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  岬めぐり 投稿者:もぐらもち  URL
岬めぐり (画像サイズ: 1000×666 180kB)

くっつき魔のもぐらッチです。
緑水さんのレポと同方面を1日遅れの昨日(12/11)歩きました。
右ならえの「ですます調」で。

12/5は九鬼の街の背後の山、頂山に登りハカリカケからの眺望を楽しみました。
昨日(12/11)はその続編として岬の東側を回ることにしました。
古田・2号魚見小屋までは道が整備されているので分かりやすいです。
他は踏み跡も定かでない原生の森の中です。
地図・コンパスにGPSを持っていったので、ヤブコギになれない私もなんとか遭難騒ぎを起こさずにすみました。

九木神社の近くで車をとめて、乳母車を押していたおばあちゃんと世間話をして、
ついでに「このあたり駐車してはダメですよね」と聞くと、
「あかん、あかん。ここへとめたらおこられるよ。うちの駐車場使いな」
ありがたいことでした。

9時20分出発。
小学校の裏から登るのは分かっているのですが、そこへ行くまでの路地で道迷い。
九鬼の街は港の通りの他は広い道がなく、お互いの家は入り組んだ路地で結ばれています。

小学校から古田キャンプ場までは一本道で、所々道標も整備されています。
もちろん杣道、ケモノ道も何本となく入り組んでいますが、まず大丈夫です。

今回一番行きたかったのは大配(オハイ)と呼ばれる巨石海岸でした。
古田キャンプ場の手前(標高130mほど)から沢に沿って下っていくと小滝が連続し、
沢はオハイの巨石の中を流れ、最後海に落ちていきます。
休憩込み2時間で着いて、長袖シャツ1枚で1時間ほどひなたボコをしました。
全天雲一つない青空でした。
絶壁の上から見る海は恐ろしいほどの碧みをおび、波が岩にぶつかって白い泡を飛び散らせます。

2号魚見小屋は古田キャンプ場から北に向かうこと10分です。
展望のきく所が選ばれていますが、小屋は倒壊寸前、今は使われていません。
むかしはここで魚群を見張っていたのでしょう。

ここまでは道がしっかりしていますが、問題はこれからです。
九鬼の岬は全体原生林のなかにあるといってもいいほどです(一部植林)。
そのうち特別保護の対象となっている原生林はどの範囲をいうのかよくわかりません。
巨木が聳え、それにツルが巻きつき、所々シダのブッシュとなっています。

2号魚見と1号魚見とは昔電線が通じていたという話で、
たどっていけば自然1号魚見小屋に至り着くはずです。
枝に掛けられたり地を這ったりしている線を追っていきましたが、やがて切れてしまいました。
なお所々についている赤テープ・ピンク紐を頼りに進みましたが、
潮騒が聞こえ始めた所で分からなくなりました。

と同時に自分が今どこにいるのか分からなくなり、眺望が得られないので方向感覚も失われていました。
慌ててGPSで確認しようとすると、高い木に囲まれしかも常緑樹ばかりなので「ロスト」と出てくる始末。
なんとか青空の開けた場所を見つけて難を逃れました。
多分西に転じて同高度を保っていけば1号魚見小屋に着けると見込んではいますが、
まだまだ距離がありそうです。

1号魚見はあきらめて今度は前回降りようとした尾根を登り始めました。
が、ここもまたシダに阻まれ中断です。
ヤブコギに慣れている人にはスイスイなんでしょうが・・・、自分の非力を痛感しました。

もう一つ撤退話、こちらはタイムアウトです。
遠見番所は入口も場所もはっきり分かりませんが、228mピークにあるとにらんで薄い踏み跡を追いました。
途中で時計を見るとすでに15時30分、ここから街まで順当に歩いても1時間半はかかって日が暮れてしまう。
という次第でこれまた撤退、あとで軌跡を調べると228mピークまであと100mほどまで迫っていました。

古田キャンプ場を15時40分に通過し、急いで急いで、駐車地に着いたのは16時35分でした。
お日様はすでに西の山に入り、暗くなりかけていました。

オハイ、2号魚見小屋以外は中途半端なことばかりでした。
それらはまた出かける口実にしようかと思っています。

2006/12/12(Tue) 14:49:14  [No.5241]


  Re: 岬めぐり 投稿者:緑水
Re: 岬めぐり (画像サイズ: 1024×768 352kB)

