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 生きていること自体、うれしくありがたい。おいしいものをよく噛んでいただき、一歩一歩踏みしめてよく歩き、丁寧に仕事をしたい。なかなか思いどおりにはいかないけれど、それでも心していようと思いつつ生きている。
 やぶこぎネットーオフ会が開催されることを知ってはいた。3冊の「やぶこぎ讃歌」の著者として「やぶこぎ」の名はうれしい。しかし今の僕にはまぶしいのも事実だ。

ネットを見れば僕のまるで知らない地の彷徨いの記がほとんど。「ようやるわい、わしゃ知らん。勝手にやってなさい」の気分。だから、この日はカミサン仕事ゆえ、フリーの日だったけど、伊吹山へいんちきして行って、お気に入りの地で初秋の花に囲まれて、お昼寝してこようーと心づもりしていた。※

※http最近はもっぱら「山行き」というよりも「お昼寝山行」ばかり。長谷川某の影響?か、早朝(某みたいに夜中ではない)出発。そして山上でお昼寝が僕の定番。これがいいんだなあ。過日、久々の御池岳―猛烈な霧の中、幻想的な風情を喜びつつ、ここはどこ? 僕はどこにいるの? を何度か。午後から晴れ間が見えて、かのお気に入りの地でお昼寝。しんとして静寂。虫の飛ぶ羽音、鳥のさえずり、風そよぐ。その只中を僕一人横たわり、傘をさしながら極上のお昼寝。贅沢なありがたい時間。

そこへ都津茶女より、峠まで車でもいいから姿を見せてーというお誘い。そこまでいわれては、行かねばならぬ。伊吹いんちき行でなく、龍ヶ岳か。峠からのあんちょこ登山は何度かやったことがある(もう十数年も前か、西尾本にあるセキオノコバにあこがれて)。それ以来龍ヶ岳へはお邪魔していない。どのルートで行こうか。早朝発でゆっくりゆっくり登ればいい。

ガイドブックを眺める。これまでは山口兄弟氏本ばかりだったけど、奥村絵地図、金丸ガイド(『鈴鹿 大峰 大台ヶ原』山と渓谷社 50〜53頁)、黒田ガイド(『三重県の山』山と渓谷社 24〜25頁)を取り出してルートを検討する。やはりまずはもっともポピュラーなルートをきちんと登ることが礼儀だなあと、ホタガ谷登山道にきめる。面白い。せっかくだ。ガイドが正確か、記述は適格か、ついでに見てこよう。

7時駐車場着。もう何台か車がとまっている。早いなあ、と隣を見れば伊勢氏の車。フロントにメモ。何々? ホタガ谷東尾根?から山頂? なるほどやぶのメンバーじゃわい。やる気まんまんが伝わる。だけど、僕は今日は登山道。

はやる気持ちをおさえて、身支度。7時15分発。奥村絵地図をポケットに。
売店の並ぶ道。ここ通るのもはじめて。はじめてづくしは新鮮でいいなあ。左に川を見ながら平坦な林道を進めば、登山ファッションの自転車が通り過ぎる。それぞれの登山スタイルがあってよろしい。この青年はどのルートでどこへ登るのだろう(僕だって某所に咲く花一輪にだけ会いに行くことだってある)。おもしろい(あとでタロー氏と判明)。

7時45分、ホタガ谷入り口に。よろしい。(奥村絵地図では25分、金丸ガイドは30分、黒田ガイドは20分)のところを30分ならば。余には金丸ガイドがぴったりか(誰だ、この平坦な迷うことない林道だけど、20分でぶっとばすのは)。

さあ、急登がまっている。蒸し暑いな。湿気が相当。植林で風情はない。登り始めれば汗、汗。めがねがくもる。左手にホタガ谷の流れる音。丸太橋。暑い。
ホタガ谷出合に8時22分。(奥村絵地図では30分のところ、ぼくは37分。まあまあか。)顔を洗い、水を頭からかぶる。きもちいい。生き返る。御池ではこれがなかなかできない。休憩じゃ。この道は一般登山道でよく踏まれており、まようことはないだろう。だけど甘く見てはならぬきつい道。
会は12時からだったな。まだ時間はたっぷりある。急ぐ旅ではない。

