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誰か僕を木和田尾へ連れてって!・・・ (画像サイズ: 800×533 72kB)

     御池岳(木和田尾から)
 久し振りに、木和田尾から御池岳へ行く事にする。昨年は雪が多かった事もあり、坂本谷出合まで例年の倍の四時間以上もかかってしまった。その上、パウダースノーのラッセルに疲れ果てて、十時五十八分、白船峠手前で遂にダウン・・・ションボリと引き返したのだが、おまけに下山路を間違え、冷川谷280M地点にほぼ北に降りている谷に入ってしまった。
 そのリベンジというわけではないが、能もなく再挑戦することにした。
 本来は、一週間前の一月二十一日に予定していたのだが、事情があって急遽中止。悔しい想いをしたのだが、後でネットを検索してみると、霧氷や樹氷もなく、奥ノ平は登山者の足跡だらけで、正直、行かなくて良かったと負け惜しみを口にしていたのであった。
 今日(二十七日)土曜日、名古屋は昼から雨が降ってきたので、三重県や滋賀県の天気をチェックすると、やはりあまりよくないようである。と言う事は、山は雪の可能性が高い。上手くいけば、新雪がテーブルランドの足跡を消し去ってくれているだろう、との思いに出かける事に決定。二十一時二十四分、自宅を出発、木和田尾登山口である山口の浄水場に二十二時三十九分到着、すぐに仮眠する。
 深夜一時起床、荷物をチェックすると、何と和カンジキのバンドがない!前回使用した後で、外れたのだろうか・・・まあ、今回は雪が少ないので、カンジキはなくとも何とかなるであろうと車に置いておく。
 1:41、高度計を230Mに設定して、ヘッドライトを点けて出発。空を見上げると、月は半月で星も見える。周囲には雪のかけらもなく、昨年はここまで車を乗り入れる事が出来なかったのがウソのよう。
 左手植林帯、右手は冷川谷右岸の林道の間を高度を稼ぎながら登っていく。しばらくして道なりに左に曲がるように進むと、小さな谷に入り、三方が垂直の岩に囲まれて行き止まりとなる。最初の頃はここだけで一時間位あたりを彷徨ったものである。今回は無難に手前で右折して、谷の左岸に取り付く。谷沿いにどんどん高度を上げていくと、谷底との差が二十M程になる所もあるので、暗闇の中では転落に気をつけねばならない。
 1:59、高度350Mで谷芯と同じ高さになり、歩きやすいところを選んで、右岸、左岸、谷中と辿っていくが、しだいに谷が荒れてきて難渋するようになってきた。空を見上げると、北斗七星が見えたが、あとは何もわからない。昨年はそのまま直登して、子向井山へ登ったのだが、今回は、左岸尾根をトラバースして登山道をトレースしようと、高度がまだ低いとは思ったのだが、暗くてよく判らなかったので、試してみた。やはり、トラバースするには早すぎたようで、水音が聞こえ出したと思ったら、小さな谷に出会ってしまった。いまさら戻るのも大儀なのでそのままその谷を登り始めると、両岸から倒木が折り重なるようになってきて、とても歩けたものではない、乗り越えるのに体力を消耗するだけなので、右岸尾根に取り付く事にする。
 最初のうちは急斜面で、灌木に掴りながらズルズル滑ったりしていたが、だんだんと歩きやすくなり、高度510M位で疎林のなだらかな尾根となる。
 2:44、高度525Mで平坦な道に出会う。幅は1Mもないくらいであったが、明らかに登山道だと分かったので、ホッとする。それからは緊張もほぐれてノンビリ歩いていたのだが、高度600Mで雪がようやく見られ、640Mでは全面雪に覆われて白銀の世界となり、登山道も分からなくなってしまった。
 暗闇の中で登山道を忠実にトレースしよう等という事は、どだい無理な話なのだが、所々、足跡が残っていたので、周りに注意を払いながら進む、丁度、小向井山の北側斜面をトラバースしながら登っているのだと思う。
 3:05、高度640Mにおいて木和田尾の尾根芯に乗る。ここからしばらくは、二重山稜になっている処である。あとは真直ぐに尾根芯を辿るだけなので、目をつむっていても大丈夫!(そんなわけないか)
 750Mまでは260度へ直登するだけなので、気楽に登っていく。踏み後もそこかしこにあるが、尾根芯の右手に杣道のようなものが見受けられたのでそれを辿っていくと、確かに周りの木に赤ペンキでマーキングがしてあった。丸尾尾根にも、尾根芯の北側に同じような杣道があるが、登山道と違い、必ず尾根芯を外して斜面を通っているようである。
 ふと気付くと、かなり下側を歩いていたので、尾根芯まで直登するのが大変であった。戻ってみると、やはり足跡だらけ、時々膝まで潜って体力を消耗するので、カンジキがない事を後悔する。
