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【日 時】2005年7月18日(月)
【山 域】鈴鹿中部 鎌ヶ岳周辺
【天 候】快晴
【コースタイム】入渓点6:53---7:28大滝下7:42---8:19水量谷との中間尾根8:37---9:05西鎌尾根直下
        9:20---9:40鎌ヶ岳10:11---11:34駐車地


 午前中だけ山へ行けることになった。近場でまだ行っていない沢、鈴鹿の松山谷が候補に上が
った。SHIGEKIさんのHPにあった滝の画像に惹かれていたのだ。
松山谷だけでは食い足りないので一旦水量谷へ下りてから鎌ヶ岳の頂上を目指すことにした。

 稲ヶ谷の出合付近に駐車、トラロープを伝って本流に下りるが以前の記憶と違う印象。数年前に
小山日和とニゴリ谷へ来たのだが、野洲川本流の様子がまったく記憶から飛んでしまっていた。
下流へ行ってみたり、上流へ進んでまた引き返したりと時間をロスする。
本流を遡って堰堤を右から越え(本当は右岸に旧林道跡があるのだが)、やっとニゴリ谷へ入る。

 松山谷出合は流れがなく、ほんまかいなと思うような貧相な佇まいである。仕方なく松山谷へ入る
とすぐに谷は急角度で左折、そこにSHIGEKIさんの画像で見た4段30m滝が隠れていた。
おおーっ、一気に気持ちがハイになる。
 釜をトラバースして滝に取り付く。傾斜が緩くフリクションも満点なので、水流のど真ん中を気
持ちよく上って行く。
最上段は立ち気味でツルツルなので左を上がるが、落口へトラバースするところがホールド乏しく
若干いやらしい。
 その後もナメや小滝が続き結構楽しめるが、植林主体のため暗い印象だ。
 斜瀑10mも真ん中を直登して右岩壁を這い上がる。ここも最後が剥がれやすい岩で、ガバを持つの
は注意が必要である。

 二俣を過ぎると変化もなく、早々と源頭部に突入である。ツメの急登もなく水量谷との間の尾根
に出た。吹き抜ける風が心地よい。見慣れぬ角度からの鎌ヶ岳はずんぐりして鈍重な山容に見える。
 下りるのが面倒くさくなってこのまま西鎌尾根に出ようかとも思ったが、初志貫徹。杉林のなか
水量谷へ急降下。支谷の15mほどのナメ滝を軽快に歩き下りて、5分ほどで水辺へ下り立った。

 鬱陶しい谷を予想していたが、次々現われるナメ滝に思わず顔がほころぶ。意外に自然林が残っ
ており、西鎌尾根直下の源頭部もなかなかの林相である。水量谷上流は思わぬ収穫だった。
 尾根に出てからでは暑いので、源頭部に腰を下ろして靴を履き替える。

 すぐに西鎌尾根に飛び出した。尾根の反対側は崩壊で大きくえぐられて、その向こうには鎌尾根
がコブを連ねている。
 鎌ヶ岳の山頂までは真夏の日差しを浴びてしばしの我慢。ほどなく山頂の祠の裏に到達した。
そこに待っていたのは今まで見たこともないようなアキアカネの乱舞。一体何千匹いるのだろうか。
トンボで視界が遮られるくらいである。
 時間が早いので人気の山頂もまだ静かなものだ。快晴の空の下、ビールを片手にじっくりと360度
の眺望を楽しむ。

 おっと、ゆっくりしてはいられないのだった。帰りはニゴリ谷。岳峠直下のこの谷は岩が累々と
重なり、その上に鎌の岩峰が聳え立ってまるでアルプスのような景観である。こういう景色は鈴鹿
でもここだけではないだろうか。
 ニゴリ谷は道があるので早い。なんとか昼前に車へ戻ることができた。


                        山日和

2005/07/19(Tue) 23:24:49  [No.392]


山日和さん こんばんは

午前中だけというのに鎌ヶ岳まで遡行とは、御精が出ますね。

>  時間が早いので人気の山頂もまだ静かなものだ。快晴の空の下、ビールを片手にじっくりと360度
> の眺望を楽しむ。

メジャーなこの山は、もう長いこと行ってませんね。
いつも空中回廊から鎌尾根を通ると、岳峠横目に通過下山です。
でもワシ、鎌ヶ岳の西側は空白地帯やなあ。
そのうち行ってみないといかん。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/07/20(Wed) 22:51:34  [No.403]