8時28分発。ホタガ谷核心部を右に左に渡り返しながら道は続く。暑い。何度も頭から水をかぶり生き返る。水を滴らせながら「いい男」で歩くのも久しぶりじゃわい。

奥村絵地図の分れ滝上部水場に9時15分。絵地図によれば45分のところ、僕は47分。大変よろしい。
さらに何度も渡りかえして、その途上、ヤマジノホトトギスの花1輪。写るかな。
上みれば、少しずつササが見えてきた。なんかうれしいなあ。
流れが終わると劇的に、一気に静寂の中へと転じる。雰囲気がいい。緩やかな曲線の稜線が時折、霧の中から浮かんでくる。しかも御池よりササが元気。一瞬、やぶこぎ讃歌がよみがえる。気分は御池岳。つい道をはずれササヤブの中へ。イテテイテテのこの快感。でもあの上まで突撃するパワーはない。うろうろ道を探して戻る。
まだ今朝はここ、人は通っていないのか。シカの足跡のみの登山道を登るのも興味深い。遠足尾根分岐を10時4分。いつかこの尾根をちんたら歩いてみたいものだ。
いい雰囲気になってきた。龍の本体も姿を見せだしたか。

奥村絵地図では治田峠分岐、両ガイドでは県境3叉路へ10時19分。おお、着いた着いたとはしゃぐ。ここはかつてセキオノコバや静か岳へ行った時、通ったことがある。うれしいぞ。
ホタガ谷入り口(ホタガ谷登山口)からここまで奥村絵地図では1時間55分、金丸ガイドは1時間45分、黒田ガイドは1時間50分。僕はおよそ2時間半。「ホンダラホダラダホイホイ」だった。
ここで休憩じゃ。龍の本体のササがいい。葉里麻呂の文と都津茶女の歌―「シロヤシオ幻想」のシロヤシオの木はこの木かな(鈴鹿樹林の回廊ー鈴鹿百人一首)。のどかな空間だ。深呼吸。

よし、最後ののぼりだ。あと15分の。右手に雲間より山塊。藤原1143ピーク、天狗岩。とするならばあれが御池岳。おお巨体だ。どっしりと。よく眺めればボタンブチ、ボタン岩の急崖が遠く。この角度からの御池岳。何年ぶりか。うれしい。

10時55分着。もう宴が始まっていた。緑水さん、久しぶりだ。元気だね。初対面の方々ともすぐに仲良しとなる。伊勢氏、桑名のパン屋さん、無意味一筋(いい名じゃ)さん、三角点さん、つとむさん。
焼肉が美味じゃ。命の水が「うまーーい」。美味じゃ。宴は楽し。

だんだんと友がそれぞれのルートで到着する。弾む声。いい。
僕はいいきもちでねっころがっている。うれしいなあ。山上でのお昼寝。やぶこぎの同志たちのとびっきりの笑い声を聞きながらの極上のひととき。
テラさん、ホラさん、矢さん、しげきさん、てくちんさん、宮さん、初対面の方々の笑顔。
葉里氏、都津茶女氏、山日和氏、まよ氏らもわーわーやっている。
一人、風を聞きながらのお昼寝もよし。会うだけでうれしい友らの心地よい笑い声を聞きながらのお昼寝もよし。
こんなひとときがあるからこそ、それを励みに人は生きられるのかも。ぼくは帽子を顔にかぶせて、うとうとしながらぼーとそんなことを思っていた。

「傍らに心響ける人ありて 無類の友見る風景を見る」―都津茶女
 山行き、あるいは大きく人生の豊かさとは、まさにこれでないか。「傍ら」の物理的距離など問題ではない。僕たちにとっての「傍ら」はそんな次元ではない。「心響ける人」の存在の多様性こそ、僕たちの山行きの、あるいは煎じ詰めれば人生の彩りの豊かさではないか(鈴鹿樹林の回廊ー鈴鹿百人一首)

