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  【台高】干石林道三番煎じ 投稿者:柳川洞吹

【山 域】 台高 笹ヶ峰
【日 時】 2005/9/3(土)
【天 候】 晴れ
【メンバー】 単独
【コース】 干石林道駐車地8:55---林道終点10:30---笹ヶ峰12:15/13:15
---林道終点14:00---駐車地15:05

山日和さん、緑水さんのレポートに誘われて、干石林道に三番煎じで参上。

林道ゲート手前のカーブの空地に駐車した。
支度をして歩き出すと、
ゲート前に駐車しているワンボックスカーの横に、目付きの鋭い人が座り込んでいて、
車から長い支柱のディスコーンアンテナが立っている。
挨拶して、こんな谷間で無線やってるんですかと問うと、
5月に遭難事件があってその遺留品が出てきたので、捜索に入っているとのこと。
警察官だった。

すこし進むと、ひとり下ってきた。
行動帽をかぶって、腰に受令機を提げている。
すれ違いざま、「おはようございます。どちらへ行かれますか?」と職質もどきだが、
予測していたので驚きはしない。
笹ヶ峰へ登ることを告げて先へと進む。

しばらくすると、釣竿ケースを付けたオフロードバイクが2台、
立ち止まるワシを追い越し時に、会釈をして駆け上がっていった。
林道の途中にある滝の前は天然のクーラーだ。

やっと林道終点に着いた。
ここからテープに導かれて杣道を辿る。
足元の谷底では、滝場がゴウゴウと音を立てている。

しばらくで赤クラ谷を渡った。
テープを追って対岸の植林斜面を登り、左方へトラバースして尾根に乗る。
どちらへ行ってもおかしくない植林斜面は、
無駄な動きをせずに済む先人の付けたテープがありがたい。

自然林の尾根に出ると、あとは一本道だ。
さあ、ブナが出てきた。
しばらく左に壊れた古いフェンスが沿う。
尾根は急登で、立ち止まる回数が増えてきたところで、
さあ存分に休んでくださいと言わんばかりのコバに着いた。

しばしの休憩の後、トラロープの下がる小さな岩場を過ぎると、
その上は気持ちのよい樹林の台地になった。
さらにその樹林の斜面を登りきると、笹ヶ峰の平頂台地に着く。

静かに広がるブナ混じりの樹林に涼風(すずかぜ)が亘る。
これはいいところだ。
お気に入りの場所のひとつになった。

ゆっくりと食事のあと、往路を戻る。
ころげ落ちるように下って、赤クラ谷までわずか30分だった。
最後は、林道行進曲が高らかに鳴り響く。

                       洞吹(どうすい)

2005/09/04(Sun) 22:37:10  [No.537]


 こんばんは、洞吹さんも行かれたのですね。
わたしも、冬までに回ってみよう。

>5月に遭難事件があってその遺留品が出てきたので、捜索に入っているとのこと。
>警察官だった。
 新聞記事によると、シャッポ山の南、サスケ滝に白骨化した大腿部がひかかっていたようです。
 当初、5月の遭難者は、ヌタハラ谷から池木屋山・宮ノ谷の周回コースが予定登山路だと聞いていたけど、奥の平谷から池木屋山だんですね。
 ご冥福をお祈りします。

 笹ヶ峰の稜線から登山道はわかりやすいのでしょうかしらん?
おっと、迷うのもまたヨシ!ですね。

2005/09/04(Sun) 22:54:30  [No.538]


zippさん、こんにちは。

>  新聞記事によると、シャッポ山の南、サスケ滝に白骨化した大腿部がひかかっていたようです。

どの新聞の何時付の記事でしょうか?

>  当初、5月の遭難者は、ヌタハラ谷から池木屋山・宮ノ谷の周回コースが予定登山路だと聞いていたけど、奥の平谷から池木屋山だんですね。
>  ご冥福をお祈りします。

奥ノ平は24年前に遡行したことがあります。
サスケ滝は左岸からの巻きが厳しかったのを思い出しました。

                     山日和

2005/09/05(Mon) 14:02:40  [No.543]


 こんばんは。

> どの新聞の何時付の記事でしょうか?
4日(日曜日)付け中日新聞・三重版のベタ記事です。
--------------
『飯高の山中で遺体発見』
 3日午前9時頃、松阪市飯高町蓮のシャッポ山(1206m)南側のサスケ滝で、白骨化した人の遺体を松阪署員が発見した。
調べでは、岩の間に下半身の骨が挟まっていた。
<中略>
今年5月23日登山に来た大阪市の (一部略) 男性が行方不明となっており、同署員が捜索していた。関連を調べている。
-------------

 「白骨化した大腿部」って書いちゃったけど、どこからそんな風に作文しちゃったんだろう(^^;
 また、5月に行方不明になった男性との関連はまだわかっていないのですね。
 二点訂正いたします。

 午前9時頃って、ちょうど洞吹さんが職質にひっかかってる頃じゃないの!