 3:44、高度825Mで送電鉄塔の下に到着。たしかこの鉄塔は800Mよりも低かったと思ったが、気圧の関係で高度計に誤差が生じているのかも知れない。振り返ると、夜景がとても美しかったので、写真を撮る事にする。ザックをおろし、三脚にカメラをセットして夜景を撮るが、なかなか綺麗に撮れない。半月前に、遠足尾根から撮った時は、綺麗に撮れたのに・・・家に帰ったらExifデータをチェックしてみよう。
 4:19、高度910Mで坂本谷出合、ここも確か850M位だったと思うが、天気が悪くなってきているのであろうか?
 ここから白船峠までの冷川谷源頭部は、山腹をひたすらトラバースするだけなのであるが、夜で周りの景色がわからないので、峠まで正確に辿り着けるかどうか心配である。昨年はここでもう明るかったのだが、大雪で足跡もなく、ガスっていて景色も見えず、また、雪崩の恐怖におののき、途中から県境稜線まで直登して、白船峠手前で時間切れ(本当は根性切れ)で引き返して来てしまった。
 所々足跡が残っているので、それを辿るが、消えてしまうと、適当に歩いていく。途中で何度も立ち止まって、周りをチェックして新たに足跡を見つけては修正する。やはり無意識のうちに高度を上げすぎるようである。
 小生はたいてい朝早くから歩き出すので、ヘッドライトは毎回使っている。そこで自分なりに色々使ってみて、現在は国産のN社のクセノン球を使用したランプを使っている。このランプの気に入っている点は、重量が100gと軽量なのとリチウム電池なので電池の持ちが非常によく、特に冬の寒さに非常に強い(アルカリやマンガンはすぐにダメになる)、二重焦点で前方だけでなく、足元も照らすので、藪山ではとても使いやすい事である。後、あまり明るくないというのもよい。明るすぎると、周りの景色が分かりずらいので藪山ではかえって危険である。以前、ペツルのハロゲンライトを使用した事があったが、明るすぎて周りが真っ暗になって使いずらかった、こういうランプは垂直の岩壁をクライミングする時には、ルート探しに便利かもしれないが。
 今回はもう一つ、最近流行の白色LEDランプを試しに持ってきた。LED一個のものは三種類使った事があるのだが、いまいち好きになれなかった。今日持ってきたのは、何とLEDが十四個も付いて、ボディーがアルミの削り出しのものである。さすがに明るいのと、照射面が均一で雪の表面が見やすく、かすかな足跡を見つけるのが非常に楽だったことである。いつも使用しているクセノンランプは照射面にムラがあり、足跡を見分ける事が困難であった。やはり状況に応じて使い分けが必要かもしれない。
 そろそろトラバースから登りにさしかかろうとする頃にヘッドライトが暗くなってきた。この斜面でザックをおろして電池を入れ替えるのも危険なので、LEDだけで歩く事にする。
 5:04、白船峠(1008M)に到着、高度計は1050Mであったが、修正せず、ここで電池を交換する。もう十時間あまり食事をしていないので、チョコパンを二個食べる。5:20、出発、真ノ谷へは、真直ぐ降りるだけなので気楽である。十五分程で降りて、そのまま真ノ谷を上流へテント場辺りまで行く事にする。その方が、1241MPと1194MPの間の鞍部に辿り着けるので楽である。
 5:53、それらしき雰囲気のところに出会ったので、奥ノ平への斜面を直登する。ここから奥ノ平までの高度差は300Mあまりなので、時間にすれば、無雪期で約一時間である。唯一の問題は小生の根性の無さだけである、トホホ・・・
 6:18、とうとう空が明るくなりかけてきた。高度計をチェックすると、980Mであったが、久し振りに機械式の高度計を見てみたら、900Mであった。6:41、1035M(機械式では960M)で突然、地中からドッ、ドッ、ドーッと地鳴りが聞こえてきた。少し肝を冷やしたが、その後は何も起こらなかった。しばらくして鳥?の泣き声が聞こえ始めた。7:05、1090M(機械式で1010M)にて二度目の食事にパン二個とレーズンを食べる。
 8:05、高度1225M(機械式で1110M)で奥ノ平の1194MPの北西鞍部にようやく辿り着く。地形図で確かめると1175M位の処で、丁度目指していた場所であった。空は、雲間に青空が見えるという丁度よい感じで、眼前に朝日に輝く青のドリーネが横たわっていた。
 早速写真を撮る。露出補正しながら3カットずつ撮っていくが、霧氷はまだ真っ白ではなく、中の枝の色が透けて見え、何と無く茶色っぽく見えるが、こんなに暖かくては致し方ないかな?
 雪面も昨日のわずかな積雪のお陰で綺麗である。がっ・・・何と青のドリーネの南西側に足跡があるではないか!こんなに朝早くに小生よりも先にやってきた登山者がいるなんて信じられない、テント泊でもしたのだろうか?と、ドリーネの右手から迂回しながら近付くと、ウサギ(たぶん)の足跡であった。う〜ん、こればかりはどうしようもない、あきらめましょう。
 ぐるっとドリーネを反時計周りに廻りながら、写真を撮り続ける。朝日の斜光による影が写真にメリハリをつけて、チョットいい感じ。一時間程経つと、急に曇ってきてガスがかかり出した。コンパスを下山方向の90度に合わせてから、ガスに霞む奥ノ平の写真を撮り続ける。