もぐらもち さんこんばんわさん

> 緑水さんのレポと同方面を1日遅れの昨日(12/11)歩きました。

11日にすれば良かったんだよね、和歌之守との連携で10日に成っちゃたのです。
また新しい名所がでてきて、いく気持ちが出てきて良かったです。

今度は滝の落ちる海岸に下りてみたくなってます、ザイルがいりますよね。
釣りやさん入ってる思うけれど、釣漁禁止なんでしょうか。

> 九木神社の近くで車をとめて、乳母車を押していたおばあちゃんと世間話をして、
> ついでに「このあたり駐車してはダメですよね」と聞くと、

女性は可愛らしい顔立ちですね、若い女性とおばあちゃんとおしゃべりしました。
なんか方言もいい感じでしたわ。


「あかん、あかん。ここへとめたらおこられるよ。うちの駐車場使いな」
ありがたいことでした。

> 沢はオハイの巨石の中を流れ、最後海に落ちていきます。

こお言う資料は公民館にあるのですね、今度は寄ってみます。

> むかしはここで魚群を見張っていたのでしょう。

クジラかマグロ、ブリの大型回遊魚なんだろうなあ、バアチャン言ってた。
錦と島勝、九鬼と活気が溢れてたと、島勝は一番元気あるですね。

> 2号魚見と1号魚見とは昔電線が通じていたという話で、たどっていけば自然1号魚見小屋に至り着くはずです。

ケーブルでなく、普通の電話線がありましたですね。海岸沿いに行って谷を越えれば1号線に乗りますよ。

> 潮騒が聞こえ始めた所で分からなくなりました。

いいところまで行ったんだ、その辺りの樹林は盛り上がって見えてたから、ジャングルでしょうね。
今度はその辺をさま酔います。

> 古田キャンプ場を15時40分に通過し、急いで急いで、駐車地に着いたのは16時35でした。

古田は田んぼも有ったんじゃないかなあ思う、そんなような地形だし、番所は夜昼なしに詰めなくては成らない。
番屋敷の瓦がありましたよ。

それよりもあのケーブルは規模がおおきですね、里の方は切られて回収されてるわからんです。
またいく口実ができますね、またよろしくです。

                      緑水。

2006/12/12(Tue) 20:05:33  [No.5244]


  Re: 岬めぐり 投稿者:もぐらもち  URL
Re: 岬めぐり (画像サイズ: 1000×666 162kB)

こんばんは。

> 今度は滝の落ちる海岸に下りてみたくなってます、ザイルがいりますよね。
> 今度はその辺をさま酔います。
滝の写真は1号魚見からですよね、とすればこの滝はどこから落ちているのでしょうか。
下に扇状の砂浜か岩盤のようなものが見えているので、
1号尾根と行き詰まり尾根の間にある谷でしょうか。
などと地形図と写真を見比べていると想像がふくらんで楽しいです。

> こお言う資料は公民館にあるのですね、今度は寄ってみます。
公民館にあるのは1枚の略図だけですが、館の方々はいろいろ話をしてくれます。
オハイのことはネット上03年1月の「ドンキ隊ロケ日記」で知りました。

写真は県道778線からの眺めです。

2006/12/12(Tue) 22:26:37  [No.5252]


  Re: 岬めぐり 投稿者:とっちゃん(こと)

もぐらもちさん、こんばんは〜。

第二弾のレポでほっと安心しました。

> 他は踏み跡も定かでない原生の森の中です。
> 地図・コンパスにGPSを持っていったので、ヤブコギになれない私もなんとか遭難騒ぎを起こさずにすみました。

完全装備で、いざ出陣でしたか。なんだか、ワクワク楽しいでしょう〜。

> 九木神社の近くで車をとめて、乳母車を押していたおばあちゃんと世間話をして、
> ついでに「このあたり駐車してはダメですよね」と聞くと、
> 「あかん、あかん。ここへとめたらおこられるよ。うちの駐車場使いな」

地元の方のこんな一言にほっと心がなごみますね〜。

> そのうち特別保護の対象となっている原生林はどの範囲をいうのかよくわかりません。
> 巨木が聳え、それにツルが巻きつき、所々シダのブッシュとなっています。

原生林の主な木は何でしょう?緑が濃い常緑樹・・。

> なお所々についている赤テープ・ピンク紐を頼りに進みましたが、
> 潮騒が聞こえ始めた所で分からなくなりました。

潮騒、いいですね。山にいて、潮騒が聞こえる。

> と同時に自分が今どこにいるのか分からなくなり、眺望が得られないので方向感覚も失われていました。
> 慌ててGPSで確認しようとすると、高い木に囲まれしかも常緑樹ばかりなので「ロスト」と出てくる始末。
> なんとか青空の開けた場所を見つけて難を逃れました。

