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スレッド473: コクイ谷茶碗返還の儀
1. 根ノ平峠西から見る念仏禿げ

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2. 茶碗返還儀式

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3. 凍てつく上水晶左俣

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日時: 2010/12/20 19:41
名前: ハリマオ ID:rWxJhYHI

                          コクイ谷茶碗返還の儀

2010年12月19日(SUN) 晴れ 単独
コース 朝明=伊勢谷=根ノ平峠=コクイ谷出合=コクイ谷左岸台地
上水晶谷=同左俣=キノコ岩=伊勢谷右岸尾根=朝明

 私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

 しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

 年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。行きたいけど行きたくないという不思議な気持ちをふっ切って起き上がる。鈴鹿の山並は上部にうっすらと雪が付いていた。上天気だ。茶碗を新聞紙にくるんで出発する。千種集落から見る御在所は谷筋が真っ白だった。朝明の駐車場に着くと、この時期にしてはけっこう車が来ていた。もちろん料金おじさんもいる。

 普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。根ノ平峠直下から薄い雪。凍っているので足跡は付かない。

 峠から少し左にショートカットするが、別に楽とか早いということもない。視線を上げれば雨乞の念仏ハゲだけが真っ白に見える。千種街道の雪は殆どなく、道だけが薄雪で白い蛇のようにうねっている。道端の木にワックスの缶とかトレーが釘で打ちつけてある。変なものが増えてくる。上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。これは楽だ。いつも飛び石に気を使うが、石に氷が巻く時期だとなおさら有難い。やがて淵が無くなって味気なくなってしまったコクイ谷出合に着く。静かだ。ちょっと休憩していく。

 ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。

 窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。

 戻りがけに人に会う。コクイを遡ってクラ谷から雨乞岳へ登るらしい。でもこの谷は道もテープもなく不安だという。時間掛かりますよと言ったら、杉峠方面へ転進していった。鈴の音がすると思ったら今度は急なガレを苦労して登っている人がいる。七人山へ登るのだろう。もっと取り付き易い場所が幾らもあるのだが、何処から登ろうが本人の勝手であるから関知しない。

 早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。丸木橋でまた鈴を鳴らした高齢者に会う。どうも鈴は苦手だ。谷は水飛沫が凍っていて、なかなかに美しい。殆ど巻きではあるが、石の上に乗るのは要注意だ。雪は相変わらず薄いが、登るに従って少し増え、グウーッという踏み締める音が聞けた。地獄谷出合で休憩。

 左俣は炭焼き道が途切れ途切れにあるが、ぐっとヤブっぽくなる。水量が少ないので巻きが面倒なところは谷芯を登る。ミニ氷壁登りが面白い。しんどくなったころ徐々に傾斜が緩んでくる。ヤブから稜線に出てもいいが、小さなナメを登って忠実に詰める。ヤシオ湿原はバリバリに凍っていた。靴が汚れなくていい。

 キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。ヤシオ尾根を下り、ブナ清水方面へ左折する。釈迦ヶ岳の大展望が広がるところで昼食としよう。今日はガスなし。テルモスの湯だから簡単だ。

 ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。ここは薄い踏み跡があるのだが、下りのことゆえ外す可能性大。慎重にコンパスを見ながらたどる。下るのは初めてだが、登りの印象とはやや違う。植生が変わってくると踏み跡もしっかりしてくる。伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ? カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

                 ハリマオ

No.1: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
1.

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日時: 2010/12/21 08:28
名前: pana ID:y1tHVqOY
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/mikiandsyo

ハリマオさんおはようございます。


>                           コクイ谷茶碗返還の儀

三行半の儀式ですか~

>  以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。

私、鉱山跡はちょっとゾクっとします。
なにか人の気配を感じて・・・


>  今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

ちょっと早いのでは・・・
私はあと、2~3回は行くつもり。社長ではなく、ペーページム職人なので、年末は暇です。


>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。行きたいけど行きたくないという不思議な気持ちをふっ切って起き上がる。

ポカポカ温かなお布団は最高ですね。私も格闘しています。

>茶碗を新聞紙にくるんで出発する。千種集落から見る御在所は谷筋が真っ白だった。朝明の駐車場に着くと、この時期にしてはけっこう車が来ていた。もちろん料金おじさんもいる。

鈴鹿もうっすらとした雪景色ですか、集金おじさんもご苦労様。

>  峠から少し左にショートカットするが、別に楽とか早いということもない。視線を上げれば雨乞の念仏ハゲだけが真っ白に見える。

ハリマオさんが尻セードというか、グリセードというか、滑って降りたところですね。
最近、相棒がこの界隈の大きな絵を描いています。
木を1本1本描いているので腱鞘炎になりそうだと。趣味の世界なので適当という文字はなさそうです。
私はひと山まとめて1色の世界ですが・・・

>  まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。

腹話術の練習をしておいたらよかったね。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。

儀式には参列者もおった方がよかったね。
私んちは浄土真宗ですが、なんとなく雰囲気が出てますね。

> 七人山へ登るのだろう。もっと取り付き易い場所が幾らもあるのだが、何処から登ろうが本人の勝手であるから関知しない。

好きにさせて~といってるよ。


>  登るに従って少し増え、グウーッという踏み締める音が聞けた。地獄谷出合で休憩。

地獄谷は新ハイの本を片手に御在所に登りました。
紅葉のときとてもきれいでしたよ。

>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた

好いですね。これだけでももう最高。

>
>  まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

ご苦労様~♪
私は同じ日に年末の食料を探してまいりました。
なんと愛知県からはるばると○ーさんが来てくれて、酒盛り2時間半。
やぶの世界では普通なのですね♪
ご馳走置いておきます、湯がいて、大根おろしとポン酢で召し上がってくださいませ。  pana

No.5: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.1への返信]
1. 千種から見る朝の御在所岳

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2. 枯れ葉の霜

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日時: 2010/12/22 19:32
名前: ハリマオ ID:P0Gz5lac

panaさん こんばんは

> >コクイ谷茶碗返還の儀
>三行半の儀式ですか~

おおー、またクラシックな例えですね。
三行半とはちょっと違います。合意の上のお別れです。

>私、鉱山跡はちょっとゾクっとします。
>なにか人の気配を感じて・・・

panaさんは霊感が強いんやね。確かに少々気味悪いですね。

>>  今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 
>ちょっと早いのでは・・・

皆さんから見たら早いでしょうね。私の休みはあと26日の日曜だけ。
この日はこき使われますので、山へ行けましぇん(T_T)

>私はあと、2~3回は行くつもり。社長ではなく、ペーページム職人なので、年末は暇です。

え、panaさんはPanasonicのCEOとちゃいまんの?
ジム職員ってジムで体を鍛えるのが仕事ですか?