 9:11、先程登ってきた、1241MPと1194MPの間の鞍部から真ノ谷へ下山する、ここで初めて高度計を1240Mから1175Mに修正する。
 登りで二ヶ所ほど気付いたのだが、赤いテープのマーキングがあったので、外しちゃおうかなあ?と思って降りていくと、やはり新しい赤いビニルテープが枝に貼り付けてあった。10センチくらいの長さで、枝にグルリと巻きつけず、貼り付けてあるだけであったので、引っ張ると簡単に外れたので下りながら回収していくと、五箇所にあった。控えめな感じでつけてあったので、まあ、しょうがないかとは思ったのだが、こんな所にマーキングする必然性はないと思うのだけれど。
 二十分あまりで真ノ谷に到着、お腹が空いてきたので、食事とする。今回はカップラーメンを何年か振りに持ってきたのでコンロでお湯を沸かす。何時もは貧しくパンだけなので、暖かいランチは本当においしかった!やはりこれからはもう少し食事に気を付けよう。見上げると、まぶしいほどの青空になってきたが、充分満足したので後悔なし。しかし、奥ノ平は小生の足跡だらけなので、これから登る登山者の皆さん、ゴメンナサイ!
 10:16、出発、10:47、白船峠、続いて冷川谷源頭部をトラバースしてビックリ・・・そこら中にマーキングが付けてある、暗闇の中では全く気付かなかったのに、これほどとは・・・ここまでしなければ、山の中を歩けないとは、何と申してよいのやら、もちろんここは登山道ですので、マーキングを外しませんが。
11:13、坂本谷出合、今朝(夜中)夜景を撮った送電鉄塔を通り過ぎてから、アイゼンを外す。
 ここからは、昨年、気付いたら知らない谷に降りてしまっていたので、気をつけて歩く。そこら中に、登山者や猟師?の足跡が錯綜していたので注意深く進む、(ここだけのナイショ話ですが、最近は毎回迷って、まともに登山道で木和田尾を降りた事がないのです、トホホ)。
 で、注意深く降りているつもりだったのだが、ふと我に返ると、足跡がない、マーキングもない!・・・ガ〜ン、またやっちゃった。とりあえずコンパスの指し示す14度へ真直ぐに降りていく、登山道のある谷ではなく尾根を・・・
 12:04、窯跡があり、杣道が尾根をトラバースしている。窯跡の中には、散弾銃の玉の空箱や食物のゴミが散乱していた。まだ新しく、今年の物のようである。とりあえず杣道をトレースしていくと、人の話し声や犬の鳴き声が聞こえ、鉄砲を撃つ音も聞こえるではないか。どうも前方に見える谷を挟んで向こうの尾根で猟をしているようだ。撃たれてはかなわないので、コンパスと一緒にいつも首にぶら下げているホイッスルを鳴らしながら、谷を降りる事にする。
 この谷も両側から谷芯に向けて、折り重なるように木が倒れてきている。鈴鹿の植林された谷にはこんな感じの所が多くて、雰囲気も似ているので、区別が付かない。
 12:29、高度390Mにおいても窯跡があり、ゴミが散乱していた。以前から気になっていた事なのだが、登山者のあまり入らない地域で、猟師や釣り人、杣人、電力関係の人達の捨てるゴミの多い事といったら・・・何とかならないものでしょうか。
 高度380Mで谷に水が流れ出し、左より谷が合流、333度から5度へ向かっていた。12:40、345Mで谷中で休憩、パンを二個食べる。しばらくして降りていくが、谷は356度へ続いている。295Mでも左より谷が合流、少し下ると冷川谷本流との出合が見えたのだが、そこに横たわる物を見てビックリ!
 え〜、ウッソ〜、ほんとうに〜?・・・そこには山口浄水場へ水を送っている導水管があったのでした。と言う事は、この谷は昨年迷って降りた谷だったのです・・・二年連続で・・・グスン・・・まあこんなもんです、わたくしは・・・
 この導水管は直径が五十センチ位で上部に手すりが付いていて、橋のかわりになっている。最も昨年は積雪が多くて、その手すりもほとんど隠れて見えなかったのだが。
 13:01、冷川谷の左岸に無事到着、登山届けのある所である。ここからは、ダンプカーも通れる広い道なので、ノンビリと歩いていく。途中、コンクリートの橋を渡り、右岸に出る。しばらくして、丸尾尾根登山口である堰堤の所に来てビックリ。まるで場末のキャバレーのように、アーチ状にマーキングがヒラヒラとひらめいているのである。う〜ん、何でこうなるの?近頃の登山者はこういうケバイのがお好きなのかしらん・・・最も今までは、控えめすぎて小生もよく通り過ぎてしまったのだが。ここからの広い林道の一本道も浄水場まで、マーキングだらけでした。昨年の七月三十日に来た時にはなかったのに、半年のうちにこの変わりようです。どうやらこのマーキングを取り付けた人達は、日本人の本来持っている恥じらいを、山の何処かに捨ててきたようである。
  平成十九年一月二十八日歩く
 

