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  【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:柳川洞吹
【湖北】湖北の藪山徘徊 (画像サイズ: 800×600 180kB)

【山域山名】 湖北 柳ヶ瀬山周辺 (福井県敦賀市、滋賀県余呉町)
【日 時】 2006/9/23(土)
【天 候】 晴れ
【メンバー】 単独
【コース】 駐車地8:50---林道終点10:35/10:45---登山道10:50
---585m標高点11:15---昼食11:25/12:15---久々坂峠13:05
---玄蕃尾城跡13:20/13:40---駐車地14:00


また計算違いだった。
旧マキノ町白谷、黒河林道入口、深夜1時、ヘッドライトの光芒に浮かんだ看板の文字、
土砂崩れ・進入禁止・復旧見込み時期不明……
「あかん、芦谷岳、行かれへん。」
芦谷岳の南の尾根を歩こうと、はるばるやって来たのに、これはなんとしたことか。
グスン。
ただ強烈に眠たかった。

敦賀市刀根、名前のわからない林道途中の広場にクルマは止まっていた。
ワシ、こんなとこで何してんねやろ。

初夏のこと、この谷の左岸の尾根にある巡視道を登り、
巡視道をはずれ源頭の峠を経て左岸の尾根にある登山道に至る間は密藪を分けて、
登山道を久々坂峠に下り、柳ヶ瀬山、玄蕃尾(げんばお)城跡に至った。

今日は、直接その源頭の峠に向かって、谷に沿った林道を歩き出す。
草むした林道は、土砂崩れの先から、棄てられた道となった。
草と木と蔓が生い茂り、クモの巣が十重二十重に行く手を阻む。
草を分け、身体を捻じ込み、枝を押し潜り、忍の一字とともに歩を進めると、
時折り吹き渡る涼風が、一服の清涼剤となった。

やがて林道は唐突に果て、笹薮の中に途を求める。
もうすでに源頭。
鞍部はすぐ上に見えている。
植林帯の急登。
登りやすい斜面を選んで鞍部に出る。
これで軌跡が前回と交差した。

鞍部からさらに右岸の尾根へは背丈を越す笹の斜面。
前回よりも育っている。
しかしそれも高々標高差20mほどのこと。
笹藪の中のケモノ道を拾い、そして「ポン」と音がするように登山道に出る。
これは行市山と柳ヶ瀬山を結ぶ登山道。

585m標高点まで往復し、プシュウタイムとする。
登山道の真ん中にシートを広げる。どうせ誰一人として来ない。
かく思いきや、前回は下山中、いきなり中年女性の単独行とすれ違い、こっちがあわててしまう。
それは別にしても、ここでまず人に出会うことはない。

クモの巣を払うこと八千回、やがて久々坂峠、別名「刀根越え」に至る。
溝状の鞍部を吹き抜ける風が心地よい。
柳ヶ瀬山439.2mはそのすぐ上。

三角点の横を通り、玄蕃尾城跡に着く。
ここは賤ヶ岳の合戦の際、柴田勝家の本陣が置かれた山城の跡。
城郭、土塁、空堀などの遺構がきれいに残っていてよくわかる。
青々としたイガ付きの栗を拾っていると、中年女性5人パーティが城跡の奥へ進んでいった。
久々坂峠まで戻り、駐車地までそこからはのんびり15分の現役林道歩き。

                                洞吹(どうすい)

2006/09/24(Sun) 21:58:55  [No.4021]


洞吹さん、こんばんは。

> また計算違いだった。
> 旧マキノ町白谷、黒河林道入口、深夜1時、ヘッドライトの光芒に浮かんだ看板の文字、
> 土砂崩れ・進入禁止・復旧見込み時期不明……
> 「あかん、芦谷岳、行かれへん。」
> 芦谷岳の南の尾根を歩こうと、はるばるやって来たのに、これはなんとしたことか。

得意技が出ましたね。(^_^) 刀根まで行ったんならもうひと頑張りして黒河川へ回り
こめばよかったのに・・・ひと眠りしてからでも遅くないですよ。
ここでやめてしまうのが洞吹さんらしいか。(^^ゞ

              山日和

2006/09/25(Mon) 18:08:52  [No.4028]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:柳川洞吹

山日和さん こんばんは

> > 土砂崩れ・進入禁止・復旧見込み時期不明……

> 得意技が出ましたね。(^_^) 刀根まで行ったんならもうひと頑張りして黒河川へ回り
> こめばよかったのに・・・ひと眠りしてからでも遅くないですよ。
> ここでやめてしまうのが洞吹さんらしいか。(^^ゞ