>>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。
>ポカポカ温かなお布団は最高ですね。私も格闘しています。

以前は山へ行く日はパッと目が覚めたのですが、この頃はグータラ人生です。

>鈴鹿もうっすらとした雪景色ですか、集金おじさんもご苦労様。

そんなに真面目に出勤せんでもええのにねえ。

>>  視線を上げれば雨乞の念仏ハゲだけが真っ白に見える。
>最近、相棒がこの界隈の大きな絵を描いています。
>木を1本1本描いているので腱鞘炎になりそうだと。趣味の世界なので適当という文字はなさそうです。

ほう大作になりそうですね。どうせなら和室のふすまに書いてもらえば?
私も模型作った時は根をつめすぎて、体がおかしくなりました。

>> 茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。
>腹話術の練習をしておいたらよかったね。

なるほど。素晴らしいご意見です。

>>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。
>儀式には参列者もおった方がよかったね。
>私んちは浄土真宗ですが、なんとなく雰囲気が出てますね。

真宗というと帰命無量寿如来 チーン ですね。でも柏手はうたんでしょ。
茶碗奉納は神式です。
仏教は人間社会の軋轢、煩悩を救済するもの。山川草木の自然には神様が合うようで。

>地獄谷は新ハイの本を片手に御在所に登りました。紅葉のときとてもきれいでしたよ。

地獄谷は名前と合わないおだやかな谷ですが、地獄の沙汰もカネ次第。
お金さえ持っていれば御在所岳は手ぶらで行けますわ。

>>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた
>好いですね。これだけでももう最高。

水晶岳越しに見るイブネ銚子ヶ口、谷尻谷周辺がなんとも魅力的な展望です。

>私は同じ日に年末の食料を探してまいりました。
>なんと愛知県からはるばると○ーさんが来てくれて、酒盛り2時間半。

あいかわらずのpanaworldですね。祝着至極。

>ご馳走置いておきます、湯がいて、大根おろしとポン酢で召し上がってくださいませ。

屏風に書いたトラを縛れと言われた一休さん状態。
お手数ですが、写真から出してちょうだい(^◇^)

                   ハリマオ

No.2: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/21 18:17
名前:  biwaco  ID:oz0gxs5E

播磨屋の石油翁サマ、ご機嫌うるわしゅうございます~
なんですって…? お茶碗を返すのにセレモニーがいるんですかいな?
またまた、爺のような世間知らずにはわからん世界です(><)

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

それは奇特なお方や。やはり油屋の一軒も持とうと思ったら、飯茶碗ひとつでも節約せな!
爺は100均か古物バザーで集めてきたもんで(安く上がったなあ!)なんて満足してましたが、そうか…、山の鉱山跡から回収すればタダやな!
まだまだ、修行が足らんわ、成り上がれんはずや…

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

おやおや、仏心が頭をもたげてきましたか? 
♪茶碗はなにも言わないけれど 茶碗の気持ちはよくわかる~
♪茶碗可愛いや 可愛いや茶碗~

5年の月日を毎日三度三度クチヅケして過ごしてきた可愛い可愛いお茶碗と涙のお別れですか…。
まあ、沖縄の米軍基地やあるまいに、勝手に強奪してきた罪は罪。相手に里心が出た以上、いかに愛しかろうが、飯が美味かろうが、このあたりでちゃわ~んと故郷(くに)へ帰してやるのが人の道ってもんやろね。(フムフム…)

>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。行きたいけど行きたくないという不思議な気持ちをふっ切って起き上がる。。

なんで…って、平日に行かれへんからでしょ? 
山行きたい-起きたくない-でも茶碗が…-もう起きようかな-でも眠たい-オシッコしたい-起きとうないけどトイレ行きたい-ついでに起きようか-よし起きるで!
そんな葛藤が毎朝わが身を襲ってませんか?

>  普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。根ノ平峠直下から薄い雪。凍っているので足跡は付かない。

桑名の焼き蛤って、食べてみたいけど、食らうには転倒せんなんのか…(><)

>  上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。これは楽だ。いつも飛び石に気を使うが、石に氷が巻く時期だとなおさら有難い。やがて淵が無くなって味気なくなってしまったコクイ谷出合に着く。静かだ。ちょっと休憩していく。

伊勢谷はイヤでも上水晶の丸木橋は有り難いだなんて、身勝手なもんですなあ?
やはり伊勢屋とハリあってる…とか?

>  ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。

チャワンチャンの昔の住居が分かって良かったですね~。
5年の年季奉公を終えてやっと帰った故郷は枯葉と霜に覆われた遠い日の残影だけ…、ではあっても、
「はい、ここでいいの…。長い間お世話になりました。旦那様、いつまでもお元気で…。お食事の時にでも、たまにはアタシを思い出してくださいませ」
チャワンチャンはそう言って泣き崩れるのでありました。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。

「まあ、なんて美味しいのでしょう、故郷コクイ谷の水は。酷い碗生(人生?)でしたが、おかげさまで最後の数年は楽しく過ごせました」

>  早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。丸木橋でまた鈴を鳴らした高齢者に会う。どうも鈴は苦手だ。谷は水飛沫が凍っていて、なかなかに美しい。殆ど巻きではあるが、石の上に乗るのは要注意だ。雪は相変わらず薄いが、登るに従って少し増え、グウーッという踏み締める音が聞けた。地獄谷出合で休憩。

儀式の帰路は寄り道しててはいけません。粛々と議案通過を待たにゃあ~

>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。ヤシオ尾根を下り、ブナ清水方面へ左折する。釈迦ヶ岳の大展望が広がるところで昼食としよう。今日はガスなし。テルモスの湯だから簡単だ。

アルプスの高山は真っ白ですね~♪ 茶碗も返還して心も晴れ晴れ。ランチも美味しかったことでありましょう!

>  ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。ここは薄い踏み跡があるのだが、下りのことゆえ外す可能性大。慎重にコンパスを見ながらたどる。下るのは初めてだが、登りの印象とはやや違う。植生が変わってくると踏み跡もしっかりしてくる。伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ? カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

表鈴鹿も刻々と変換して行ってるんですね。昔を知る人はもう希少種に?
年末の茶碗納めの儀、無事遂行お疲れ様でありました。

賓が志の野で、よいお年を~♪

             ~biwaco
No.6: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.2への返信]
1. キノコ岩から御池岳ズーム

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2. 同 イブネ

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日時: 2010/12/22 19:43
名前: ハリマオ ID:P0Gz5lac

>播磨屋の石油翁サマ、ご機嫌うるわしゅうございます~

これは近江屋さん、景気はいかがですか。

>それは奇特なお方や。やはり油屋の一軒も持とうと思ったら、飯茶碗ひとつでも節約せな!
>爺は100均か古物バザーで集めてきたもんで(安く上がったなあ!)なんて満足してましたが、そうか…、山の鉱山跡から回収すればタダやな!
>まだまだ、修行が足らんわ、成り上がれんはずや…

落語に隣のうなぎ屋の匂いだけでご飯を食べるケチの話がでてきますね。うなぎ屋の亭主がこれまたケチで
毎度毎度只で匂いをかがれてはかなわんから、匂い代を払えと言ってきた。
するとこの男はお金をチャリンと鳴らし、匂いの代金だから金の音で払えば十分だ・・・というオチ。
爺もこれくらいの了見じゃないと成りあがれませんで。
つーか、わしはケチで拾ったんじゃないのですが・・・(T_T)

>まあ、沖縄の米軍基地やあるまいに、勝手に強奪してきた罪は罪。相手に里心が出た以上、いかに愛しかろうが、飯が美味かろうが、このあたりでちゃわ~んと故郷(くに)へ帰してやるのが人の道ってもんやろね。(フムフム…)

ハッキリ言えば警察にも届けず山中から連れ去って個人的に使用しておったわけです。
いつ茶碗誘拐罪でサツが踏み込んでくるか冷や汗ものの5年間でした。わしも人の道に目覚めたわけです。

>>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。
>山行きたい-起きたくない-でも茶碗が…-もう起きようかな-でも眠たい-オシッコしたい-起きとうないけどトイレ行きたい-ついでに起きようか-よし起きるで!