かつて僕はこんな雑文を書いたことがあるけれど、「傍らに心響ける人ありて」、そこでその人々が本当に楽しそうに語らっているのをうとうと聞きながら、お昼寝をするのも極上の時間だなあとしみじみ思った宴の始まりだった。



※1 通様。さぞ悔しかったことでしょう。でもあなたの尽力に、意気に感じた有志はこんな楽しいひと時をもてました。感謝です。体調整えてまたやればいいじゃないですか。僕もいやな検査はあるけれど、生きていることに感謝しつつ生きています。都津茶女も術後、見事に山行きをさらに開花させて「突貫小僧(元娘)」?をやっているようです。機会あれば御池庵を活用してのオフ会もありえますね。提供の用意あり。いつか実現できたらうれしい。


※2 初心者として、奥村絵地図、黒田ガイド、金丸ガイドを参照しながら登った。時間は僕のペースより全体にきつい。師匠も元気じゃのお。休憩時間を含まずの時間提示だから、ちんたら登山はこの1・5倍くらいかな。
奥村絵地図はやはり密度濃く親しみやすい。
金丸ガイドは4頁分使って記述が詳しい。写真も多くて読みやすい。1箇所記述のミスあり。改訂時に訂正されたい(51頁の表における石榑峠の標高が962mとなっている。重ね岩が925mなのに)。
黒田ガイドは、2頁の見開き分という制限の中、コンパクトに記述している。とくに頂上の写真がよろしい。「突貫繰り返す少女」の登山姿、いとをかし。

2006/09/12(Tue) 22:47:25  [No.3635]


御池杣人さん、こんばんは。
第1回ヤブオフに参加いただきありがとうございました。
お会いできてホントにうれしかったです。
初めて(にして唯一)お会いしたのはもう2年半も前。御池庵にて杣人さんの著書を
2冊もいただきましたが、ろくにお礼もできず申し訳ありませんでした。
(3冊持っているのに1冊もお金を払ったことのない悪い読者です^^;)
今回も時間がなくてお話できませんでしたが、次の機会にはぜひともゆっくりお話
させていただきたいと思っています。

> 機会あれば御池庵を活用してのオフ会もありえますね。提供の用意あり。いつか実現できたらうれしい。

これはありがたいお言葉。ぜひぜひお願いしたいですね。m(__)m
では、くれぐれもご自愛下さい。

               山日和

2006/09/12(Tue) 23:47:21  [No.3642]


山日和様。お久しぶりでした。なんとか生きております。

初めて(にして唯一)お会いしたのはもう2年半も前。

突貫の人の術前、福寿草山行の帰路、立ち寄っていただいたのでしたね。

御池庵にて杣人さんの著書を
> 2冊もいただきましたが、ろくにお礼もできず申し訳ありませんでした。
> (3冊持っているのに1冊もお金を払ったことのない悪い読者です^^;)

寿山行のお礼とお近づきのしるしー名刺がわり。けど、3冊ともとは困った人ですね。売れようが売れまいが、道楽本だからいいのですけど。読んでもらえればありがたし。

今回の皆さんの文を拝読して、これだけでも1冊の本になるなあ、と感嘆している。
1、それぞれの人がそれぞれの生活・仕事、喜怒哀楽、健康状態、多様な山への思いをひきずりながら、おなじ山をこれまた多様なルートで登る。12時山頂という取り決めだけでのそれぞれの人間ドラマがいい。読ませる。たとえば10時半頃はそれぞれどこで何考えながら竜の周辺であそんでもらっていたか。
たくさんの人たちの目や頭を潜り抜けての描写。立体的な山行の本となりそうだね。
2、みなさん、臨場感あるいい文をお書きになる。すんごい。これもよませる。
3、そんな本づくりの可能性だってあるね。ただし、残念ながら赤字は必然。懲りずに赤字本ばかり書いている僕が言うのだから間違いない。採算を度外視したら、これだけの書き手がいるのだから、面白い本になるだろうね。
みなさんの文読みながらの空想なり。