洞吹さん、どうもです。 

>午前中だけというのに鎌ヶ岳まで遡行とは、御精が出ますね。

とにかく欲張りなもので・・・・
限られた時間の中にいかに盛りだくさんに詰め込むか考えるのもまた楽しみなんです。

> メジャーなこの山は、もう長いこと行ってませんね。

人の多い時間帯は願い下げですね。早いか遅いかどちらかでしょう。

> でもワシ、鎌ヶ岳の西側は空白地帯やなあ。
> そのうち行ってみないといかん。

それはいけませんね。まあどう考えても東面の方が面白いですが。
カズラ谷、ジャリガ谷、中ノ谷、
どれをとってもいい谷です。空中回廊は未踏ですが、さぞ面白いコースなんでしょうね。

                      山日和

2005/07/21(Thu) 00:06:54  [No.404]


山日和さん こんばんは
ご無沙汰致しております。

> SHIGEKIさんのHPにあった滝の画像に惹かれていたのだ。

無精なHPの一部を記憶にとどめて頂き、光栄でござんす〜
>松山谷出合は流れがなく、ほんまかいなと思うような貧相な佇まいである。仕方なく松山谷へ入る
そうそう、ほんまかいなと進むうちに・・・
> とすぐに谷は急角度で左折、そこにSHIGEKIさんの画像で見た4段30m滝が隠れていた。
> おおーっ、一気に気持ちがハイになる。

でしたねぇ 一人滝の前に立ちすくんだ感覚を
思い出しました。
> 水量谷へ急降下。支谷の15mほどのナメ滝を軽快に歩き下りて、5分ほどで水辺へ下り立った。
>
>  鬱陶しい谷を予想していたが、次々現われるナメ滝に思わず顔がほころぶ。意外に自然林が残っ
> ており、西鎌尾根直下の源頭部もなかなかの林相である。水量谷上流は思わぬ収穫だった。
当方も是非この水量谷をコースに入れて歩いてみます。
> 重なり、その上に鎌の岩峰が聳え立ってまるでアルプスのような景観である。こういう景色は鈴鹿でもここだけではないだろうか。
でしょうねぇ 午前中勝負とあれば、暑気払いに歩いて
みようかな・・です。
短時間なのにさすがのコース取り、渓流の飛沫が恋しくなりました。
また よろしくです。
SHIGEKI

2005/07/23(Sat) 22:14:06  [No.405]


SHIGEKIさん、こんばんは。ご無沙汰です。

> 無精なHPの一部を記憶にとどめて頂き、光栄でござんす〜

あの4段30m滝の画像がずっと頭に残ってました。
もちろん最後の悲劇も・・・・(^^ゞ

> そうそう、ほんまかいなと進むうちに・・・

まさに「ほんまかいな」でしたねー。

> でしたねぇ 一人滝の前に立ちすくんだ感覚を
> 思い出しました。

あの超鬱陶しげな谷から一転して見事な滝。どんでん返しでしたね。

> 当方も是非この水量谷をコースに入れて歩いてみます。

SHIGEKIさんだと手軽に行けていいですね。

> でしょうねぇ 午前中勝負とあれば、暑気払いに歩いて
> みようかな・・です。

ぜひどうぞ。くそ暑い低山は午前中にひと仕事終えるのがいいかも。

> 短時間なのにさすがのコース取り、渓流の飛沫が恋しくなりました。
> また よろしくです。

こちらこそよろしくです。
時間ができたら連絡ください。合わせますので・・・

ではまた早朝の渓で・・・・

                    山日和

2005/07/23(Sat) 22:59:48  [No.406]


こんにちは、松山谷ですか。
水量谷、西鎌尾根セットなら春の花の頃か秋の紅葉の頃いいですね〜。
鎌の西、お勧めはロクロ谷でしょうか、けっこう手頃な登れる滝があります。西尾さんはどうも実際は入っていないのかな?松山谷よりは遊べるのですが。
詰めてそのまま大洞尾根の楽園へ。いいですよ。
ついでに元越谷左俣源流をブラブラするのもいいですね。秋はいいです。
下山は大洞尾根からどこを通っても、わりと楽に尾根上の少しの藪でニゴリ谷に下りられます。
沢を下る場合は一つか二つちょっとした滑滝でニゴリ谷に出合ますが、どれもフリーで下りられると思います。
今日は山に行けず、古いデーターの整理を少ししました。
アップしましたので、よかったら参照先見てやってください。

2005/07/24(Sun) 18:53:17  [No.412]


mayonekoさん、どうもです。
実は松山谷にしようかロクロ谷にしようか直前まで迷ってました。
大洞尾根の楽園も元越谷左俣から
行きましたがいいとこですね。秋にもぜひ行ってみたいと思います。
HP拝見しました。ロクロ谷も面白そうですね。

                     山日和

2005/07/24(Sun) 22:45:54  [No.416]


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