一括表示

伊吹野・藤原・雲母峰南尾根。 2月11日。 (画像サイズ: 640×480 54kB)

11日朝、今年も節分草が見たくて伊吹野へ行ってきました。
霙混じりの雨がしとしと。
1時間以上うろうろねばったけど、雨は止まず花と一緒に凍えていました。
また暖かい日が続くなら1週間後は全開かな?
天気さえ良ければ僕には今日の花数で十分でした。
足の置き場が無くなってしまうもの。

昼からちょっとは天気が良いだろうと鈴鹿を南下しました。
藤原に寄り道。
セリバオウレン、先週よりふえててちょっとホッとしました。
そして宮妻へ。

宮妻林道より雲母峰の南尾根(・504の尾根)を歩いてきました。
稲子谷の右岸の痩せ尾根は風ハゲの上・735ピークの手前でキララ橋からの登山道に合流できます。
昔、山之坊の修験がさかんだったころ稲子谷に道があったそうです。
この南尾根の痩せ尾根がそうだったのかは分かりませんが、上部の雲母南峰への痩せ尾根の延長のような短いけれどなかなか面白い登路です。
雲母峰だけなら2時間ぐらいで往復できるでしょう。
今回その合流点より少し下に地形図にある破線の道が確認できたので歩いてみました。
現在の登山道は尾根からピークをつないで雲母南峰に上がっています。
地形図の破線は雲母南峰の南西斜面をトラバースして雲母峰本峰との鞍部へと描かれているのです。
その鞍部は峠の形をとっており瀬戸川左岸の不動祠へ繋いでいます。
この破線も山岳信仰で栄えた宮妻の最奥の村、山之坊から冠山(鎌ヶ岳)登拝の道の跡
かも知れません。
地形図の破線の道はマメドチ谷の上部で少し怪しいところがありますが、しっかりした良い道でした。
途中にひとつ崩れた窯跡。
雲母谷の左岸尾根を周ったところにしっかり形の残った窯跡。
そして残念ながらその先、雲母谷上部で道は消えてしまいました。
長い年月で谷によって削り取られたようです。
道跡を探して辿るのは少し危険な感じです。
そのまま尾根を上に10分で地元の子供達が立てた鯉のぼりの泳ぐ雲母南峰でした。
下山はマメドチ谷源流部の疎林を下ってみました。
枯葉の堆積が多く楽しい下りです。
斜面に割れが現れだしてから東へトラバースして登りの尾根に戻りました。
植林ばかりのイメージの雲母峰。
この南からのルートは登り出しでわずかに植林があるだけの素敵なルートでした。
このルートを使えば鎌ヶ岳、雲母峰間の白ハゲ尾根が宮妻基点で周回できるわけですね。
カズラ谷道往復の鎌ヶ岳が物足りない人にはいいですね。

昔、若くて元気だった頃、湯ノ山基点で国見尾根から御在所、鎌、白ハゲ尾根で雲母へと周回しました。
ちょうどゴールデンウイーク。
気が付けば、何度もアカヤシオの花の髪飾りが頭に。
入道を背景に白ハゲのアカヤシオをまた見たくなりました。
       
           注:雲母峰の南面は蛭が多いので梅雨時や夏は避けましょう。

2007/02/12(Mon) 19:50:19  [No.6273]


mayonekoさん、こんばんは。

> 宮妻林道より雲母峰の南尾根(・504の尾根)を歩いてきました。
> 稲子谷の右岸の痩せ尾根は風ハゲの上・735ピークの手前でキララ橋からの登山道に合流できます。

そうなのですね。このあたりは他に登るルートないのかと思ってました。

> 昔、山之坊の修験がさかんだったころ稲子谷に道があったそうです。
> この南尾根の痩せ尾根がそうだったのかは分かりませんが、上部の雲母南峰への痩せ尾根の延長のような短いけれどなかなか面白い登路です。

なかなかおもしろそうですね。修験道者の使った道というのはなんだか興味ありますね。

> 今回その合流点より少し下に地形図にある破線の道が確認できたので歩いてみました。
> 現在の登山道は尾根からピークをつないで雲母南峰に上がっています。
> 地形図の破線は雲母南峰の南西斜面をトラバースして雲母峰本峰との鞍部へと描かれているのです。
> その鞍部は峠の形をとっており瀬戸川左岸の不動祠へ繋いでいます。
> この破線も山岳信仰で栄えた宮妻の最奥の村、山之坊から冠山(鎌ヶ岳)登拝の道の跡
> かも知れません。
> 地形図の破線の道はマメドチ谷の上部で少し怪しいところがありますが、しっかりした良い道でした。
> 途中にひとつ崩れた窯跡。
> 雲母谷の左岸尾根を周ったところにしっかり形の残った窯跡。