> > 機会あれば御池庵を活用してのオフ会もありえますね。提供の用意あり。いつか実現できたらうれしい。
>
> これはありがたいお言葉。ぜひぜひお願いしたいですね。m(__)m

どうぞ遠慮せずに活用ください。

2006/09/16(Sat) 10:51:04  [No.3744]


  Re: 山上お昼寝山行きーオフ会の記 投稿者:都津茶女(とっちゃん)(こと)

「だ〜れだ?ごろんとねっころがってお昼ねしてるのは?」

「帽子で顔が見えないなぁ。」

「あらっ、杣人さんじゃないのぉ〜〜。」

嬉しかった。ダメかもしれないけど、やっぱり来て欲しい思いでメールをした。体にさしさわらないようにと「峠からでもいいから来てくださいね。」って。

ほんとに来てくださったんだ。感激。元気な顔が見られてなにより嬉しい。

「ガイドの検証も、お遊びのうちじゃのぅ。」

「笹に呼ばれて、ついふらふらと笹を分けるも楽し。」

「竜に来ても、御池が恋しいのう。」

「ごろんと青空仰いで、仲間の声聞くもうれし。」

杣人さんのつぶやき聞こえます。

黒田ガイドの写真、なつかしいなぁ。わかりましたか。「突貫繰り返す少女」、特に少女の表現に感謝。とか言っちゃって。

であってから数年しかたたないのに、人生色んなことがありすぎてね〜。

やっぱり顔をみるのが一番。仲間の顔を見るのは、一番の薬やね。

                     

2006/09/12(Tue) 23:49:49  [No.3643]


突貫少女の突貫場面が動画でみられるとは、世の中便利になったものよ。
思い切り遊んでもらっている(自然の大きなふところと同行の侍たちと)ところもいい。都津茶女が突貫しようが、なにしようが、元気で山を歩いているということが僕の励み。また生きて元気で会おう。

> 「ガイドの検証も、お遊びのうちじゃのぅ。」
>
> 「笹に呼ばれて、ついふらふらと笹を分けるも楽し。」
>
> 「竜に来ても、御池が恋しいのう。」
>
> 「ごろんと青空仰いで、仲間の声聞くもうれし。」
>
> 杣人さんのつぶやき聞こえます。
>
カミさんによれば、あんたの頭はシンプルのつーるつる。ほんと単純といわれておる。都津茶女にも完全によまれてしまったか。まあ、いいか。

> 黒田ガイドの写真、なつかしいなぁ。わかりましたか。

著者によれば、あの写真が好評で重版? 僕はひそかに21ページの御池元池の写真モデルのせいではないかと思っている。
>
> やっぱり顔をみるのが一番。仲間の顔を見るのは、一番の薬やね。

ゆたかにいきぬくため一番の薬ー続けたし。
>
>                      

2006/09/16(Sat) 11:09:18  [No.3746]


御池杣人さん おはようサンです

> 生きていること自体、うれしくありがたい。

奥村権現「千日回峰記念」山行から早幾月日、お互い命つながれてありがたい事です。
せめて喜寿までは元気で山迷いしたいね、と交し合った言葉覚えてる。

> おいしいものをよく噛んでいただき、一歩一歩踏みしめてよく歩き、丁寧に仕事をしたい。
> なかなか思いどおりにはいかないけれど、それでも心していようと思いつつ生きている。

心しつつだけではアカンよ、実践せな。
煮干と自家野菜炒め・・・最近レシピに凝ってるの。

> 長谷川某の影響?か、

某氏の影響強く受けましたですね、
あのキルトパッチのエコズボン、早速実践で剣ではいたら好い人に出会った。
こりゃなかなか御利益があるなあでした、が!画像で流されるとは想定外、
イメージを落とす羽目に(--)

