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夏のボヘミアン、今年は木曽・伊那方面でした。

(8/13 南木曽岳)
南木曽岳の蘭(アララギ)登山口の駐車場に着く。
先客のクルマは2台だけ。
夏休みでもっとワイワイとみんなが登っているのかと思ったら、静かなものだ。

最初はしっとりとした森の中の遊歩道。
一旦林道に出て再び登山道に入ると、登山道と下山道の分岐点に着いた。
この山は一方通行なのだ。
登山道を進むと、朽ちかけた桟道が続く。
尾根に出ると涼風が渡り生き返るようだ。
このあたりは「高野槙」の自然林らしい。
看板に「こうやま木の自然林」と書いてある。
木には違いない。

ガイドブックに「両側がスッパリと切れ落ちた岩場」とある、
なにがスッパリかようわからん鎖場には、
今にも千切れそうな錆びだらけの鎖が張られていたが、
それより、右側に巻道の立派な木道ができている。

南木曽岳は展望が全くなかった。
笹の稜線に出て避難小屋まで来ると、中央アルプスと御岳の展望地があった。
あいにく遠くは雲がかかっていて見えない。
ベンチもあるので、ここで昼食。
そのうちに後続1パーティ到着、ワシは出発。

下りの一方通行を降りていくと、この下山道も木の梯子みたいな場所が多いので、
丁寧に降りて行く先行パーティに追いつき、追い越した。
遊歩道の途中から標識に従って「男滝女滝」へ寄り道して、駐車地へ戻った。

さて温泉だ。
今日は、まだ行ったことのない昼神温泉へと思ったが、これが失敗だった。
有名な温泉地めざして日帰り入浴に来る人が多いのか、
時間的にも午後3時半というのは最も混雑が始る時間帯だし、
立ち寄り湯は駐車場満車でどうにもならず、
並ぶのが大嫌いなワシは、さっさと飯田方面に進む。

転進した高森温泉は、案の定、空いており、
快適に入れた。

(8/14 経ヶ岳)
伊那市羽広の仲仙寺から登る。
中学生の学校登山に使う山だということなので、
ここもワイワイと登っているのかと思ったら、先客一人出発。
静かなものだ。

途中、名前はわからないが、いろいろな花が咲いているので楽しい。
写真を撮りながら登る。
しかしなかなか山頂に着かない山だ。
進んでも進んでもピークがどんどん出てくる。

7時過ぎから歩き始めて正午前にやっと山頂に着いたが、樹林の中で展望はない。
しばらくすると、後発一人到着。
単独行ばかりだから、三人いても静かな山だ。

山と警告社発行のガイド「名古屋周辺〜」を見て登っているが、
書いてあるガイドの内容はどうも現実と一致しない部分が多い。
著者は実際に登っておらず、どこかの孫引きなのではないか。

標高差は1400mあるので長いことは長いが、
途中、背丈近い笹薮コギはあるし、滑り落ちそうな山腹トラバースはあるし、ワシも3回落ちた。
こんな山、生徒が途中で何人か行方不明になりそうで、
ほんとに中学生の学校登山に使うとは思えないがねえ。

登山口に戻ると、先行の人も「たいへんな山でしたね。」と苦笑していた。

さて温泉だ。
羽広温泉みはらしの湯が近いが、ここは名が売れているし、
観光農園などもあるレジャースポットの一角なので、混雑が予想される。
近くの南箕輪村にある、
あまり宣伝に登場しない「大芝高原温泉大芝の湯」というのに行ってみよう。
と、これが正解で、風呂も広いし洗い場も多いし、快適な湯だった。

(8/15 池山)
昨夜聞いた今日の天気予報は「曇りで午後から雨」ということなので、
今日は山はやめて物見遊山にしようと思っていた。
今朝聞いた天気予報も「曇りで午後から雨」と言い切っているが、
現実の空は青空が広がり全く雨の気配もなく、
この三日間のうちで一番のピーカンだ。
この天気に山を登らないで、いったいいつ登るというのだ。

ということで、昼から雨にしても、午前中に下山できるお手軽コースを行くとしよう。
池山。
そう空木岳の登山道の池山尾根の池山だ。
山と警告社発行のガイド「名古屋周辺〜」で知ったのだが、
ここが池山ハイキングコースとして整備されているらしい。

駒ヶ根高原スキー場にクルマを止め、バタバタと支度をしていざ歩きはじめようとすると、
登山口に真新しい案内板があった。
それを見ると、林道の途中と終点に、駐車場とトイレのマークが描かれている。
そう、真新しい案内板に書いてあるのだ。
林道古城線は通れるのか。
ガイドには「この林道は荒れており車は進入禁止」と書いてあるが?? 
これが通れるなら、山頂に近い美味しい場所にいる時間が長くとれるのでありがたい。