ズバリそうです。他の用ならいざ知らず、トイレばっかりは人に頼めませんからね。起きざるを得ない。
まあゆくゆくはオムツの中に仕込むようになるから、寝たきりで楽でおます。

>チャワンチャンの昔の住居が分かって良かったですね~。
>5年の年季奉公を終えてやっと帰った故郷は枯葉と霜に覆われた遠い日の残影だけ…、ではあっても、
>「はい、ここでいいの…。長い間お世話になりました。旦那様、いつまでもお元気で…。お食事の時にでも、たまにはアタシを思い出してくださいませ」
>チャワンチャンはそう言って泣き崩れるのでありました。

あの場所は播磨屋の茶碗塚として後々有名になりますので、爺もお通りの節は参拝願います。

思えばこの茶碗も数奇な椀生だ。いつ何処で焼かれ、何処の店に並べられたのか。
杣の人に買われたばかりに狐狸妖怪の跋扈する奥山に連れ去られ、三度が三度、荒くれ男にkissされて、生きた心地がしなかっただろう。
その主も山仕事の衰退とともに茶碗を置き去りにしていずこかへ去って行った。
その後は誰もいない山中で風雪に晒され、嵐に翻弄され、カエルのしょんべんを耐え忍ぶ日々。

こんな忍耐の日々が永遠に続くのかと思われた数十年後のある日、品のいい伊勢の豪商が通りかかった(わしのことやがな)。
豪商はバッチイ茶碗を川の水で洗い、嬉しそうに持ち帰った。その後の碗生は激変した。
毎日輝く銀シャリを盛られ、ご用の後は温いお湯の中で上品な奥方(わしの嫁や)の白魚のような指で丁寧に洗われる。
次の食事までは清潔な水屋の中でお昼寝の毎日。
暑さ寒さも知らず、乳母日傘で蝶よ花よと扱われる椀ダフルな日々。

しかしこの夢のような生活も3年ほど経つと色あせ、少しづつ故郷のコクイ谷が懐かしくなってきた。
5年後のある日、とうとう望郷の念に耐えきれず、茶碗だけにわーんわーんと泣き出した。
豪商は心根の優しい人だけに、この声なき声を聞き逃さなかった。そして今回の運びとなった訳である。
めでたし、めでたし。
   
                           ハリマオ
No.3: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/21 22:05
名前: 宮指路 ID:nfsGH.wA

ハリマオイさんこんばんは

>コクイ谷茶碗返還の儀

また、のっけからけったいなタイトルを付けましたなぁ~

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。
高昌鉱山もゆっくり探訪したいものです。

>以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。
そんな訳ないやん

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。
きっと茶碗の祟りが気持悪くなって来たんでしょう。

>しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

いかにもモットもらしい理由ですな

>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。行きたいけど行きたくないという不思議な気持ちをふっ切って起き上がる。
その気持、分かります。
>
>  普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。
賢者は同じ轍を踏まず。

>  ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。
「どうか私の膝と通風を治して下さい。」と拝みましたか?

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。
お金明神の参拝式みたいですな、何か御利益あるんかいな

>  戻りがけに人に会う。コクイを遡ってクラ谷から雨乞岳へ登るらしい。でもこの谷は道もテープもなく不安だという。時間掛かりますよと言ったら、杉峠方面へ転進していった。
アドバイスの甲斐がありましたね

>鈴の音がすると思ったら今度は急なガレを苦労して登っている人がいる。七人山へ登るのだろう。もっと取り付き易い場所が幾らもあるのだが、何処から登ろうが本人の勝手であるから関知しない。
こういうのは関わらん方がよろしいです
>
>  早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。丸木橋でまた鈴を鳴らした高齢者に会う。どうも鈴は苦手だ。
山の静かな雰囲気が台無しですね

>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。
おお、展望が開けて良かったですね。
この日、私は朝用事があり、遅い出発で尾高山~焼合谷プチ遡行をして来ました。

>  ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。ここは薄い踏み跡があるのだが、下りのことゆえ外す可能性大。慎重にコンパスを見ながらたどる。下るのは初めてだが、登りの印象とはやや違う。植生が変わってくると踏み跡もしっかりしてくる。伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ?
ハライドに向う途中にある散策路ですね。

>カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

もう終わりですか?エライ気が早いこって

                            宮指路
>
>                 

No.10: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.3への返信]
日時: 2010/12/23 19:25
名前: ハリマオ ID:B8dWNGrQ

クシロビッチ・ヤマガスキーさん こんばんは
山ガ一匹登場しない話にお付き合い頂いて恐縮です。

>ハリマオイさんこんばんは

ハリマオイってなんじゃい。人をマオイ族みたいに言わんといて。あれはマオリ族か。

>>コクイ谷茶碗返還の儀
>また、のっけからけったいなタイトルを付けましたなぁ~

タイトルはたいてい「のっけ」に付けるものです。

>>その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。
>そんな訳ないやん

またミもフタもないことを。

>>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。
>きっと茶碗の祟りが気持悪くなって来たんでしょう。

茶碗のたたりってあるの? 山ガの祟りの方が怖いでしょう。

>>  普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。
>賢者は同じ轍を踏まず。

賢者か愚者か分り申さぬが、御池岳でエライ目におうてますから。

>「どうか私の膝と通風を治して下さい。」と拝みましたか?

こういうときはお願いじゃなく、感謝するものです。

>>  戻りがけに人に会う。コクイを遡ってクラ谷から雨乞岳へ登るらしい。でもこの谷は道もテープもなく不安だという。時間掛かりますよと言ったら、杉峠方面へ転進していった。
>アドバイスの甲斐がありましたね

私は別に彼が何処から登ろうと関わりのないことですが、テープがないことに不安を
感じるような人はやはり杉峠周りがいいでしょうね。
直に七人山へ登るのが一番早いのですが。

>>  早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。丸木橋でまた鈴を鳴らした高齢者に会う。どうも鈴は苦手だ。
>山の静かな雰囲気が台無しですね

鈴に如何なる意味があるのか分かりません。

>> 伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ?
>ハライドに向う途中にある散策路ですね。

散策路の地図って朝明でくれるのかな。全貌が分からんです。

>>まずまずの締めくくり山行となった。
>もう終わりですか?エライ気が早いこって

気は早くないけど年末いっぱい仕事だから、もう行けません。

                  ハリマオ
No.4: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/21 22:08
名前: kasaya ID:.xEKs57M

ハリマオさん こんばんは

>コクイ谷茶碗返還の儀
ウーン!謎めいたタイトル。最初は八風峠に瀬戸物を持ち込むと山が荒れるという伝説に似た
話しがコクイ谷にもあるのかと思いました。事実は全然違う。
でもクリックしてしまった。やっぱタイトルは重要ですね。

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。
何時製作されたものでしょうね。美しいしかし悲しい性の女性がひとり静かに使っていたものか?
それはともかく、ひびも欠けも無い茶碗が落ちているなんて珍しいですね。

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 
山に行くのに色々理屈がいるんですねえ。読むほうは面白いけど。

>  茶碗を新聞紙にくるんで出発する。千種集落から見る御在所は谷筋が真っ白だった。朝明の駐車場に着くと、この時期にしてはけっこう車が来ていた。もちろん料金おじさんもいる。
料金おじさんはちょっと前まで12月から2月ぐらいまで居なかったような気がしますが、通年営業に
変わったのかなあ。

>ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。
ギャラリーがいたら転倒します?と突っ込んでみる(^_^.)