> 10時55分着。もう宴が始まっていた。緑水さん、久しぶりだ。
> 元気だね。初対面の方々ともすぐに仲良しとなる。
> 伊勢氏、桑名のパン屋さん、無意味一筋(いい名じゃ)さん、
> 三角点さん、つとむさん。
> 焼肉が美味じゃ。命の水が「うまーーい」。美味じゃ。宴は楽し。

縁は宴の始まりだ、予行演習しておりました。

> 機会あれば御池庵を活用してのオフ会もありえますね。提供の用意あり。

無償の提供でよろしくです。
きっと貴方様に有り余る徳が授かりますですよ(^^)

また元気で遭遇したいものです  

                      緑水。

2006/09/13(Wed) 09:18:45  [No.3647]


緑水さま。お元気そのものでなにより。
>
> 奥村権現「千日回峰記念」山行から早幾月日、お互い命つながれてありがたい事です。
しみじみと同感なり。

> せめて喜寿までは元気で山迷いしたいね、と交し合った言葉覚えてる。

僕のほうが大病してしまい、心もとないけれど、このガッツ大切にして、山迷いの深い世界を楽しみたし。気力はまだあるよ。
>
> > おいしいものをよく噛んでいただき、一歩一歩踏みしめてよく歩き、丁寧に仕事をしたい。
> > なかなか思いどおりにはいかないけれど、それでも心していようと思いつつ生きている。
>
> 心しつつだけではアカンよ、実践せな。
> 煮干と自家野菜炒め・・・最近レシピに凝ってるの。

ここがねっからの評論家たる僕。心するが実践が伴わぬ。「煮干と自家野菜炒め」ー野菜が美味だった。ありがたくいただいた。

緑水氏のこれまでの膨大な蓄積を後進に。そのためにその膨大なお宝をなにかにまとめて。楽しみにしてる。
                      

2006/09/16(Sat) 11:21:46  [No.3747]


  Re: 山上お昼寝山行きーオフ会の記 投稿者:矢問(やとう)

御池杣人さん、こんばんは(^^)

>  生きていること自体、うれしくありがたい。おいしいものをよく噛んでいただき、一歩一歩踏みしめてよく歩き、丁寧に仕事をしたい。
 昨年とっちゃんにプレゼントしていただいた「あっ、写真集、御池岳・憧の!」
お見えになると知っていたら写真集を持参してサインを頂けば良かった!

都津茶女さんはホントにどんな滝にでもチャレンジ。
山日和師匠が適当にブレーキかけつつ共に楽しいオフでしたm(..)m(^^)
お会いできて良かったです(^^)
またきっとどこか(御池岳??)できっとお会いできる機会があるに
違いありません。楽しみにしています(^^)

2006/09/13(Wed) 20:32:06  [No.3652]


矢問さま
はじめまして。
鈴鹿は鈴鹿の得がたい個性。一つの山に没入してもいくらでも深まっていきます。
精力的な山行。矢問さんのテーマを継続して深化させていってください。
>
> 都津茶女さんはホントにどんな滝にでもチャレンジ。
> 山日和師匠が適当にブレーキかけつつ共に楽しいオフでしたm(..)m(^^)

突貫少女の面倒、ありがとうございました。動画で拝見。うれしく、笑っておりました。

> お会いできて良かったです(^^)
> またきっとどこか(御池岳??)できっとお会いできる機会があるに
> 違いありません。楽しみにしています(^^)

こちらこそ。どこかではありません。ぜひいつか御池岳で。
元気でありたし。、

2006/09/16(Sat) 11:31:38  [No.3748]


  Re: 山上お昼寝山行きーオフ会の記 投稿者:矢問(やとう)

御池杣人さん、おはようございます(^^)

