
すべての時間がゆっくり流れていくボヘミアン。
それでいて、4日、5日など、あっという間に過ぎ去ってしまう、かけがえのない日々。
大切にしたいと思います。

こんな旅の話しは、
「レポート」というより「ボヘミアン日記」と言うほうがふさわしいのでしょうか。
緑水さんの、あちらこちらへの四季のボヘミアン日記、これからも期待していますよ。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/05/28(Sat) 17:35:07  [No.249]


  Re^2: 伊那ボヘ 投稿者: 緑水

洞吹さん こんにちは
まったくに快適な気候が続きますね、日照も長いし命が笑ってますね。

> > 今回は車中泊の予定で車内をチョット、リホームして出かけました。
> なんだか楽しみですね。

これも体力減による手抜きなのかな、大地に寝る土の匂いや風の語らいから離れますけど、これも充分にしたから良いかなです。

> >  お足は無いが暇はいっぱい有る、急ぐ事はないのだチンタラ行けば好いだろう。高速は使わない、
> それがボヘミアンの本来の姿です。
> 学生時代がそうでしたが、でも今は時間を金で買わないといけない。
> 私の場合、高速道路やむを得ずです。

そうですね、ライフステージから逃れる事は至難の業だ。時物を買う資金が有れば、それはそれで良いことだ。買うために稼ぎに没頭すればまた別の世界が見えるだろうけど、時はまたタップリの豊穣の実りを与えてくれる様な無いようなですね。

> > なかなかに快適ですね、なぜもっと早く出来なかったのかしら?、テンの片づけも要らないしカギが掛かるし安全ですえすね。
> なかなかいいでしょう。
> この鋼鉄製のシェルターは、少々の嵐にも吹雪にも、びくともしません。
> 濡れても干す必要もないし、
> 地面がデコボコでもグチャグチャでも関係ないし。
> クマが来ても安心です。

テン泊の時は敏感だ真に眠っていなかった様です。
ケモノがテンの廻り歩き回ってるのが判ったり、ライトが当たり若者の声が聞こえると構えたものです。ストックや護心物を脇に置いていたものです。

> まわりの手の届くところに必要なものは何でも置いてあるし……
> 後部座席にポータブル冷蔵庫もあって、
> 会社仲間では、ひとり乗りの「走る別荘」として有名です。
> 別名「走る物置」とも、もっと口の悪いのからは「走るゴミ箱」とも言われてますが。

へ〜え 高級車なんだ、一度拝見したものですね。

> なんで「登ったも同じ」なのか、そこがよくわかりませんが、
> 遠くからはるばると、未知の山里を訪ね来て、首尾よく登山口を探し当てた……

是ですね、巡航ボヘ号は目的地セットをピッピッピすればピンポイントで進撃できる。適地調査すれば必要以上の情報が手に入る。
結局はそれの検証に行くようなモノ、初めて見るものでも感傷は半減するだろう。ナビ何度買おうと思ったことか、100円地図で辿りながら土地の人に会話しながらの楽しみがある。
勿論帰ってから軌跡を追ったり、HP検索でアアそうなんだと反省は有りますがね、また行けば良いさと思うのです。
山麓登り口に到達した時点で登ったも同じ事に思えるのは、なにせ鈴鹿の山中は緑を充分に育ててくれているからかな、大きくは変わらない感がある??。
前にも触れた名山巡り、外国山行を平然と遣られてる人にふれ合うと、この人に何でこんなパワーが有るのか、ジロジロ顔を見たり話す言葉端に真嘘を感じたりしますね。

> > 先ずは宿こしらえ、清潔な駐車場とトイレが完備している。
> ここは、いい宿場のようですね。
> また利用させてもらいましょう。

羽広の観音様とシーズンには観光バス来るような所、日取りを考慮して下されたし。

> >  三時に目覚め、五時に出る。
> すごい早起きですね。
> あれれ、まだ朝めし前だったんですか。
> 起きてから出発までに2時間あったから、食べたんだと思ってた。

三時に目覚めですよ、古い日本の歌を聴きそして心の時代を聴く。私しゃ本が読めないから、テンの中で聴く先達の話は好きですね。家のふとん中ではしっとりとしないですがね。
暖かいもの飲んだりチョットささが入り、メール来てると嬉しく成りますね。

> いい時間が流れて行きますね。
> 満足そうな緑水さんの姿が、目に見えるようです。

何もしたく無いですね、考えることも次の事も石柱を枕にして。良い時代生まれたのだと思うことだ。

> 最後にもう一日ふんばりたいところでした。

権兵峠で泊まりの予定が道路使えずでした、また次のことでしょうか。

> とうとうボヘミアン開眼ですね。
> おめでとうございます。

いやいや半眼ですよ、先達の知恵をいっぱい貰わなくてはです。

>> こんな旅の話しは、
> 「レポート」というより「ボヘミアン日記」と言うほうがふさわしいのでしょうか。

そうできれば良いですね、ノーパソ持って行きたいのだけれど、どうつなげば良いかサッパリ判らない。性能の良い携帯の方が良いかな思ってます。

                       緑水

2005/05/29(Sun) 21:39:28  [No.252]


  Re: 伊那ボヘ 投稿者:tottyann

緑水さん、こんばんわ〜。

伊那まで、行ったのですね。この頃、近場・遠方へと山に憑かれていますね。
ボヘミアンスタイルで、ゆっくりと流れる時間いいですね。毎日時間に追われ、仕事やら家事やらでバタバタして、睡眠不足でふらふらの身には、うらやましいかぎりです。

風の流れるような、山便り楽しみにしています。

2005/05/31(Tue) 21:21:27  [No.257]


  Re^2: 伊那ボヘ 投稿者: 緑水

tottyann さん、こんにちわ〜元気してますか。

> この頃、近場・遠方へと山に憑かれていますね。

緑が山に憑かれてるいるって??、僕がですか?
山が緑に憑かれていると思ってた。おいでおいでって誘うんですよね。

> 毎日時間に追われ、仕事やら家事やらでバタバタして、睡眠不足でふらふらの身には、うらやましいかぎりです。

世の中不公平の塊がアチコチにテリトリーを作ってますよ。
緑は浮いたかヒョウタンです、甲斐性のない輩ですわ。
風来の時が流れていきます。

             緑水。
  

2005/06/01(Wed) 21:50:23  [No.262]


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