>変なものが増えてくる。上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。これは楽だ。いつも飛び石に気を使うが、石に氷が巻く時期だとなおさら有難い。
なるほど飛び石は必要ないですか。上水晶谷が荒れたら流出しないかな

>少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。
茶碗は何もいわない。返してくれともなんとも。こちらが想像するだけ。人間はなんとも不思議です。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。
写真のように祭られたらきっと誰かがお賽銭を入れるんじゃないでしょうか。

>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。ヤシオ尾根を下り、ブナ清水方面へ左折する。釈迦ヶ岳の大展望が広がるところで昼食としよう。今日はガスなし。テルモスの湯だから簡単だ。
日曜日は山へ行きませんでしたが、良い天気でしたね。鈴鹿の山が自宅からはっきりと見えていました。

>茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。
気持ちの大掃除ができてメデタシですね

kasaya
No.12: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.4への返信]
日時: 2010/12/23 22:26
名前: ハリマオ ID:B8dWNGrQ

Kasayaさん こんばんは

>>コクイ谷茶碗返還の儀
>ウーン!謎めいたタイトル。最初は八風峠に瀬戸物を持ち込むと山が荒れるという伝説に似た
>話しがコクイ谷にもあるのかと思いました。事実は全然違う。
>でもクリックしてしまった。やっぱタイトルは重要ですね。

そんな~。わしをワンクリ詐欺業者のように。
ロマンのある伝説じゃなく、個人的なことですんません。

>何時製作されたものでしょうね。美しいしかし悲しい性の女性がひとり静かに使っていたものか?

Kasayaさんはロマンチストですねえ。そらやっぱし想像するなら美人のほうがええね。

>それはともかく、ひびも欠けも無い茶碗が落ちているなんて珍しいですね。

仰せのとおり他は殆ど割れた茶碗ばかりで、完全なものは珍しい。

>>  今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 
>山に行くのに色々理屈がいるんですねえ。読むほうは面白いけど。

最近山も飽きてきたので、なにか動機づけが欲しいのです。

>>料金おじさんはちょっと前まで12月から2月ぐらいまで居なかったような気がしますが、通年営業に変わったのかなあ。

今まで冬はいませんでした。今年はどうかな。居ても日当は出ないと思うけど。
冬の御在所岳なら、温泉街からの行き止まりで集金すれば儲かると思います。
狭いから場所を広げないとあかんですが。

>>ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。
>ギャラリーがいたら転倒します?と突っ込んでみる(^_^.)

ギャラリーの種類にもよりますね。

>>上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。これは楽だ。
>なるほど飛び石は必要ないですか。上水晶谷が荒れたら流出しないかな

これは大丈夫と思いますが、コクイ谷出合の少し下流にかかった橋は出水したら危ないと思います。

>>茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。
>茶碗は何もいわない。返してくれともなんとも。こちらが想像するだけ。人間はなんとも不思議です。

茶碗がしゃべったら、それはそれで怖ろしい。でも一儲けできるかな(^◇^)

>写真のように祭られたらきっと誰かがお賽銭を入れるんじゃないでしょうか。

期待して回収にいきます。サクラとして10円入れてくれば良かった。

>日曜日は山へ行きませんでしたが、良い天気でしたね。鈴鹿の山が自宅からはっきりと見えていました。

ほんとに良い日でした。雪はまだ頼りないもので、根雪にはなりませんね。

>>茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。
>気持ちの大掃除ができてメデタシですね

おお、うまいことおっしゃる。まだ頭の中にゴミがたくさんあるので、年内に始末できるかな。

ハリマオ
No.7: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/22 23:15
名前: たそがれ ID:fDWNLs6c
参照: http://tasogare-taka.cocolog-nifty.com/blog/

ハリマオさん ご無沙汰しております
ふだんはまったく気にもしていないようなことを書きますので、あしからず。

>                           コクイ谷茶碗返還の儀
>
> 2010年12月19日(SUN) 晴れ 単独
> コース 朝明=伊勢谷=根ノ平峠=コクイ谷出合=コクイ谷左岸台地
> 上水晶谷=同左俣=キノコ岩=伊勢谷右岸尾根=朝明

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。

以前、このことをハリマオさんがレポされていてびっくりしました。
それは、どこの家庭でも茶碗とか湯飲みってだれのか決まっていませんか。
だから、茶碗・湯飲みを使うとき、他の人のは使わない。
それは、父さんのだからイヤ、と娘が言う問題ではなくて、
どんなにか清潔、綺麗に洗っても他人のものは穢れている。
穢れって言葉が悪ければ、茶碗・湯飲みにその人が乗り移っている、とでも。

いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

利用された方が無駄がないし、有効活用ですわね。
個人が特定されなければ。
どこの家庭にもお客様用の茶碗や湯飲みが用意されているのでは。
だから、その類が残っていたのならそれでいいのですが。
特定の個人が使用していたものは、残さないかも知れません。
抹茶を味わうのとは違う感じがします。

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

でもこの茶碗は十分に活用されたので、その価値は高い。
しかも、個人のものだと、少し欠けただけでも縁起が悪いと割られる運命だった。
これは一世を生き、二世でも活用され、ひょっとすると後世もありそうだ。
自らの引き際をご主人様にそれとなく伝えたとなれば、なおさら。

>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。もちろん料金おじさんもいる。

あのおじさんを無視できない自分は、五百円がもったいないので朝明はパスです。

>  普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。根ノ平峠直下から薄い雪。凍っているので足跡は付かない。

地元ネタ、ご苦労様です。
橋が二つもあって、選んで転ぶのも大変そうです。

>  峠から少し左にショートカットするが、別に楽とか早いということもない。視線を上げれば雨乞の念仏ハゲだけが真っ白に見える。   気なくなってしまったコクイ谷出合に着く。静かだ。ちょっと休憩していく。
>
>  ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。

茶碗はちゃんとご主人様を試しているんですよ。
ところで、ここで地名質問ですが答えていただけますでしょうか。
コクイ谷左岸台地とも高畠鉱山跡とも記されている場所ですが、
コクイ谷の左岸、七人山の裾野がコクイ谷に落ちる所の段丘なのか、
それとも、コクイ谷出合付近の神崎川左岸、小峠や高畠山へ向かう辺りなんでしょうか。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。

再びうろ覚えですが、これで「水に流」されたのでしょうか。
つまり、清らかになったと。

>  戻りがけに人に会う。コクイを遡ってクラ谷から雨乞岳へ登るらしい。でもこの谷は道もテープもなく不安だという。時間掛かりますよと言ったら、杉峠方面へ転進していった。鈴の音がすると思ったら今度は急なガレを苦労して登っている人がいる。七人山へ登るのだろう。もっと取り付き易い場所が幾らもあるのだが、何処から登ろうが本人の勝手であるから関知しない。

御意。

>  早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。地獄谷出合で休憩。

こういったコース取りを見習いたい者です。願望。

>  左俣は炭焼き道が途切れ途切れにあるが、ぐっとヤブっぽくなる。水量が少ないので巻きが面倒なところは谷芯を登る。ミニ氷壁登りが面白い。しんどくなったころ徐々に傾斜が緩んでくる。ヤブから稜線に出てもいいが、小さなナメを登って忠実に詰める。ヤシオ湿原はバリバリに凍っていた。靴が汚れなくていい。

靴がぐちょぐちょというのは本当にいやなものです。
実利的にも素晴らしいコース選択、見習います。

>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。

キノコ岩の上ですってんころりん、はなかったのですか。
そんな読者プレゼント?