 
   

                
 
 

 

2007/02/02(Fri) 22:18:54  [No.6155]


長谷川さんこんにちわ〜
大好きな「青のドリーネ」の写真、拝ませていただきました。
山行記もハラハラドキドキで読ませていただきました。

今年もそろそろ青のドリーネに会いに行きたいと思ってます。
快晴の2月、昼下がりですよね。行かなくちゃ〜★☆
明日は芦生へ行く予定なので、次の週末かな〜☆★
芦生の恋人に会ってきます(^^)

2007/02/03(Sat) 12:45:24  [No.6160]


panaチャン今晩は、

> 大好きな「青のドリーネ」の写真、拝ませていただきました。
> 山行記もハラハラドキドキで読ませていただきました。
>
> 今年もそろそろ青のドリーネに会いに行きたいと思ってます。
> 快晴の2月、昼下がりですよね。行かなくちゃ〜★☆
 
 え〜、小生は再来週にもう一度行こうと思っています、会えるといいんだがな〜。

> 明日は芦生へ行く予定なので、次の週末かな〜☆★
> 芦生の恋人に会ってきます(^^)
 
 うらやまし・・・

2007/02/03(Sat) 22:47:39  [No.6170]


Re: 誰か僕を木和田尾へ連れてって!・・・ (画像サイズ: 900×675 99kB)