そうも思いましたがね、
これは天の声が、きっと「きょうは芦谷やめときなはれ」と言っておるのじゃろうと。
しかし、この山はあんまり縁がないようですな。
前も、3回行って3回目でやっと登れたし。

よい山旅を!
                               洞吹(どうすい)

2006/09/27(Wed) 03:21:48  [No.4086]


Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 (画像サイズ: 800×600 91kB)

 小生、前田利家の出自の地に住む関係上、こういう前田利家由緒の地へは行ってますよ。やぶこぎは少ないけど。

> 笹藪の中のケモノ道を拾い、そして「ポン」と音がするように登山道に出る。
> これは行市山と柳ヶ瀬山を結ぶ登山道。

 行市山へはJR余呉駅から西へ権現坂に上がり、尾根東側の林道を北へ、前田利家が陣を敷いた別所山砦へ行き、そこから入った。帰りは毛受(メンジョウ)兄弟の墓に下り、余呉駅へ歩く。別所山から南の展望がよかった。
写真:右の最奥の尾根の最高点が賤ヶ岳、左最奥の尖ったのが小谷城の山。

> 三角点の横を通り、玄蕃尾城跡に着く。
> ここは賤ヶ岳の合戦の際、柴田勝家の本陣が置かれた山城の跡。
> 城郭、土塁、空堀などの遺構がきれいに残っていてよくわかる。

玄蕃尾城跡へはJR余呉駅からバスで柳ヶ瀬まで行って往復、その後は余呉駅まで歩き。

               テラ

2006/09/26(Tue) 00:10:04  [No.4062]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:柳川洞吹

テラさん こんばんは

>  小生、前田利家の出自の地に住む関係上、こういう前田利家由緒の地へは行ってますよ。やぶこぎは少ないけど。

そうですか。
歴史のにおいが漂うような山をよく歩いておられるのですね。

>  行市山へはJR余呉駅から西へ権現坂に上がり、

私も、行市山は毛受兄弟の墓のところから往復したことがあります。

> 写真:右の最奥の尾根の最高点が賤ヶ岳、左最奥の尖ったのが小谷城の山。

きれいに見えていますね。
賤ヶ岳は行きましたが、小谷山はまだです。

よい山旅を!
                                洞吹(どうすい)

2006/09/27(Wed) 03:28:16  [No.4087]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:柳川洞吹
Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 (画像サイズ: 800×600 403kB)

自己レスです。

レポートに貼った写真、あれ、違うんですよね。
あれは、繖山から見た安土山ですわ。
繖山のレポートの写真とおんなじやつ。
なんでこうなったんかな?……って、ワシが間違ったからに決まってるけど。(^^ヾ

あらためて、今回の名前不明の林道の写真を貼っておきます。

洞吹(どうすい)

2006/09/27(Wed) 03:37:43  [No.4088]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:伊勢山上住人  URL


> あらためて、今回の名前不明の林道の写真を貼っておきます。

何処が林道ですか?
ヤブしか見えませんが・・・。         伊勢山上住人

2006/09/27(Wed) 21:22:40  [No.4106]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:柳川洞吹

> 何処が林道ですか?
> ヤブしか見えませんが・・・。

ここは林道のうち、ヤブの切れた見晴らし良好の、気持ちのいい場所です。
アル○っていうのは、目までおかしくなるんですか?
ススキが実にきれいでしょ。

                               洞吹(どうすい)         

2006/09/28(Thu) 00:53:42  [No.4123]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:とっちゃん(こと)

洞水さん、こんばんは〜。(*^_^*)

まさかの通行止め〜。


ドラエモンのポッケットには、いろんなものが詰まってるけど、ドコデモポケットは持ってなかったっけ〜。

どこいこかな?

クモの巣のジャングルにサイコロ転がったようやね〜。洞吹さんなら、そんなのも、なんか納得しちゃう。

2006/09/27(Wed) 23:08:24  [No.4114]


  Re: 【湖北】湖北の藪山徘徊 投稿者:柳川洞吹

とつちゃん こんばんは

> まさかの通行止め〜。
> ドラエモンのポッケットには、いろんなものが詰まってるけど、ドコデモポケットは持ってなかったっけ〜。

タイムトンネルまでは持ってなかったよー。
ちょっと気が抜けて、チョン。
白谷の次に「在原」っていう集落があったんだけど、そこの看板に、「業平そばをどうぞ」だって。
夜中だから、やってなかった。

> クモの巣のジャングルにサイコロ転がったようやね〜。洞吹さんなら、そんなのも、なんか納得しちゃう。

クモの巣ジャングルは結果論ですよ。
ホイホイと、お気楽林道歩きになってたかもしれんのだからね。

よい山旅を!
                               洞吹(どうすい)

2006/09/28(Thu) 01:01:14  [No.4124]


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