2005/09/05(Mon) 22:00:45  [No.546]


なるほど。まだ断定できたわけではないのですね。
5月頃の囲炉裏の掲示板にこれに関する書き込みがあったものですから。
いずれにせよご冥福をお祈りします。

                       山日和

2005/09/05(Mon) 23:05:25  [No.547]


zippさん こんばんは

明神岳〜池木屋山の間は行ったことがなかったし、笹ヶ峰へ行ってみたくなって、
横からおじゃましてしまいました。

>  新聞記事によると、シャッポ山の南、サスケ滝に白骨化した大腿部がひかかっていたようです。

私は一人で歩くことが多いですが、遭難で命を落とすのだけはごめんです。

>  笹ヶ峰の稜線から登山道はわかりやすいのでしょうかしらん?
> おっと、迷うのもまたヨシ!ですね。

下から上まで、テープべったりでした。
まあ迷いも、適度に楽しめているうちが花ですかね。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/09/06(Tue) 00:23:32  [No.551]


洞吹さん、こんばんは。

> 5月に遭難事件があってその遺留品が出てきたので、捜索に入っているとのこと。

この件は囲炉裏の掲示板に人探しの書き込みがあって知っていました。ヌタハラ谷へ入ったはずだった
のですが、奥ノ平だったのでしょうか。

> すれ違いざま、「おはようございます。どちらへ行かれますか?」と職質もどきだが、
> 予測していたので驚きはしない。

山で職質?を受けるとは、何があるかわかりませんね。

> さらにその樹林の斜面を登りきると、笹ヶ峰の平頂台地に着く。

> 静かに広がるブナ混じりの樹林に涼風(すずかぜ)が亘る。
> これはいいところだ。

ほんとにいいところです。北へ向って明神岳までの稜線は台高屈指のブナ林が広がるところ。
明神平から来ないというヘソまがりのこだわりも持ちたいものです。(^_^;)

> 最後は、林道行進曲が高らかに鳴り響く。

この林道は長いですねー。夏はクソ暑いし。
でも通行止めのおかげで人が少なくていいのかも・・・

                     山日和

2005/09/05(Mon) 23:19:25  [No.549]


山日和さん こんばんは

> この件は囲炉裏の掲示板に人探しの書き込みがあって知っていました。ヌタハラ谷へ入ったはずだった
> のですが、奥ノ平だったのでしょうか。

この事件は知りませんでした。

> 山で職質?を受けるとは、何があるかわかりませんね。

ゲートにいたおまわりさんは、クルマを日陰にして寝そべっていましたが、
下ってきたおまわりさんは、汗だくでフラフラ歩いてはりました。
お仕事ご苦労さん。

> ほんとにいいところです。北へ向って明神岳までの稜線は台高屈指のブナ林が広がるところ。
> 明神平から来ないというヘソまがりのこだわりも持ちたいものです。(^_^;)

初めての場所への入り方が、どうも一般的でないことが多いようです。
ヘソが曲がりっぱなしなのでしょうね。

> この林道は長いですねー。夏はクソ暑いし。
> でも通行止めのおかげで人が少なくていいのかも・・・

少し前の木屋谷行進曲も長かったですが、この干石行進曲のほうがうわてです。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/09/06(Tue) 00:35:30  [No.552]


こんにちは洞吹さん zippさん 
三番煎じはでがらしでしたか お茶請け菓子が甘辛苦酸い様ですね

> 5月に遭難事件があってその遺留品が出てきたので、捜索に入っているとのこと。
>>> 新聞記事によると、シャッポ山の南、サスケ滝に白骨化した大腿部がひかかっていたようです。
> すこし進むと、ひとり下ってきた。

奥の平谷への降り口は 車止め手前の小尾根を谷に降りるんですよね
捜査人は何人かで入ってるはずだ チョット興味の湧く現地へのルートですね
遭難者は谷を遡行したのか上部から降りたのか チョット推理したくなります

>>> 新聞記事によると、シャッポ山の南、サスケ滝に白骨化した大腿部がひかかっていたようです。当初、5月の遭難者は、ヌタハラ谷から池木屋山・宮ノ谷の周回コースが予定登山路だと聞いていたけど、奥の平谷から池木屋山だんですね。

ニッタが推理すれば 5月の遭難者は、ヌタハラ林道から池木屋山・宮ノ谷の周回コースで予定通り入山したと思われる・・・5月の谷は冷たすぎる
奥ノ迷峰でルートを外れ 奥ノ平谷に迷い込み遭難か 増水にて流され遺体の一部がサスケ滝で見つかったのかな?? ご冥福を祈ります

> 笹ヶ峰の平頂台地に着く。静かに広がるブナ混じりの樹林に涼風(すずかぜ)が亘る。これはいいところだ。
> ゆっくりと食事のあと、往路を戻る。ころげ落ちるように下って、赤クラ谷までわずか30分だった。

折角に好いところまで行かれたのに そくそくと戻ったのですか
稜線から千石平までわずか 気持ちの好い散歩道ですよね

樹林の秋をです          緑水 


      

2005/09/06(Tue) 04:42:02  [No.553]


緑水さん こんばんは

> 三番煎じはでがらしでしたか お茶請け菓子が甘辛苦酸い様ですね

いえいえ、充分味わえました。やはりいいお茶は違います。

> 奥の平谷への降り口は 車止め手前の小尾根を谷に降りるんですよね

いや、よくわかりませんので。

> 折角に好いところまで行かれたのに そくそくと戻ったのですか
> 稜線から千石平までわずか 気持ちの好い散歩道ですよね

ほえ? 干石平てどこですか?
あの稜線はまだ知らないので。
いいとこなら、また行ってみます。

よい山旅を!
                       洞吹(どうすい)

2005/09/06(Tue) 20:51:41  [No.554]


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