ヤシオ尾根を下り、ブナ清水方面へ左折する。釈迦ヶ岳の大展望が広がるところで昼食としよう。今日はガスなし。テルモスの湯だから簡単だ。
まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

お疲れさまでした。
                 たそがれ
No.13: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.7への返信]
1. コクイのみ~ずはあ~まいか♪

-クリックすると元画像を表示-
日時: 2010/12/23 22:38
名前: ハリマオ ID:B8dWNGrQ

よこはまたそがれさん こんばんは

>ふだんはまったく気にもしていないようなことを書きますので、あしからず。

何でも書いてください。人間は一人一人考えが違うので参考になります。

>>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。

>以前、このことをハリマオさんがレポされていてびっくりしました。
>それは、どこの家庭でも茶碗とか湯飲みってだれのか決まっていませんか。
>だから、茶碗・湯飲みを使うとき、他の人のは使わない。
>それは、父さんのだからイヤ、と娘が言う問題ではなくて、
>どんなにか清潔、綺麗に洗っても他人のものは穢れている。
>穢れって言葉が悪ければ、茶碗・湯飲みにその人が乗り移っている、とでも。

穢れというのは人それぞれ感じ方は違うでしょうね。小学生の頃、給食の食器は使い回し。
レストランでは不特定多数の人が使った食器で頂く。洗えば物理的な穢れはない。
しかし所有者の念が乗り移っているという感覚は分かります。
それなら中古車はどうか。古着、古本はどうか。その人の割り切りひとつですね。

>>その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

>利用された方が無駄がないし、有効活用ですわね。

有効活用なのかどうかは疑問が残ります。
今まで手づかみで食べていたならともかく(^◇^)、今度は使っていた茶碗が余るわけですから。
どういう気で拾ったのかというと、永久に山中に転がっているのも気の毒だということと、単に好奇心もあったかな。

>どこの家庭にもお客様用の茶碗や湯飲みが用意されているのでは。
>だから、その類が残っていたのならそれでいいのですが。

山の中だから客用ちゅうことはないでしょうね。
でも愛着もなく捨てて行ったのだから、そこで所有の縁は切れていると考えます。
過去に所有者があったものは使わないのが、たそがれ流こだわりなのですね。
たそがれさんは中古車も乗れないし、バツイチの女性とはつきあえませんな(^◇^)
潔癖症もまたひとつの信条。それもまた良しですね。

>でもこの茶碗は十分に活用されたので、その価値は高い。
>しかも、個人のものだと、少し欠けただけでも縁起が悪いと割られる運命だった。
>これは一世を生き、二世でも活用され、ひょっとすると後世もありそうだ。
>自らの引き際をご主人様にそれとなく伝えたとなれば、なおさら。

そう。この茶碗はBIWAさんのレスに書いたように波乱万丈の碗生なのです。
まだ次の運命もあるでしょう。

>>  もちろん料金おじさんもいる。
>あのおじさんを無視できない自分は、

あんなものはカカシと思えばいいのです。

>五百円がもったいないので朝明はパスです。

ああ、この不景気で一億総貧乏時代や。この間までみな中流だったのにね。
私なんかタバコも買えなくなってしまいました。ネットからハリマオの名が消えたら電気を止められたと思って下さい。

>> 誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。
>地元ネタ、ご苦労様です。

桑名で食べたことはないんですけどね。
もはや桑名でハマグリは獲れないようです。

>> 茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。
>茶碗はちゃんとご主人様を試しているんですよ。

そうですか。茶碗に試されたやつは、私が人類初ではないでしょうか。

>ところで、ここで地名質問ですが答えていただけますでしょうか。
>コクイ谷左岸台地とも高畠鉱山跡とも記されている場所ですが、
>コクイ谷の左岸、七人山の裾野がコクイ谷に落ちる所の段丘なのか、
>それとも、コクイ谷出合付近の神崎川左岸、小峠や高畠山へ向かう辺りなんでしょうか。

ふーむ。揚げ足を取るわけじゃないですが、高畠は高昌の間違いでしょう。
高昌鉱山ならコクイ鉱山とは別の鉱山で、イブネ南面イノコ谷付近に開削されていました。
国位鉱山跡は七人山側じゃなくて、コクイ谷中流右岸にあります。もっとも坑道は未確認ですが。
左岸台地は飯場跡だと思います。私が茶碗を置いてきたのは鉱山ではなく窯跡です。
拾った場所と違う可能性はあります。記憶が薄いもので。

>>  谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。
>再びうろ覚えですが、これで「水に流」されたのでしょうか。
>つまり、清らかになったと。

過去の清算ですか(^◇^)
そこまでは考えていません。単に故郷の水を飲ませてやりたかっただけです。

>>  早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。地獄谷出合で休憩。
>こういったコース取りを見習いたい者です。願望。

見習われるほどのことでもないですが、またどうぞ。

>> 水量が少ないので巻きが面倒なところは谷芯を登る。ミニ氷壁登りが面白い。しんどくなったころ徐々に傾斜が緩んでくる。ヤブから稜線に出てもいいが、小さなナメを登って忠実に詰める。ヤシオ湿原はバリバリに凍っていた。靴が汚れなくていい。

>靴がぐちょぐちょというのは本当にいやなものです。

こういう場所は長靴族の独壇場ですね。登山靴では少々濡れました。

>キノコ岩の上ですってんころりん、はなかったのですか。
>そんな読者プレゼント?

いくらクリスマスでもそんなプレゼントはできませぬ。
あんな所でコケたら転落ですがな。

たそがれさんは後妻(中古)は貰えないので、奥さんを大切にしてください(^◇^)
若い子(新品)もらうからいいって? それは許せん!

              ハリマオ



No.8: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/23 09:38
名前: ふ~さん ID:Qt6O8ra.

ハリさま、おはようさま。先日、某レポをポチッとしてたら、

>> それは私もつよく思います。山のためなら女房もなかす~♪・・・ではいけません。仕事じゃないのだから。
>> 快く送り出してもらえる家庭環境が大事です。
>> ふ~さんのように山に入り浸って、子供がお父さんの顔を知らないようじゃねえ(^◇^)

・・・などと言う戯れ言を発見。ふ~さんネット・パトを舐めんなよ~♪。しかし、今後は私もイメチェン図って近日中に再デビューしまっせ。子煩悩・家庭第一のふ~さん目指し、汚れきった垢をごそっと洗い流す新年でありたい。

>                           コクイ谷茶碗返還の儀

こりゃまた、目を疑う面妖なるレポですな。

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

それにしても、ハリさまにコレクターの素養がござったとは。テレンス・スタンプはウイリアム・ワイラーの映画で、蝶々のコレクターが高じて女性コレクターに転じてしまいましたが、ハリさまは大丈夫?

