一括表示

  芦生 ユラゆら川歩き 投稿者:SHIGEKI
芦生 ユラゆら川歩き (画像サイズ: 480×640 364kB)


〜 初めての芦生 〜
【山域】芦生 
【山名】芦生 由良川 大谷
【年月日】平成18年11月3日(金)
【天候】晴れ
【アプローチ】
往路《11月2日》 自宅17:00=朽木桑原、下壷19:00=芦生20:30
復路《11月3日》 朽木16:40=芦生18:00=自宅20:00
【コースタイム】
P6:15-大谷出合10:30-二股ランチ13:15/14:15-三国岳15:15/35-下壷P16:40


好天予報の連休だが、いろいろ所用もあって、前夜発で初めての芦生を日帰りで彷徨いたい。
生杉からは入山禁止とのことで、ルート設定に難儀した。
矢問さんのHPや山日和さんのREPを参考に考えあぐねた。
そもそも芦生が全然判っていないので残された一般的な登山口「須後」からどう周遊したらいいのか・・(バリならどこからでも入れるんだろうが・・)
結局、エアリアを買ってきてボ〜と眺めて、川沿いに端から端まで歩こうと決めた。

広い駐車場には、車1台のみ、隣は民家の様なのでその反対側にP
少し肌寒いが月夜の鍋宴会が始まった。
うどんを打ってきたと言うが見るとそれはまだ白い塊だった。
「まだ、これからこねるんかいな〜」
まな板の上でこねて伸ばしているのはいいが、アウトドア用のテーブルが揺れて煮えかけてきた鍋がひっりかえりそうになる。薄くのばして包丁で細く切る。
「そもそもここまで来て、そないにまでする値打ちあるんかいな・・」
冷たい視線で眺める。

ええ加減に調達した材料が煮え、第1弾の正真正銘手打ちうどんを突っ込む。
「もうええで〜」
で、食ってみてびっくり、「う、うまいやんけ このうどん!」
新潟土産の菊水 新米新酒一番搾りも浸み渡った。

翌朝、6時15分 朝霧の中を谷装備で歩き出した。
夜中と早朝に来た2組のうち1組が先行、もう1組の方が案内板を見ておられる間に先を急いだ。
ほぼ平坦な軌道跡を川を見ながらどんどん進む。
紅葉はまだなのか今年はこんなもんなのか
出合いで小休止、年季の入ったザックに鮎たびの単独男性がカズラ谷へ入っていった。

七瀬谷から右岸の巻き道へ入ったが、直ぐに降りて広い河原をジャブジャブと遡り、アイノ谷出合いの岩盤上でコビルとした。
大谷出合いは、突き出た小尾根には乗らずに手前から膝上渡渉、いよいよメインの大谷歩きだ。

ガイドではこの大谷について、
  芦生の山々の原生の姿を最もよくとどめている谷・・
谷の中の樹林の様相は・・群を抜いており・・
心地よい感覚がいつまでも尾を引く谷・・
とある。ワクワクするのも当然だろう。

大谷に入る。名の大とは裏腹に水量少なくせせらぎ状態。
一ボケを過ぎた辺りはせせらぎの両側が平に広がり、大きな木のある落ち着いた空間だ。
かつら?らしい大木もあるが、紅葉どころか葉っぱさえもない。他の木よりも早く色づき、散ってしまったということか? 木そのものが枯れているようにさえ見える。
が、このやさしい広がりは、ゆっくりと一日一夜くつろぎたいと思わせるやすらぎの場所だ。

二ボケを確認して直ぐに左岸から支流が入り谷は左に折れる。
曲がり角にある5m位の滝、黒い岩はよく滑るし濡れたくないので左の草付きを登る。
次の次?の6m位は登れそうで取り付いたが中段で固まってしまった。
T氏は、中央部を登り最後の厳しいところを何とか登り切った。
ワイは中段でロープを待っていた・・。