> 鈴鹿は鈴鹿の得がたい個性。一つの山に没入してもいくらでも深まっていきます。
そうですね。ご近所にも妻恋地蔵さんっていう「深山(みやま)」を徹底的に知り尽くした知人がいらっしゃいます。ナカニシヤ「低山趣味」の本を書いた方。
手軽に行ける深山にもこんな谷があったのか、こんな古道があったのか・・といつも
素晴らしいところを教えてくださいます。深山の見方が本当に変わってしまいました。
山をいつくしむって感じですね。

> こちらこそ。どこかではありません。ぜひいつか御池岳で。
僕が御池岳へいったのは、もう4年前になります(^^;)
http://homepage3.nifty.com/komachans2/yama/oike.htm
御池もいろんなルートがあるのですね。草川氏「鈴鹿の山を歩く」にも御池杣人さん
のことが載っていますね(^^)  「鈴鹿の山と谷2」も昨夜注文しました(^^)勉強勉強。

> 元気でありたし。
お元気でいてください! 私の父も今御池杣人さん同様に戦っていますm(..)m。

2006/09/17(Sun) 05:08:19  [No.3784]


Re: 山上お昼寝山行きーオフ会の記 (画像サイズ: 640×480 89kB)

こんばんわ先生、まよです。
山頂に着いて最初に見つけた知ってるお顔が先生でした。
元気そうで良かった。
以前伊吹山の神社跡でお会いした時はほんとにびっくりしました。
あの時は・1206.3の三角点に藪漕いで上がる予定でしたが、そんなのどうでもよくなってしまいました。
でも後で、やっぱり先生と伊吹は合わないなーと思ったのでした(笑)

竜の山頂のお昼寝。ゆっくりできて良かったですね。
落ち着けなかったんじゃないかな?
お昼寝は遠足尾根がいいですよ。
ホタガ谷源頭、そのまま笹を漕いで尾根を目指せば先生ならきっとすてきな池にたどり着いたでしょう。
いつか気が向いたら行ってみてください。

13年前のお盆、御池の真の谷。
当時はまだ背を越す笹藪。
どろどろ、よれよれ、ふらふらなのに顔が明るく笑っている。
不気味なおっちゃん。
2、3度夢に出てきましたよ(笑)

また、いきなり藪から現れて僕を驚かしてください。
県境稜線のひとつ東の尾根、なかなか良かったですよ。

2006/09/13(Wed) 21:39:15  [No.3660]


まよさま
元気に歩き回っておられるようですね。結構なこと。

>> 以前伊吹山の神社跡でお会いした時はほんとにびっくりしました。
> あの時は・1206.3の三角点に藪漕いで上がる予定でしたが、そんなのどうでもよくなってしまいました。
> でも後で、やっぱり先生と伊吹は合わないなーと思ったのでした(笑)

あの時は偶然とはいえ、僕もびっくりでした。いんちき山行のついでについふらふらとあまり人はいらぬところへ。ゆっくりと心だけでも山にひたっていたいという気分。そこへびしびし歩いているまよさんのまぶしい姿と遭遇。やぶこぎオーラをすこしいただきましたよ。
>
> 13年前のお盆、御池の真の谷。
> 当時はまだ背を越す笹藪。
> どろどろ、よれよれ、ふらふらなのに顔が明るく笑っている。
> 不気味なおっちゃん。
> 2、3度夢に出てきましたよ(笑)

あれは面白かった。『幻の池を求めてーやぶこぎ讃歌』の改訂版56ページの青年二人組みのうち一人があなただったとは。60ページでまたであってすこし会話している。
真夏のサウナ地獄下での上池探し。当時はまだ背を越す笹藪。そこへなんども突撃。当然「どろどろ、よれよれ、ふらふら」(うまい。ぴったりの表現)で登場。そうか、顔が明るく笑っていましたか?いかん、いつもきたないかっこうで学生諸君と笑って語っているから、僕は「不気味なおっちゃん」かも。こころせねば。あやしいというところは多少自覚しているが、不気味ということは意識していなかった。まよさん、ご指摘感謝。
> >
> また、いきなり藪から現れて僕を驚かしてください。