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。

ものの気持ちがわかるとは、貴殿も一皮むけましたね。人間は森羅万象に生かされているわけですから、それに気づくというのは大人の入口です。よしよし。 

>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。行きたいけど行きたくないという不思議な気持ちをふっ切って起き上がる。鈴鹿の山並は上部にうっすらと雪が付いていた。上天気だ。茶碗を新聞紙にくるんで出発する。千種集落から見る御在所は谷筋が真っ白だった。朝明の駐車場に着くと、この時期にしてはけっこう車が来ていた。もちろん料金おじさんもいる。

お茶碗の気持ちもわかれば、布団の気持ちもわかるのでしょうね。茶碗嬢もハリさまに愛されて幸せだったでしょうが、布団も幸せ者です。毎夜毎夜、ハリさまに添い寝できるからねぇ。わたしゃ、ご遠慮申し上げますが。

>  普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。根ノ平峠直下から薄い雪。凍っているので足跡は付かない。

ありゃりゃ、丸木橋の気持ちすらわかってござる。最近、どうも貴殿は才気走ってますね。

>  ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。

私のように奥ゆかしいものほど口数が少ないのだ。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。

いいことしたと心晴れ晴れでしょうか。しかしですね、茶碗嬢はこれまで、ある意味、人身御供でしたからね。これで人質解放したからって警察の追っ手から逃れることはできんでしょう。魂の救済にはほど遠いようです。ああ、神よ、この哀れな子羊を救いたまへ。アーメン。

>  ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。ここは薄い踏み跡があるのだが、下りのことゆえ外す可能性大。慎重にコンパスを見ながらたどる。下るのは初めてだが、登りの印象とはやや違う。植生が変わってくると踏み跡もしっかりしてくる。伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ? カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。
>
>                  ハリマオ

伊勢谷?でいいのかな。それとも・・・そういえば、5月にこの鞍部から逆コースで池之尾をたどった覚えがあります。それにしても、「帰って一仕事・・・」ですか。油売らずに直帰して油売ろうってわけ?さすがハリさま、一家の主。「白魚の指」の持ち主が惚れ込むはずだよ。わしもあやかろうかな。

 ふ~さん

No.14: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.8への返信]
日時: 2010/12/24 22:50
名前: ハリマオ ID:LM13ek5Y

ふ~さん、 メリー苦しみ増す
うちの道楽娘は本場でクリスマスを迎えようと北欧へ行っています。
それに比べてわしは菰野町から永源寺町へ越境するのが関の山。
いまこの家庭内格差が社会問題化?しております。

>ハリさま、おはようさま。先日、某レポをポチッとしてたら、
>> ふ~さんのように山に入り浸って、子供がお父さんの顔を知らないようじゃねえ(^◇^)
>・・・などと言う戯れ言を発見。ふ~さんネット・パトを舐めんなよ~♪。

見つかってしまいましたか。検索ロボットみたいな人やな。

>しかし、今後は私もイメチェン図って近日中に再デビューしまっせ。子煩悩・家庭第一のふ~さん目指し、汚れきった垢をごそっと洗い流す新年でありたい。

家庭第一なんて実現できないような目標はたてないほうがええと思いますが。
ところでふ~さんは我が子にまだ「よそのおじさん」って思われてるの? お母さんの愛人と思われているかもね。

>> コクイ谷茶碗返還の儀
>こりゃまた、目を疑う面妖なるレポですな。

面妖でごめんよう~。
確かに奇怪なタイトルですが。

>それにしても、ハリさまにコレクターの素養がござったとは。

茶碗一個拾ってコレクターも何もないでしょが。何の変哲もない茶碗です。
これが耀変天目茶碗とかだったらねえ。

>テレンス・スタンプはウイリアム・ワイラーの映画で、蝶々のコレクターが高じて女性コレクターに転じてしまいましたが、ハリさまは大丈夫?

変態は変態を知るか(^◇^) 蝶だけにmetamorphoseつうことかな。
私は蝶とか蛾とか鱗粉の出るものは苦手です。変質者の映画もあまり好かんですね。

>>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。
>ものの気持ちがわかるとは、貴殿も一皮むけましたね。

ずいぶん前からむけてるんだけど。

>人間は森羅万象に生かされているわけですから、それに気づくというのは大人の入口です。よしよし。

老人の入口かと思っていましたが、まだ大人の入口ですか。元気出てきたなあ。 

>>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。
>お茶碗の気持ちもわかれば、布団の気持ちもわかるのでしょうね。茶碗嬢もハリさまに愛されて幸せだったでしょうが、布団も幸せ者です。毎夜毎夜、ハリさまに添い寝できるからねぇ。わたしゃ、ご遠慮申し上げますが。

誰も貴殿に添い寝してくれって頼んじゃいないから安心し給え。
男と同衾なんざ、わしもまっぴら御免こうむりたい。

>>茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。
>私のように奥ゆかしいものほど口数が少ないのだ。

奥ゆかしいという言葉は「見たい知りたい聞きたい」という好奇心の意味もあります。
あはれにおぼつかなく思しわたる事の筋を聞ゆれば、いと奥ゆかしけれど・・・(源氏物語)
口数が少ないとしても手数が多い。アホなことを山ほど書くのはわしとふ~さんの得意技やね。

>> 「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。
>いいことしたと心晴れ晴れでしょうか。しかしですね、茶碗嬢はこれまで、ある意味、人身御供でしたからね。これで人質解放したからって警察の追っ手から逃れることはできんでしょう。魂の救済にはほど遠いようです。ああ、神よ、この哀れな子羊を救いたまへ。アーメン。

いいことしたと言うより、贖罪に近い気持はありますね。
それでもなおかつ警察の影に怯える日々が続くのでしょうか。わしはリチャード・キンブルになってしもたのか。

>5月にこの鞍部から逆コースで池之尾をたどった覚えがあります。

池の尾っていうの?初耳です。

>それにしても、「帰って一仕事・・・」ですか。油売らずに直帰して油売ろうってわけ?

商売とちゃいまんがな。年賀状書いたり、片づけしたり、いろいろ家庭の雑用があるでしょ。

              ハリマオ
No.9: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/23 14:44
名前: グー(伊勢山上住人) ID:pxL8zlL2
参照: http://www.ztv.ne.jp/okada1/c8.html

ハリさん、コンニチハ。 

もう、山に登らなくても 一日が過ぎてゆくグーです。
こうなると、皆さんのレポが待ち遠しい。

>  コクイ谷茶碗返還の儀

多くの日本人が伝統ある行事、そしてその心をすっかり忘れてしまった中で、
「儀」をおもむろに執り行うハリさんの存在は貴重です。 
「天然記念物的存在」と申せましょう。 ありがたや ありがたや。

>  茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。

子供の頃、お墓参りに行った時、墓石の前にある茶碗が、こんな図柄でした。
50年以上前に作られた、歴史的な茶碗だと思われます。
本来なら正倉院に収められていたものかも?