クルマに乗りなおして、一か八か古城公園から先の林道を進むと、
途中からダートになり、
乗用車はゆっくり進まないと腹を打つようなところもあるが、それはほんの一部分だけで、
フラットダートもあるし、問題ない。
何よりも、地元のタクシーが頻繁に走っている。

林道終点の広場には、10台くらい登山者の車が止まっていた。
広場の端に駐車して歩き出すと、
登山道の道端に「赤穂タクシー/電話000000」と書いたプレートがいくつか取り付けられている。
木曽駒から空木へと縦走してきた下山者をお客にする、携帯電話時代の商売だ。
なるほど、タクシーが頻繁に走ってくるわけだ。
電話してから15分も待てば、麓の菅の台からタクシーが来るのだから。

なにが「車両通行禁止」だ。
ガイドブックのウソもええ加減にせい。
これはいったいいつの記事なのかね。
ガイドは取材日を明示すべきだと思うのだが。
おまけにガイドは林道「古城」線をわざわざ「こじょう」とルビを振ってあるが、
現地での読みは「ふるしろ」だ。
山と警告社よ、警告!

新しい池山小屋はきれいだった。
池山はこじんまりとした山頂で、先客1パーティ三人がいた。
同じ三人でも、パーティとなるとしゃべり続けていて、静かに過ごせない。
中アは雲の中でよく見えず、南アは仙丈ケ岳が見えた。
立ったまま缶ビールを飲んで、退散する。

さて温泉だ。
きょうの見立ては、
菅の台の「こまくさの湯」は有名だし、バスセンターの隣りなので混雑要注意なのだが、
昼前から風呂に入る人はそう多くはいないだろう……
という読みが当たって、ゆったりと入れた。

ちょうどお昼なので、ここの食堂で、伊那名物のソースカツ丼を食べてみる。
こいつは、うまかった。
ところがこの食堂、冷房がなく、
天井で扇風機が回っているというけしからん作りで、
せっかく温泉に入ったのに、また汗だくになってしまった。

外に出ると、依然、カンカン照りは続いている。
雨はどうした。
この科学の時代だと言うのに、天気予想はほんとに当たらんのう。
競馬と違って選択肢はあまりないのにな。
郵政民営化よりも天気予想の的中確率向上のほうが優先課題だと思うがねえ。

昔、家族旅行で来たときにはなかった「駒ヶ根高原美術館」で、午後のひとときを過ごす。
ボヘミアンにはカルチャーも付き物なのだ。

今後の参考に、飯島の千人塚公園と、吉田山登山口の堂所森林公園の様子を偵察して、
飯田から帰阪の高速道に乗る。
これにて夏のボヘミアンは終了。

                       洞吹(どうすい)

2005/08/17(Wed) 16:43:36  [No.492]


洞吹さん、こんばんは。今年は珍しく普通のコースでしたね(^_-)
南木曽岳も経ヶ岳も行ったことがありませんが、あんまり山そのものに言及していない
ところを見ると、それほど面白い山ではなさそうですな。
それより温泉レポートが参考になりました。
やっぱり「山と警告」よりも「愕人」ですね(^_^;)

                    山日和

2005/08/17(Wed) 23:05:14  [No.494]


山日和さん こんばんは

> 南木曽岳も経ヶ岳も行ったことがありませんが、あんまり山そのものに言及していない
> ところを見ると、それほど面白い山ではなさそうですな。

どちらも、以前から行ってみたかった山で、
一度は登ってやろうと出かけましたが、やはり夏は暑いですね。
それぞれ、それなりの山でしたが、
秋に登ると、また違った印象なのでしょうね。

> それより温泉レポートが参考になりました。

汗まみれになった後は、やはり温泉ですね。
こういうとき、普段からの脱衣箱の数や下駄箱の数の研究の成果が、役立ってきています。
どんなふうに?……と聞かれても一言では答えられませんが、
なんにせよ、ひと昔前と違って、日帰り温泉施設もぐんと増えたし、
コンビニや24時間営業のスーパーマーケットとともに、
ボヘミアンの強い味方です。

> やっぱり「山と警告」よりも「愕人」ですね(^_^;)

天気予報も山のガイドブックも、これほど信じられないものだとは。
唯一信じられるのは、自分自身だけなのでしょうか。

話は変わりますが、
ソースカツ丼は伊那名物らしいけど、福井県もソースカツ丼が一般的みたいですね。
福井県で(地方によるのかもしれないけど)カツ丼と言えば、ソースカツ丼のことで、
卵でとじた普通のカツ丼は、メニューには「上カツ丼」と書いてあったですよ。
ソースカツ丼、万歳!