ドキドキの時間でしたか。なんだか、様子が目に浮かぶようです。次はその先への期待が膨らみますね。

> 今回一番行きたかったのは大配(オハイ)と呼ばれる巨石海岸でした。
古田キャンプ場の手前(標高130mほど)から沢に沿って下っていくと小滝が連続し、
沢はオハイの巨石の中を流れ、最後海に落ちていきます。
休憩込み2時間で着いて、長袖シャツ1枚で1時間ほどひなたボコをしました。
全天雲一つない青空でした。
絶壁の上から見る海は恐ろしいほどの碧みをおび、波が岩にぶつかって白い泡を飛び散らせます。

夢のある景色ですね〜。そんなステキな場所があるんですね。いいなぁ〜。

2006/12/12(Tue) 20:53:20  [No.5249]


  Re: 岬めぐり 投稿者:もぐらもち  URL
Re: 岬めぐり (画像サイズ: 666×1000 140kB)

こんばんは。

> 地元の方のこんな一言にほっと心がなごみますね〜。
尾鷲弁にはカラッとした明るさがあります。
心に重いものがあっても、尾鷲弁で話しかけられると吹き飛んでしまいます。
私も10年の尾鷲住まいで使えるようになったのですが、今は忘れてしまいました。

> 原生林の主な木は何でしょう?緑が濃い常緑樹・・。
42号線荷坂峠を越えると樹相が一変するように思います。
九鬼の原生林もスダジイやアラカシなどの常緑樹が主体ですから冬でも青々しています。
今回緑水さんの惚れ込みでカゴノキ(鹿子の木)が話題になりました。
巨木が生い茂っています。

> 潮騒、いいですね。山にいて、潮騒が聞こえる。
オハイ付近では特によく聞こえました。
姫越山から芦浜へ降りていく時もよく聞こえてきます。
聞いていると優しさにつつまれる感じです。

2006/12/12(Tue) 23:03:46  [No.5254]


  Re: 岬めぐり 投稿者:zipp

 わっ!わたしの10数年来の毎月入っているフィールドを出しちゃった(^^;

> > 潮騒、いいですね。山にいて、潮騒が聞こえる。
> オハイ付近では特によく聞こえました。
> 姫越山から芦浜へ降りていく時もよく聞こえてきます。
> 聞いていると優しさにつつまれる感じです。

 潮騒は、磯だとザバーン、砂浜だとサァッ〜、ジャリ浜だとザララザァッ〜といったところでしょうか。
 以前、アマチュアの歌い手でもある視覚障害者の夫妻を山道連れて入って、歌をつくっていただいたこともありました。歌の背景には潮騒の音が聞こえました(^^)。

 磯でイソモノを頂き、磯鍋もオツなものです(^^)
とっちゃん、わたしのフィールドへもまたどうぞ!(^^)

2006/12/13(Wed) 00:35:57  [No.5259]


  Re: 岬めぐり 投稿者:もぐらもち  URL
Re: 岬めぐり (画像サイズ: 1000×666 167kB)

おはようございます。
すっきりしない天気で外に出たくない気分です。
それでもこれを書いたら外に出ます、犬の散歩同様の日課ですから。

>  わっ!わたしの10数年来の毎月入っているフィールドを出しちゃった(^^;
ゴメンね。
芦浜に行くのに錦からの道しか知らなかったのに、
zippさんの紹介で新桑竃からも歩くようになりました。
その名も恐ろしい唐人殺し峠から降りていくと潮騒が聞こえてくる、
それが聞きたさにこのコースをとっているようなものです。

>  磯でイソモノを頂き、磯鍋もオツなものです(^^)
オハイ、お薦めです。
釣り道具を持っていけば、チヌかグレか、ともかく大物が釣れそうな磯です。
もっともそれはウデ次第。

2006/12/13(Wed) 09:29:59  [No.5260]


  Re: 岬めぐり 投稿者:とっちゃん(こと)

zipさん、こんばんは〜。(*^_^*)


> > > 潮騒、いいですね。山にいて、潮騒が聞こえる。
> > オハイ付近では特によく聞こえました。
> > 姫越山から芦浜へ降りていく時もよく聞こえてきます。
> > 聞いていると優しさにつつまれる感じです。

>  潮騒は、磯だとザバーン、砂浜だとサァッ〜、ジャリ浜だとザララザァッ〜といったところでしょうか。
>  以前、アマチュアの歌い手でもある視覚障害者の夫妻を山道連れて入って、歌をつくっていただいたこともありました。歌の背景には潮騒の音が聞こえました(^^)。

潮騒聞きたくなってくるじゃありませんか〜。優しくなれることは、すごっく嬉しい。自分に優しさが足りないせいでしょうかね。



>  磯でイソモノを頂き、磯鍋もオツなものです(^^)
> とっちゃん、わたしのフィールドへもまたどうぞ!(^^)

zipさんフィールド又一度、zipコースで案内くださいね。zipコースガイドたまってきちゃったね〜。

2006/12/15(Fri) 00:28:55  [No.5302]


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