>  御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえた

杣人さんを偲んで、私も茶碗を探しながら山を歩いてみようかな。 欠け茶碗しかまだ見たことが無いのだけれど。

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。

ハリさんも緑ちゃんと同じく、物言わぬモノの心を感じるセンサーをお持ちなんですね。
私は修行がまだまだ足りませんわ。

> 伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。

そーいや、ハリマオギャフン記念モニュメントを久しく見ていないなぁ~。

> 上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。

橋が架かってしまいましたか。 
MINMINさんの前でせっせと石を投げ入れていたグーの出番はなくなりましたね。

> 茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。

茶碗にお伺いを立てたのですか。
ハリさんの律儀な人間性が現れていますね。

> キッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。

思わず目頭が熱くなるシーンです。

> 急なガレを苦労して登っている人がいる。何処から登ろうが本人の勝手であるから関知しない。

茶碗には心通わせるのに、人には冷たいのですね。

> 茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

まずまず良かったですね。
グーは締めくくりの無いまま年を越しそうです。

                        グー(伊勢山上住人)
No.16: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.9への返信]
日時: 2010/12/24 23:25
名前: ハリマオ ID:LM13ek5Y

グーさん 目陸理須升
先日は他スレで台高ブナ探しの機密を漏洩してしまい、たいへん失礼しました。

>もう、山に登らなくても 一日が過ぎてゆくグーです。

貧しき者も富める者も、健やかなる者も病めるものも、ただ息をしているだけで一日は過ぎます。
山に登ろうが登るまいが時計は止められません。電池を抜けば止まりますが。
ソーラーやて? そーら良かったね。

>>  コクイ谷茶碗返還の儀
>多くの日本人が伝統ある行事、そしてその心をすっかり忘れてしまった中で、
>「儀」をおもむろに執り行うハリさんの存在は貴重です。

日本人たるアイデンティティーとは何かを深く掘り下げれば、八百万の神々を敬う「儀」こそ、その心を体現する行為であることに気付きます。
茶碗を返還させたらわしは日本一なのです。その前に誰も拾わん? あ、そう。

>「天然記念物的存在」と申せましょう。 ありがたや ありがたや。

賽銭ちょうだい。

>子供の頃、お墓参りに行った時、墓石の前にある茶碗が、こんな図柄でした。
>50年以上前に作られた、歴史的な茶碗だと思われます。

そりゃまあ最低でも50年は経っているでしょうが、それぐらいでは値打ちが出ない。
グーさんだって50年以上経ってるんだから。まず500年は経たんとあかんでしょう。

>本来なら正倉院に収められていたものかも?

竹に梅ではどう見たってペルシャ、天竺から渡来したものではなさそうです(^◇^)

>杣人さんを偲んで、私も茶碗を探しながら山を歩いてみようかな。 欠け茶碗しかまだ見たことが無いのだけれど。

なかなかいいのは落ちていませんぜ、旦那。

>>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。
>ハリさんも緑ちゃんと同じく、物言わぬモノの心を感じるセンサーをお持ちなんですね。
>私は修行がまだまだ足りませんわ。

Don’t think. Feel! ブルース・リー先生の有名な言葉です。
考えるな。感じるんだ! これが極意です。

>> 上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。
>橋が架かってしまいましたか。 
>MINMINさんの前でせっせと石を投げ入れていたグーの出番はなくなりましたね。

へー、そんな騎士みたいなことしまんの。
MIN民のMIN民 によるMIN民のための道しか歩かんよ、お姉は。

>> 茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。
>茶碗にお伺いを立てたのですか。
>ハリさんの律儀な人間性が現れていますね。

律儀が服を着て歩いているようだとよく言われます。

>> キッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。
>思わず目頭が熱くなるシーンです。

さもあらん。そのうち映画化されるかもです。

>> 急なガレを苦労して登っている人がいる。何処から登ろうが本人の勝手であるから関知しない。
>茶碗には心通わせるのに、人には冷たいのですね。

これは冷たいのではありません。自主性を重んじているのです。内政不干渉ですな。

>> 茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。
>グーは締めくくりの無いまま年を越しそうです。

なーに、年末に首くくりするよりマシです。

                 ハリマオ
No.11: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/23 20:55
名前: 山日和 ID:fyhQiRbw

ハリマオちゃわーん、こんばんは。油は売れてますか?

>                           コクイ谷茶碗返還の儀

ハリさん、また卓袱台ひっくり返したのかと思ったら茶碗を返しに行っただけなのね。

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。

杣人さんやハリさんは、我々凡人には思いも付かないことを考えますねえ。

その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

山の中で茶碗や湯呑みがすすり泣いてたら気持ち悪い。(^_^;)

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。

その茶碗はコクイ谷生まれ?故郷はどこかの窯やおまへんのか?

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。

1年を締めくくるイベントとしては面白い。ここまでしてもらえたら茶碗もさぞ喜んでいることでしょう。

                          山日和
No.20: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.11への返信]
日時: 2010/12/25 19:42
名前: ハリマオ ID:Aboitj4g

山病理さん こんばんは

>ハリさん、また卓袱台ひっくり返したのかと思ったら茶碗を返しに行っただけなのね。

わしは星一徹かいな。でも男なら一度はやってみたいね。一家の主ちゅう感じがします。
でもその前にちゃぶ台買って来なくっちゃ。

>>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。
>杣人さんやハリさんは、我々凡人には思いも付かないことを考えますねえ。

よく凡人でないことが分かりましたね。凡人以下だから凡人じゃないわけですが。
以前杣人さんへのハガキに「私の理想はホームレス暮らしです」と書いたら、大いに賛同してくれました。
どこか回路が同じ場所でショートしているのかもしれません。

>>その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。
>山の中で茶碗や湯呑みがすすり泣いてたら気持ち悪い。(^_^;)

たしかに。
でも山さんが山の中ですすり泣いていたら、もっと気持ち悪いで(^◇^)

>>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。
>その茶碗はコクイ谷生まれ?故郷はどこかの窯やおまへんのか?

茶碗が自然繁殖する訳もなし、もちろん生まれは人里の窯でしょう。
だけど物心がつかないうちに売られて、コクイ谷へ連れて来られたのです。
山さんだって母上のお腹から生まれてきた時の記憶はないでしょう。
だからこの茶碗は私に拾われるまで、コクイ谷のことしか知らなかったのです。

>1年を締めくくるイベントとしては面白い。ここまでしてもらえたら茶碗もさぞ喜んでいることでしょう。

久しぶりに以前使っていた茶碗で食べましたが、違和感ありまくり。
長らくの放置プレイで拗ねているのかも。

                  ハリマオ

No.15: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
1. わんす あぽな たいむ

-クリックすると元画像を表示-
日時: 2010/12/24 22:56
名前: Barbie ID:ZR.fuZ5c

藪小路はりまろおじさま、こんばんこ♪

> 地獄谷出合で休憩。

>  左俣は炭焼き道が途切れ途切れにあるが、ぐっとヤブっぽくなる。

「昔は地獄谷出合の手前(下流)に左俣の入口があった筈じゃが・・・
 わしホンマにボケたんちゃうやろか?」とボケ爺が泣くのよ~。
うざいので何とかしてやってね!

んじゃ、皆さまもどうぞ良い新年を、
Barbie
No.17: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.15への返信]
日時: 2010/12/24 23:27
名前: zipp ID:.592uUsI

 ぷッ! ふふふっ。
Barbieちゃん、メリー X’mas!