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/08/19(Fri) 22:56:30  [No.495]


お早うさん 休みは早く経ちますね

> (8/13 南木曽岳)
> 南木曽岳の蘭(アララギ)登山口の駐車場に着く。

行きがけの駄賃は お気に召さなかった様ですね
緑が登ったのはいつだったかなあ なにかの序でに登ったんだ 印象が薄いです
泊まりは仲仙寺でしたか、寺の境内散策は本を読むには良かったのでは
伊那盆地は暑いですね

> (8/14 経ヶ岳)
> 伊那市羽広の仲仙寺から登る。 
> 静かなものだ。
> 途中、名前はわからないが、いろいろな花が咲いているので楽しい。
> 写真を撮りながら登る。

花や緑風に慰められる・・・なにかしら出家僧の雰囲気だなあ

> 山と警告社発行のガイド「名古屋周辺〜」を見て登っているが、
> 書いてあるガイドの内容はどうも現実と一致しない部分が多い。
> 著者は実際に登っておらず、どこかの孫引きなのではないか。

ガイド本なんてそんなもんですよ だいたいが判れば良いのでは
感じるのは自分ですから チョットあたんしてるのが可笑しいですね
長い山道を暑いの苦手なのにご苦労さまでした

> (8/15 池山)
> この三日間のうちで一番のピーカンだ。
> この天気に山を登らないで、いったいいつ登るというのだ。

なんやら予定がズレて 機嫌が悪いなあ

> ここが池山ハイキングコースとして整備されているらしい。
> そう、真新しい案内板に書いてあるのだ。
> 林道古城線は通れるのか。
> なにが「車両通行禁止」だ。
> ガイドブックのウソもええ加減にせい。

何年か前に空木に登った 朝2時から林道を歩いたなあ 思い出しました

> 新しい池山小屋はきれいだった。

これ良かったでしょ 逗留山屋が根を張ってたな 水場は目の前に有るし好い泊まり場だ 
観察小屋なども新調されて 子供達には好い教材になると見たよ

> 立ったまま缶ビールを飲んで、退散する。

アララ〜最後まで機嫌斜め 直立泡のみでしたか

> 「こまくさの湯」伊那名物のソースカツ丼を食べてみる。
> こいつは、うまかった。

お腹満ちて気持ち回復なのに

> ところがこの食堂、冷房がなく、
> 天井で扇風機が回っているというけしからん作りで、
> せっかく温泉に入ったのに、また汗だくになってしまった。
> 外に出ると、依然、カンカン照りは続いている。
> 雨はどうした。
> この科学の時代だと言うのに、天気予想はほんとに当たらんのう。
> 競馬と違って選択肢はあまりないのにな。
> 郵政民営化よりも天気予想の的中確率向上のほうが優先課題だと思うがねえ。

秋ボヘはもうすぐだ 天高く山高く気分高く出かけたいものです

               緑水。

2005/08/20(Sat) 09:24:07  [No.496]


緑水さん こんばんは

3日間なんぞはあっと言う間ですね。
ちょっとでも高いほうが少しは涼しいかと思ったけど、
2300m近い経ヶ岳でも、大して涼しくならなかったです。

> なんやら予定がズレて 機嫌が悪いなあ
> アララ〜最後まで機嫌斜め 直立泡のみでしたか

ストレス解消に行ったつもりが、イライラとストレス溜めてるようじゃ、まだまだダメですね。
お見苦しい醜態レポートで、申し訳ありません。
ボヘミアンの初心に返らなければいけないなあ。

> 秋ボヘはもうすぐだ 天高く山高く気分高く出かけたいものです

秋は暦に連休たくさんあれども、宮仕えの暦は連休になっとらんので、近場でウロウロです。
もちろん、気分よくね。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/08/20(Sat) 22:47:47  [No.498]


洞吹さん こんにちは

先週はカミナリ衆が賑わい 孫たちと山登りキャンプとタップリ遊びました
昨日は快気祝いを兼ねて 仙香〜赤坂谷に参加しました
今夏初の滝釜泳ぎ 山の仲間も好いし泡は美味いし 雨蛭も笑ってた

>> 秋ボヘはもうすぐだ 天高く山高く気分高く出かけたいものです

これ3く=3句につながりますね 苦あれば楽ありです
山頂ばかりが山行でない 道すがら駄賃に帰りは土産がイッパイだ
ボヘを楽しんで行きたいです

           緑水
 

2005/08/22(Mon) 10:28:32  [No.503]