次は黒い岩盤に細かい横縞のうねった斜瀑、右から取り付き最後はチョッピリシャワーで気持ちよく登れた。次の10mは倒木の滝だった。
さて最後は黒い岩盤に白い落水がすだれ状の25m位の滝
黒光りした岩盤に白い飛沫の水線模様が美しい。右から高巻いた。

ロロノ谷との分岐は右の三ボケへ入る。2〜3の小滝を越すと源流のせせらぎ、右に栃の大木の広場、今日は行程が長いのでささやかなビヤ〜ランチとした。
大きな栃の木を見ながら細かい分岐を辿るとヤブなしで、下りの登山道標識のある稜線に出た。
ひと登りで三国岳、9時間の行程だった。1時間30分とみていたここからの下りも1時間で車に辿り着き、覚悟していたヘッデン歩行はしなくて良かったが、チト物足りなかったかのう・・。
デポ車で須後までの運転が眠くて一番気疲れした。

SHIGEKI

2006/11/04(Sat) 22:20:22  [No.4663]


  Re: 芦生 ユラゆら川歩き 投稿者:矢問(やとう)

SHIGEKIさん、こんばんは(^^)

> 〜 初めての芦生 〜
初めてでしたか(^^) この森、奥が深いですよ。鹿害で植生が変わりつつありますが(^^;)

> 【年月日】平成18年11月3日(金)
ボクが大谷に行ったのはもう3年前ですね。早いものです。
http://homepage3.nifty.com/komachans3/yama3/ootani.htm

> そもそも芦生が全然判っていないので残された一般的な登山口「須後」からどう周遊したらいいのか・・(バリならどこからでも入れるんだろうが・・)
アハハ(^^) 地蔵峠からの入林が禁止と書くと次は三国峠経由ではいる人たちがいる。
京大研究林の研究林長も「入林者の良心にゆだねます」とおっしゃっていますが、バリ
でもなんでも自己判断で林内に入る人が後を絶ちませんがだめで、いまは研究林内に入
るのは須後の入り口1つなんです(^^)。遊園地の入り口を避けて、周囲の塀を乗り越え
て林内にはいるようなもの、と困っておられます(^^;)
ま、SHIGEKIさんはご存じなかったということで仕方ないですね(^^)
今年も研究林の教授陣や作業官による2泊3日の芦生講座に行ってきて有意義でしたよ。

> 紅葉はまだなのか今年はこんなもんなのか
今年はやや遅めですね。

> 出合いで小休止、年季の入ったザックに鮎たびの単独男性がカズラ谷へ入っていった。
ここは鹿が多いですよ(^^) 特に秋は発情期で朝からうるさいくらい鳴きます。

> ガイドではこの大谷について、
>   芦生の山々の原生の姿を最もよくとどめている谷・・
> 谷の中の樹林の様相は・・群を抜いており・・
> 心地よい感覚がいつまでも尾を引く谷・・
数年前までは、大谷ではいやというほど釣れたらしいですよ(^_-)
いまは激減しました。

> が、このやさしい広がりは、ゆっくりと一日一夜くつろぎたいと思わせるやすらぎの場所だ。
夜はツキヨタケがボーーっと光りますよ(^^;)

> デポ車で須後までの運転が眠くて一番気疲れした。
須後からウチまで90キロ、2時間弱。SHIGEKIさんにはチト遠い森でしたね。
またこれにこりず芦生の森へもお越し下さいね〜(^^)。

2006/11/05(Sun) 03:31:24  [No.4665]


矢問さん こんばんは  RESどうもです。

>ボクが大谷に行ったのはもう3年前ですね。早いものです。
http://homepage3.nifty.com/komachans3/yama3/ootani.htm

しっかり、プリント持参しました。

>いまは研究林内に入るのは須後の入り口1つなんです(^^)。

ん??地蔵峠、三国峠がダメ!との認識ですが・・?