う〜ん、こういう道は凄く辿ってみたい。古の息づかいが聞こえてきそうな感じがしますね。ぜひ訪ねてみたいと思います。なるべく蛭がいないときに…

> 下山はマメドチ谷源流部の疎林を下ってみました。
> 枯葉の堆積が多く楽しい下りです。

なんかフカフカの斜面のようで良さそうですね。

> このルートを使えば鎌ヶ岳、雲母峰間の白ハゲ尾根が宮妻基点で周回できるわけですね。
> カズラ谷道往復の鎌ヶ岳が物足りない人にはいいですね。

なるほど。ますます行ってみたくなりました。

> 昔、若くて元気だった頃、

いまでも、十分若く元気なmayonekoさんだと思います。

           Tsutomu

2007/02/12(Mon) 20:47:23  [No.6275]


Re: 伊吹野・藤原・雲母峰南尾根。 2月11日。 (画像サイズ: 640×480 103kB)

こんばんは、Tsutomuさん。

> そうなのですね。このあたりは他に登るルートないのかと思ってました。

東尾根の小林新道とか、白ハゲ尾根・791から宮妻キャンプ場へ通じる南の尾根とかは登山道としてガイドされています。
植林の道を拾って尾根に乗るとこのあたりはあまり藪がないので、どの尾根もたいてい歩ける感じなんです。

宮妻林道の最初の展望駐車場の看板の裏の植林道からも稲子谷の左岸尾根で風ハゲの上に出て合流します。
稲子谷右岸の・504の尾根の方が痩せていて辿道っぽくって分かりやすいです。
鈴鹿名物、紫紐はありますが・・・。

> なかなかおもしろそうですね。修験道者の使った道というのはなんだか興味ありますね。

> う〜ん、こういう道は凄く辿ってみたい。古の息づかいが聞こえてきそうな感じがしますね。ぜひ訪ねてみたいと思います。なるべく蛭がいないときに…

ぜんぜん厳しいところじゃなくて、せかせか急登の登山道と違ってのんびり歩くのにいいところなんです。

> なんかフカフカの斜面のようで良さそうですね。

今年は雪の斜面をあまり下っていないけど、転んでいるのに転んだ気がしない枯葉埋没下りも面白いですね。
少しの距離でしたが緩やかな谷の斜面の枯葉をズボズボ歩けて嬉しかったです。
でも調子にのっていつまでもやっていると、そのうち隠れた岩に当って転がりそう。

山岳会在籍の頃、鈴鹿の沢登りで僕がまず初心者を最初に連れて行くのが、カズラ谷だったんです。
滝が多くて、どれも登れて、一箇所だけS字の滝でロープなんか出してみたりして。
カズラ谷の右俣から白ハゲの方へまだ行っていないので、そろそろ行ってみようかなと思っています。

> いまでも、十分若く元気なmayonekoさんだと思います。

最近爆発するようなエネルギーが溜まらなくて・・・。
毎日の仕事でフラフラになっているので、山は軽い調整になっています。            

2007/02/16(Fri) 22:17:52  [No.6351]


 キララ橋からの登山道=25000図の破線じゃないのですか?
自分で歩いたことがないので分からんけど、昭文社の地図を見る限り同じに見えますが。
登山道は鞍部ではなく、2峰に直接出るのだっけ。秋にでも行ってみるかな。
キララはあまり食指の動かない山ですが、昨秋に桑の大木捜索で草木原谷を歩いたとき、自然が結構残っていたので見直しました。

2007/02/15(Thu) 20:41:00  [No.6312]


Re: 伊吹野・藤原・雲母峰南尾根。 2月11日。 (画像サイズ: 640×480 83kB)

ハリさん、こんばんは。

>  キララ橋からの登山道=25000図の破線じゃないのですか?
> 自分で歩いたことがないので分からんけど、昭文社の地図を見る限り同じに見えますが。
> 登山道は鞍部ではなく、2峰に直接出るのだっけ。秋にでも行ってみるかな。

昔、平地で雪がいっぱい降った日に登ったら、けっこう痩せ尾根がいい感じでしたよ。
ピークを順番に1、2、3と、展望もいいし。
東尾根の小林新道も雪があれば面白い・・・けど、あっという間に降りちゃうな〜。
昔は藪っぽかったんだけど、今は本にもガイドされているからりっぱな登山道になっているかも?