こんにちは。
経ヶ岳は好きな山です。

> 途中、名前はわからないが、いろいろな花が咲いているので楽しい。
> 写真を撮りながら登る。
> しかしなかなか山頂に着かない山だ。
> 進んでも進んでもピークがどんどん出てくる。
>
> 7時過ぎから歩き始めて正午前にやっと山頂に着いたが、樹林の中で展望はない。
> しばらくすると、後発一人到着。
> 単独行ばかりだから、三人いても静かな山だ。

僕が8年ぐらい前に登った時もそうでした。ちょうど同じお盆のころ。
とっても長くて見せ場の無い山(笑)
何もない花だけの山。
その時見た等高線で区切られているかのように現れた花。
フシグロセンノウ、ホトトギス、、センジュガンビ、ヤナギラン、マツムシソウなど。
けして多くはなかったけれど、花だけ見ながら登った山。

> 登山口に戻ると、先行の人も「たいへんな山でしたね。」と苦笑していた。

その時もそんな感じで、山頂で缶ビールを一本分けてあげたおじさん。
でも笑いながら大満足の目をしていたような。
ちょうどバイクで日本を一周していて、ちょうどブームになりだしの300名山を3年ぐらいで達成する計画だと言う。
あっという間に先に下って行ったのだが、ひょっこり登山口で缶ビールを3本くれた。
わざわざ町まで買いに行っていたのだ。
「山頂のお礼は3倍返し」
そう言って爽やかに去っていった。

最近山についてこなくなった息子達。
いつも騙し騙しつき合わせていたが、必ず山頂間近でこう叫んでいた。
「何にもね〜ジャン!!」

それに対していつも答えていた言葉。
「何にもないのがいいんジャン」

2005/08/20(Sat) 12:07:08  [No.497]


mayonekoさん こんばんは

> とっても長くて見せ場の無い山(笑)
> 何もない花だけの山。

経ヶ岳さんにはすまないけど、ホントにそのとおりの印象でしたね。
涼しい秋に登ってみれば、また違う印象を持つのかもしれません。

> 「何にもないのがいいんジャン」

そうですね。
どちらかと言えば、展望はあったほうがいいけど、
それ以外は何も無いのが一番。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/08/20(Sat) 22:56:02  [No.499]


柳川さま こんにちはご無沙汰しております。
そして皆さまのご活躍 拝見させて頂いております。

南木曽岳 誤解されても可哀想なので・・・出てきてしまいました。

2回お邪魔してまして
夏は南木曽駅から登り同じようにガスの中でしたが、
特に秋は南北中あるぷす大展望でした。
白山御岳ももちろんです。
なじみ薄い中あ南部も手に取るように判りますよ。
同じ山でもこんなに違うかと思いましたが、
同行者も大満足でした。
 

2005/08/20(Sat) 23:32:20  [No.500]


南木曽岳名誉回復Q援隊長殿 こんばんは

> 南木曽岳 誤解されても可哀想なので・・・出てきてしまいました。
> 夏は南木曽駅から登り同じようにガスの中でしたが、
> 特に秋は南北中あるぷす大展望でした。
> 白山御岳ももちろんです。
> なじみ薄い中あ南部も手に取るように判りますよ。
> 同じ山でもこんなに違うかと思いましたが、

ふむふむ、なるほどでござる。
避難小屋のあたりは、一面の笹原の中に巨岩が点在していて、いい雰囲気だったので、
好ましく感じていました。
ただ先日は、展望は運が悪く、かろうじて摺古木山あたりがぼんやり見えていただけで、
あとは雲やガスの中。
立てられていた展望解説板の絵を見て想像するだけでしたが、
さすが、古くから登られてきた歴史のある山ですな。
やはり見えるときは、一級の展望が期待できるようです。
また、秋に行ってみましょう。
こんどは上の原から、これも気になっている巨大樹の森を通って。

山Q業中とはいえ、このあいだは伊吹山に現れていたらしいね。
また山復Qしてくださいね。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)
 

2005/08/21(Sun) 18:24:37  [No.501]


山Qさまキリ番ゲットおめでとうございます。

この間、300mの某低山で遭難しかかり、ビバークした愚か者です。日曜日は汚名返上とばかりに日光の男体山に登ってきましたが単なる百名山ゲットです。二荒山神社という歴史のある神社の境内に登山口があり、入山料も必要です。山頂は富士山のように火山岩がゴロゴロしていました。

2005/08/22(Mon) 23:31:06  [No.504]


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