いつかそんなことできたらうれしいなあ。
ご自愛くださいよ。

2006/09/16(Sat) 11:53:52  [No.3754]


 御池杣人さん、竜ヶ岳への行幸ご苦労様でした。

> 面白い。せっかくだ。ガイドが正確か、記述は適格か、ついでに見てこよう。

 読者からこういう形でフィードバックがくることはまずありません。感謝です。拙著を省みれば山口兄弟の格調高き文章に比ぶべくもなく、スペースがないとはいえ、何処をどう曲がっての道案内に終始してしまいました。ガイドブックとはなんぞやとつらつら考えまするに、安全に読者を導くことが第一義ながら、やはり感動も伝え、そこへ行ってみたいと思わせねばならぬ。その点が欠けとるかなあとも思います。

> 金丸ガイドは4頁分使って記述が詳しい。写真も多くて読みやすい。1箇所記述のミスあり。改訂時に訂正されたい(51頁の表における石榑峠の標高が962mとなっている。重ね岩が925mなのに)。

 これはたぶん金丸氏のミスではなく誤植でしょう。私の担当箇所でも誤植が数箇所ありました。

> 黒田ガイドは、2頁の見開き分という制限の中、コンパクトに記述している。とくに頂上の写真がよろしい。「突貫繰り返す少女」の登山姿、いとをかし。

 「三重県の山」は竜ヶ岳と静ヶ岳の女性モデルが美人だと評判になり、重版が決定いたしました。実のところ虫眼鏡で見ても顔がよう分からんのですが、世間には様々なマニアがおります。
 この女性は私がタダで雇ったのですが、歌人にして詩人にして水人で、滝ツボを見ればすぐ飛び込みます。彼女の先祖は「魏志倭人伝」に出てくる 「倭の水人よく沈没し・・・」その人だったと思われます。

2006/09/14(Thu) 21:47:13  [No.3680]


葉里様
あの歌人のコメント、どこからどう書こうか、少し時間できたらしようと思っていたら、お見事なコメント。困った。ぼくが書くことは二番煎じとなりそう。だけど、そのうち必ず書くからお許しを

「拙著を省みれば山口兄弟の格調高き文章に比ぶべくもなく、スペースがないとはいえ、何処をどう曲がっての道案内に終始してしまいました。ガイドブックとはなんぞやとつらつら考えまするに、安全に読者を導くことが第一義ながら、やはり感動も伝え、そこへ行ってみたいと思わせねばならぬ。その点が欠けとるかなあとも思います。」

あれだけ限られた条件の中でのガイド、「やはり感動も伝え、そこへ行ってみたいと思わせねばならぬ」点もかなりの水準にいっているのでは。後述の「水人」の写真のみならず、シロヤシオ咲くすごい写真、菰野から仰ぐ雪の龍の写真等、人がそこへ行ってみたいと思うか否かは不明だけど、葉里麻呂の春夏秋冬、この山を眺めつつの感動は伝わる。


> > (51頁の表における石榑峠の標高が962mとなっている。重ね岩が925mなのに)。
>
>  これはたぶん金丸氏のミスではなく誤植でしょう。私の担当箇所でも誤植が数箇所ありました。

そう、誤植。だけど結果としてそれを見落としたことはミス。僕もしばしばやってしまう。あれだけ何度も何度もチェックしたのに。心したい。
>
>  「三重県の山」は竜ヶ岳と静ヶ岳の女性モデルが美人だと評判になり、重版が決定いたしました。実のところ虫眼鏡で見ても顔がよう分からんのですが、世間には様々なマニアがおります。

21ページ元池の写真に登場する棒持った某の姿がお見苦しく申し訳なし。だけど小さい写真だから救われておる。

>  この女性は私がタダで雇ったのですが、歌人にして詩人にして水人で、滝ツボを見ればすぐ飛び込みます。彼女の先祖は「魏志倭人伝」に出てくる 「倭の水人よく沈没し・・・」その人だったと思われます。