長谷川雅俊さん こんばんは

久しぶりの投稿、蒼ドリヘップバーンの画像に惹かれ読ませていただきました
なにかしらショボッたり嘆いたり、ため息ついたりの山行きでしたね。

>  本来は、一週間前の一月二十一日に予定していたのだが、事情があって急遽中止。悔しい想いをしたのだが、後でネットを検索してみると、霧氷や樹氷もなく、奥ノ平は登山者の足跡だらけで、正直、行かなくて良かったと負け惜しみを口にしていたのであった。

>  小生はたいてい朝早くから歩き出すので、ヘッドライトは毎回使っている。そこで自分なりに色々使ってみて、現在は国産のN社のクセノン球を使用したランプを使っている。このランプの気に入っている点は、重量が100gと軽量なのとリチウム電池なので電池の持ちが非常によく、特に冬の寒さに非常に強い

ランプはあまり使わないのですが、ありがたい情報です。

> 照射面が均一で雪の表面が見やすく、かすかな足跡を見つけるのが非常に楽だったことである。いつも使用しているクセノンランプは照射面にムラがあり、足跡を見分ける事が困難であった。

方位を自在に操れるのに、人の足跡探すのですか?テープを外すのとは違うんだ。

>  登りで二ヶ所ほど気付いたのだが、赤いテープのマーキングがあったので、外しちゃおうかなあ?と思って降りていくと、やはり新しい赤いビニルテープが枝に貼り付けてあった。10センチくらいの長さで、枝にグルリと巻きつけず、貼り付けてあるだけであったので、引っ張ると簡単に外れたので下りながら回収していくと、五箇所にあった。控えめな感じでつけてあったので、まあ、しょうがないかとは思ったのだが、こんな所にマーキングする必然性はないと思うのだけれど。

> タイトル」誰か僕を木和田尾へ連れてって!

闇夜の叫びはどこへ届くのでしょうか、不思議の世界ですね。
満足の山行をです。

                 緑水
 

2007/02/03(Sat) 20:27:06  [No.6166]


緑水さん こんばんは、ご無沙汰しております!
>
> 久しぶりの投稿、蒼ドリヘップバーンの画像に惹かれ読ませていただきました
> なにかしらショボッたり嘆いたり、ため息ついたりの山行きでしたね。
 
 いつも満足100パーセントの山行はないですね〜、後悔ばかりです。
 

> 方位を自在に操れるのに、人の足跡探すのですか?テープを外すのとは違うんだ。
 
 痛い所を突かれました。方位を自在に探る能力はわたくしにはありませんよ、正直、恥ずかしながら、いつも迷っています。冷川谷源頭部はトラバースの後、暗闇やホワイトアウトの時には峠への上り口が全く分かりません。行き過ぎれば、丸尾にぶつかっちゃうし、手前から早めに稜線に出るか・・・どちらにしろ体力をかなり消耗します。小生のような根性なしにはとてもつらいです・・・と、言い訳をして、ラッセル泥棒をひそかにする事もあります・・・グスン
 

> 闇夜の叫びはどこへ届くのでしょうか、不思議の世界ですね。
> 満足の山行をです。
 
 
 不満足の満足・・・表裏一体でこれもありかな?
また何処かでお会いしたいですね! 

2007/02/03(Sat) 23:09:39  [No.6172]


Re: 誰か僕を木和田尾へ連れてって!・・・ (画像サイズ: 640×480 71kB)

こんばんは、長谷川おじさん。
今日、木和田尾に行ってきましたよ〜。

>  2:44、高度525Mで平坦な道に出会う。幅は1Mもないくらいであったが、明らかに登山道だと分かったので、ホッとする。それからは緊張もほぐれてノンビリ歩いていたのだが、高度600Mで雪がようやく見られ、640Mでは全面雪に覆われて白銀の世界となり、登山道も分からなくなってしまった。

>  暗闇の中で登山道を忠実にトレースしよう等という事は、どだい無理な話なのだが、所々、足跡が残っていたので、周りに注意を払いながら進む、丁度、小向井山の北側斜面をトラバースしながら登っているのだと思う。

やっぱり最初から小向井山の方の尾根まで行くほうが分かり易いと思います。
鉄塔巡視路と違って、とっても良い尾根道ですし。
少々外したって高いところを目指せば最終的には坂本谷分岐前の尾根に当りますもの。
下る時も坂本谷に引き込まれさえしなければ大丈夫、分かり易いですよ。
小向井山からはどの方向にだって降りられますでしょ。