>遊園地の入り口を避けて、周囲の塀を乗り越えて林内にはいるようなもの

その通り ルールはルールです。

>ま、SHIGEKIさんはご存じなかったということで仕方ないですね(^^)

ルールは守って朽木にデポ、須後から入りました。

> 夜はツキヨタケがボーーっと光りますよ(^^;)

たき火はダメ、テン泊はええんですね

>またこれにこりず芦生の森へもお越し下さいね〜(^^)。

お奨めルートまた教えて下さい。

では また どこか 癒しの谷で

    SHIGEKI

2006/11/06(Mon) 19:42:29  [No.4711]


  Re: 芦生 ユラゆら川歩き 投稿者:矢問(やとう)

SHIGEKIさん、こんばんは(^^)

> ルールは守って朽木にデポ、須後から入りました。
エライ!!! (芦生の自然を守り生かす会会員の矢問としても嬉しい!)

> たき火はダメ、テン泊はええんですね
唯一、長治谷の小屋前にテント泊許可のテン場があります。
しかし、須後から沢沿いに進む際には時間切れの人も多くて
大谷の北側にある岩谷の出合いに良いテン場としての小高い場所があるので、
テント泊している山屋さんもよく見かけました。(たき火あともありますが)
そこでテント泊とか大谷の一ボケとか二ボケのそばで、大谷で良く釣れた頃は
したとかの記録が多いですね(^^;)

> お奨めルートまた教えて下さい。
また山日和師匠が行くときに邪魔しに行きましょう(^_-)

2006/11/06(Mon) 20:58:41  [No.4716]


SHIGEKIさん、こんにちは。
レポのうち半分しかコースの記述がないということは、ちょっと期待はずれだったんでしょうか。
水が少なすぎたのかもしれませんが、癒しの森は夏の庄部谷山と通じるところがありますね。
それにしても日帰りで須後から入渓とは恐れ入ります。車2台なければ考えられない設定
ですね。

> で、食ってみてびっくり、「う、うまいやんけ このうどん!」
> 新潟土産の菊水 新米新酒一番搾りも浸み渡った。

いい技をお持ちの人が友達なんですね。うらやましい。(^_^)

> 出合いで小休止、年季の入ったザックに鮎たびの単独男性がカズラ谷へ入っていった。

カズラ谷も癒し系の谷。大谷よりもいいかもしれません。

> 次の次?の6m位は登れそうで取り付いたが中段で固まってしまった。

ここは一見簡単に登れそうですが、最後の段へのホールドが乏しく厳しいですね。
私もここからクライムダウンしました。(^^ゞ

> ひと登りで三国岳、9時間の行程だった。1時間30分とみていたここからの下りも
1時間で車に辿り着き、覚悟していたヘッデン歩行はしなくて良かったが、チト物足り
なかったかのう・・。

しかし山頂まで9時間ですか。これで下山が3時間だったりしたら死にますね。
お疲れさまでした。が、結局闇下したかったみたいですね。(^_^;)

               山日和

2006/11/05(Sun) 13:09:21  [No.4673]


山日和さん こんばんは resどうもです。

数年前に送っていただいたガイドの記述をベースに長い軌道跡と本流歩きで期待を膨らませすぎたようです。

初めての有名山域なのにとても静かに堪能できました。

>それにしても日帰りで須後から入渓とは恐れ入ります。
>車2台なければ考えられない設定ですね。

いきなりルール破りは出来ませんので、日程の都合もあり、アル○の頭ではええ考えが浮かばなかったのですわ

>カズラ谷も癒し系の谷。大谷よりもいいかもしれません。

そうですか 早速、直近リストとして検討します。

芦生に限らず、山日和REP参考にさせて貰ってます。

ヘッデン必携、闇下覚悟で・・

では また どこか 夕暮れの峠道で

    SHIGEKI

2006/11/06(Mon) 19:44:06  [No.4712]


掲示板に戻る