歌人、詩人であるとは知っていましたが、水人とは知らなんだ。「滝ツボを見ればすぐ飛び込」むという見事なる水人たるとや、余はうれし。

2006/09/17(Sun) 21:20:43  [No.3819]


  Re: 山上お昼寝山行きーオフ会の記 投稿者:とっちゃん(こと)

ハリさん、こんばんは〜。(*^_^*)

>  「三重県の山」は竜ヶ岳と静ヶ岳の女性モデルが美人だと評判になり、重版が決定いたしました。実のところ虫眼鏡で見ても顔がよう分からんのですが、世間には様々なマニアがおります。

評判を聞いて、伊勢さん、さそくお買い上げ〜。売り上げに一冊貢献しましたよ(^_-)-☆

>  この女性は私がタダで雇ったのですが、歌人にして詩人にして水人で、滝ツボを見ればすぐ飛び込みます。彼女の先祖は「魏志倭人伝」に出てくる 「倭の水人よく沈没し・・・」その人だったと思われます。

「倭水人好沈沒捕魚蛤」・・・ところが、魚もつかめず、蛤も拾えませんでした〜。(海ちゃうから、蜆にしとこうかな?)
水人失格かも・・・。次は水中眼鏡もわすれんようにするわ〜。

2006/09/17(Sun) 23:38:08  [No.3844]


御池杣人さん こんばんは

>  生きていること自体、うれしくありがたい。おいしいものをよく噛んでいただき、一歩一歩踏みしめてよく歩き、丁寧に仕事をしたい。なかなか思いどおりにはいかないけれど、それでも心していようと思いつつ生きている。

そうありたいと思いつつ、
わかっちゃいるけどやめられない、易きに流される毎日です。
反省。

> ※http最近はもっぱら「山行き」というよりも「お昼寝山行」ばかり。長谷川某の影響?か、早朝(某みたいに夜中ではない)出発。そして山上でお昼寝が僕の定番。これがいいんだなあ。過日、久々の御池岳―猛烈な霧の中、幻想的な風情を喜びつつ、ここはどこ? 僕はどこにいるの? を何度か。午後から晴れ間が見えて、かのお気に入りの地でお昼寝。しんとして静寂。虫の飛ぶ羽音、鳥のさえずり、風そよぐ。その只中を僕一人横たわり、傘をさしながら極上のお昼寝。贅沢なありがたい時間。

僭越ながら、わかるような気がします。
私の場合は、うどん鍋と読書とお昼寝が、この上なき愉悦の時間。
最近、アンパンは、クリームパンに変わってしまいました。

よい山旅を!
                               洞吹(どうすい)

2006/09/14(Thu) 23:21:14  [No.3689]


ほらさま

>> >  生きていること自体、うれしくありがたい。おいしいものをよく噛んでいただき、一歩一歩踏みしめてよく歩き、丁寧に仕事をしたい。なかなか思いどおりにはいかないけれど、それでも心していようと思いつつ生きている。
>
> そうありたいと思いつつ、
> わかっちゃいるけどやめられない、易きに流される毎日です。
> 反省。

最近、クレイジーキャッツを聞きながら通勤。今聞くとえらい元気がいいグループだったし。結構面白い歌を歌っていたんだと再認識。わかっちゃいるけどやめられない、あ、ほれスイスイスーだらだったとはそれなりに名文句。僕も「易きに流される毎日」だから、時に心しようとしている。
>
私の場合は、うどん鍋と読書とお昼寝が、この上なき愉悦の時間。
> 最近、アンパンは、クリームパンに変わってしまいました。

すごい。読書の項目に、知的登山の一端がか。僕は読書は山ではパス。歩き回らずにお昼寝がうれしい。だけど山の中にいることがうれしくてならぬから、歩き回っちゃう、御池岳では。
アンパンよし。クリームパンよし。ジャムパンもよし。山で食べられればよし。とくにアンパンがよし。

2006/09/17(Sun) 21:36:57  [No.3821]


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