そんなわけで、今日は藤原簡易Pから東海自然歩道より登りは鉄塔巡視路、下りは坂本谷よりに支尾根数本トラバースで下山地点は東海自然歩道。
花見が目的だったのでスニーカーで登ったら、最初の鉄塔から雪が出てきて大変。
標高700mあたりで引き返したのでした。

> 踏み後もそこかしこにあるが、尾根芯の右手に杣道のようなものが見受けられたのでそれを辿っていくと、確かに周りの木に赤ペンキでマーキングがしてあった。丸尾尾根にも、尾根芯の北側に同じような杣道があるが、登山道と違い、必ず尾根芯を外して斜面を通っているようである。

だめですよ、それ。
ハンターさんたちのマーキングです。
冷川谷を囲むように動くので尾根芯とかピークは通りません。
都合よく冷川谷(丸尾と木和田尾の間の扇型)の上部は昔の辿道がそんな形で残っているんですよね。
冷川谷の中流部は滝もあるし岩だらけで谷芯を歩くのは登山者ぐらいでしょう。

> 丸尾尾根登山口である堰堤の所に来てビックリ。まるで場末のキャバレーのように、アーチ状にマーキングがヒラヒラとひらめいているのである。う〜ん、何でこうなるの?近頃の登山者はこういうケバイのがお好きなのかしらん・・・最も今までは、控えめすぎて小生もよく通り過ぎてしまったのだが。ここからの広い林道の一本道も浄水場まで、マーキングだらけでした。昨年の七月三十日に来た時にはなかったのに、半年のうちにこの変わりようです。どうやらこのマーキングを取り付けた人達は、日本人の本来持っている恥じらいを、山の何処かに捨ててきたようである。

ハンターさん達のですよ。
最近流行なんですかねすごくハンターさん達多いんですよね。
初心者には必要なんだと思います。
シーズンが終わるとなくなっていると思いますが、さて今年はどうかな?
先週、孫太尾根も数グループ入っていました。
竜ヶ岳より北の一般登山道以外はすべての尾根にハンターがいると思ったほうがいいです。
遠足尾根、孫太尾根、木和田尾(最初に冷川、丸尾へ鹿を追い込むみたいです。朝、犬が多いみたい)、丸尾、焼尾・・・。
皆さん、気をつけましょうね。

画像は今日の木和田尾のフクちゃんです。

2007/02/04(Sun) 19:47:09  [No.6179]


mayoさんこんばんは〜、おじさん?・・・う〜ん、そんなに年離れてるかなあ・・・
 

> やっぱり最初から小向井山の方の尾根まで行くほうが分かり易いと思います。
> 鉄塔巡視路と違って、とっても良い尾根道ですし。
> 少々外したって高いところを目指せば最終的には坂本谷分岐前の尾根に当りますもの。
> 下る時も坂本谷に引き込まれさえしなければ大丈夫、分かり易いですよ。
> 小向井山からはどの方向にだって降りられますでしょ。
 
 小向井山直登なら簡単なんですが、登山ルートは暗いと迷って結構難しいんですよね、だからやってみたくなります。坂本谷の方へは一度降りた事が有ります。ガレ谷が多くて怖かったので、二度と行かないと誓いました。

>
> だめですよ、それ。
> ハンターさんたちのマーキングです。
> 冷川谷を囲むように動くので尾根芯とかピークは通りません。
> 都合よく冷川谷(丸尾と木和田尾の間の扇型)の上部は昔の辿道がそんな形で残っているんですよね。
 
 猟師さんのマーキングとは知りませんでした。
>
> > 丸尾尾根登山口である堰堤の所に来てビックリ。まるで場末のキャバレーのように、アーチ状にマーキングがヒラヒラとひらめいているのである。
>
> ハンターさん達のですよ。
 
 え〜、それも知らなんだ〜、どうしてmayoさんは何でも知ってるの?参りました・・・だけど、ピンクの毛糸のマーキングは、最近御池の法楽の小径などでもよく見かけるようになったと思うのですが、小生の勘違いかなあ・・・
 どちらにしろ、これからも色々教えてね!・・・

2007/02/04(Sun) 23:06:29  [No.6187]


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