> キララはあまり食指の動かない山ですが、昨秋に桑の大木捜索で草木原谷を歩いたとき、自然が結構残っていたので見直しました。

南面、ちょっとだけ北鈴鹿っぽくていい感じ。
ここは何処?なんちゃって。

北面の稲森谷もええよね〜。
左岸に短い距離だけどめちゃりっぱな辿道があって、大きな釜跡も3つぐらいあったのでまた行ってみよ。
けど、湯ノ峰の東から南斜面はなかなか厳しくて、昔、山岳寺からの馬の背道が閉鎖状態(藪と倒木で)のころ4回ぐらい稲森谷から上がったけどけっこうやばかった。

2007/02/16(Fri) 22:47:33  [No.6352]


Re: 伊吹野・藤原・雲母峰南尾根。 2月11日。 (画像サイズ: 1024×768 478kB)

mayonekoさん おはようサン

いつもレポ読んで思うんですよ、mayoneko ってどお言う意味合いで付けられたのかって。
何ごとにも囚われず、ひょうひょうと歩かれてる不思議な人だ。

> 11日朝、今年も節分草が見たくて伊吹野へ行ってきました。

緑も尻追いで行ってきましたですよ、畑跡なんですね。
前にお寺跡から伊吹の山頂越えて(鉱山の削り縁を上がる)上平寺越えを歩いた。
あの辺りにも春の妖精は咲いてますよ、お試しあれ。

> 藤原に寄り道。 セリバオウレン、先週よりふえててちょっとホッとしました。
> そして宮妻へ。

ハシゴですね、その子がいて出会えると嬉しいもんです。
しろ玉の玉ちゃん、沢山いなくなった。今年はどうかなあです。

> カズラ谷道往復の鎌ヶ岳が物足りない人にはいいですね。

キララちゃんは手近いご近所サンです。
林道が開設される前の古道は、確りと残ってますねチョッピリお散歩には好いところです。

ゴリラ山は特定されましたか。
宮妻ヒュッテはえらい変わり様、格安です利用するべしですね。

                   緑水

2007/02/17(Sat) 08:04:39  [No.6355]


Re: 伊吹野・藤原・雲母峰南尾根。 2月11日。 (画像サイズ: 800×600 127kB)

緑水さん、こんばんは。

> いつもレポ読んで思うんですよ、mayoneko ってどお言う意味合いで付けられたのかって。
> 何ごとにも囚われず、ひょうひょうと歩かれてる不思議な人だ。

僕はいつも迷っているんですよ。
山の中も、街の中も、人生も。
いつもはっきりしていない意志の弱い人間なんです。
産まれて数ヶ月の震えている小猫を何度か道端で見たことがあります。
僕はいつもそんな感じ。
でも、震えていた小猫はどんどんたくましくなっていきます。
自分も強くなりたいといつも思っています。

> 緑も尻追いで行ってきましたですよ、畑跡なんですね。
> 前にお寺跡から伊吹の山頂越えて(鉱山の削り縁を上がる)上平寺越えを歩いた。
> あの辺りにも春の妖精は咲いてますよ、お試しあれ。

僕は伊吹の山麓をすべて伊吹野って呼ぶようにしています。
多くの人たちが行くところ、実は知らないのです。
今日も伊吹野、先日歩いた花小径に行ってきました。
先日は凍えていましたので、やっぱりきれいな姿を見てみたくて。
もう1週間もすれば完全に占領されて、この小径は通れなくなります。
今日も僕は藪へ藪へとどんどん花巻きをしていました。
今日はたっぷり伊吹野を2時間歩いてきました。
ここではまだ鹿以外の動物(人間)にあっていません。
毎年この時期人の通った気配がなくてホッとします。

午後からスハマさん、ミスミさんをたずねてみました。
僕の知ってるスハマさんはまだまだですね。
ミスミさんは蕾が20個くらいあったので、来週少なくても30ぐらいは美しいピンクを見せてくれそうです。

> ゴリラ山は特定されましたか。

昔雲母南峰に「ゴリラ山」と書いたわりとしっかりした表示板がかかっていたんです。
きっと、地元の子供達の命名ではなかったかと・・・。

> 宮妻ヒュッテはえらい変わり様、格安です利用するべしですね。

利用したことないのですが、ぜんぜん商売っ気がない感じで好きです(笑)

2007/02/18(Sun) 20:35:36  [No.6373]


掲示板に戻る