> 「昔は地獄谷出合の手前(下流)に左俣の入口があった筈じゃが・・・
>  わしホンマにボケたんちゃうやろか?」とボケ爺が泣くのよ~。
> うざいので何とかしてやってね!

 たぶん、マオちゃわんは、離れたくないよぉ~という茶碗神にたぶらさかれちまったんでせうか(^^;
ちゃわんちゃんにしてみれば、これから雪積もる時期になんで見放すんじゃい!っていうとこなんでせうね。
ンマホに茶碗のココロも言葉もわかちやわん、マオ茶碗や!

 Barbieちゃわん、年越しもボケ爺の介護よろしく~(^^)!
No.21: Re^3: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.17への返信]
日時: 2010/12/25 21:40
名前: Barbie ID:jQ4RYat2

Zippおじさま、こんばんは!

> Barbieちゃん、メリー X’mas!

わ~い、今朝起きたらサンタさんが新しいセーターをくれたのよ:-)
わたしのサイズは名古屋のモン○ルとかにも置いてないので、お山ファッションも
なかなか更新できません:-(

> ンマホに茶碗のココロも言葉もわかちやわん、マオ茶碗や!

でしょ?でしょ!メジャー持って木に抱きついたり、もともと相当ヘンな人やで、
とボケ爺もゆうてます。

>  Barbieちゃわん、年越しもボケ爺の介護よろしく~(^^)!

は~い、ちゃわんと見張ってます。よいお年を!

Barbie

No.18: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.15への返信]
1. 平和公園って、お墓の公苑なんですね

-クリックすると元画像を表示-
日時: 2010/12/25 03:10
名前: 緑水 ID:kEEsJuxo

Barbie ちゃん に zippのおっちゃん おはようサンです。今日はメリーさんのクリスマスイブ日なんですね。

なんかマオちゃんのわっけのワカラン義ナンテネ、祟りがあるから係わらん方がいいだろうと対岸の冬花火と見てましたのよ。
なんかしら心が病んでるみたいだなあ

でもマトモナ方のコメントがあり、なつかしくでチョットね、ご・あ・い・さ・つですワン

> 「昔は地獄谷出合の手前(下流)に左俣の入口があった筈じゃが・・・
>  わしホンマにボケたんちゃうやろか?」とボケ爺が泣くのよ~。

ボケ自慰ホントにボケたんやに、ボケるってホントに好いなあって最近思うのよね。
でもバービーちゃんのようなお世話焼きが、傍いてくれるのが好いんだよね。安心ボケでき漫画な。

そうそう、名古屋での忘年会でね、20才年上の方と久年ぶりに出会いましたのよ。
さしたらね新婚さんなんだって、いまも山歩きリーダー現役なんだよ。スゴイでショ

いい勉強しました、真似しなくっちゃね。

> んじゃ、皆さまもどうぞ良い新年を、
> Barbie

好い新年が来ますように、信念を持ってやりましょうね。

                緑水

No.22: Re^3: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.18への返信]
日時: 2010/12/25 22:00
名前: Barbie ID:jQ4RYat2

緑ちゃんおぢちゃま、こんばんは♪

お久しぶり~。ますます元気にご活躍、ボケ爺といつもたのしくレポを拝読させて
いただいてます(日本語だいぶ上手になりますたわん)。

> そうそう、名古屋での忘年会でね、20才年上の方と久年ぶりに出会いましたのよ。
> さしたらね新婚さんなんだって、いまも山歩きリーダー現役なんだよ。スゴイでショ

80代後半で新婚さんで、お山も現役?! スゴ杉~!ボケ爺、爪の垢でもいただきたい、
ゆうてます。
平和公園は全国でも珍しい、墓地公苑。なんでも戦災復興都市計画で都心部にあった
お寺の墓地をぜ~んぶ移したのだとか。お陰で100m道路なんかが出来たそうです。
わたしも近いので時どき散歩にいくのよ~。

> 好い新年が来ますように、信念を持ってやりましょうね。

よいお年を!来年こそボケ爺もよちよち鈴鹿復帰できるよう頑張る・・・かな:-)

Barbie

No.23: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.15への返信]
日時: 2010/12/25 22:52
名前: ハリマオ ID:Aboitj4g

雲谷斎翁&Barbie嬢 こんばんは
久々の登場にしては簡素なコメントやね。

>> 地獄谷出合で休憩。
>「昔は地獄谷出合の手前(下流)に左俣の入口があった筈じゃが・・・

知らんなー。(おばちゃんが知らんなー、知らんがねを連発するCM好きです。)
左俣は登山道ではありませんが、昔はそんなはっきりした入口があったんですか?
例えあったとしても、それを知らない私がそこを通るとは限らず、それを以って爺がボケたというにはあたらないでしょう。
別にどこだって歩けるわけだから。

>わしホンマにボケたんちゃうやろか?」とボケ爺が泣くのよ~。
>うざいので何とかしてやってね!

自分で検証にいきなはれ。魂が救われる道はそれしかおまへん。

                    ハリマオ

No.19: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/25 06:54
名前: わりばし ID:LjLGVdjY

おはようございます、ハリマオさん。

>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。

国位鉱山は大正3年ころには操業は停止されていたようですね。

千草の中屋旅館の宿帳には大正5年まで国位鉱山の名前があるようで、残務処理のために閉山後数年間は人が住んでいたようです。

それから考えるとこの茶碗は明治の物の可能性が高いですね。

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

あるべき処に戻すということを感じる年齢にハリマオさんがなったのかもしれません。

>  ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。

気持ちの問題ですから、そこらへんに置いておいて下さい。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。

この時代の茶碗は、今の茶碗と違って結構しっかりしていますから・・半永久かもしれません。

>  左俣は炭焼き道が途切れ途切れにあるが、ぐっとヤブっぽくなる。水量が少ないので巻きが面倒なところは谷芯を登る。ミニ氷壁登りが面白い。しんどくなったころ徐々に傾斜が緩んでくる。ヤブから稜線に出てもいいが、小さなナメを登って忠実に詰める。ヤシオ湿原はバリバリに凍っていた。靴が汚れなくていい。

凍っておりましたかヤシオ池。

>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。ヤシオ尾根を下り、ブナ清水方面へ左折する。釈迦ヶ岳の大展望が広がるところで昼食としよう。今日はガスなし。テルモスの湯だから簡単だ。

この日は、風も無く暖かかったから良かったですね。

>  ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。ここは薄い踏み跡があるのだが、下りのことゆえ外す可能性大。慎重にコンパスを見ながらたどる。下るのは初めてだが、登りの印象とはやや違う。植生が変わってくると踏み跡もしっかりしてくる。伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ? カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

私がオフ会の時にキクヤコーヒーさんと上った尾根ですね。

このコースは、朝明ヒュッテの裏からつながっているようです。

茶碗納めご苦労様でした。

                                             わりばし



No.25: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.19への返信]
日時: 2010/12/27 19:33
名前: ハリマオ ID:oWOr9iu.

わりばしさん こんばんは

>国位鉱山は大正3年ころには操業は停止されていたようですね。

御池鉱山には昭和30年代まで僅かながら人がいたとか。それに比べると早いですね。
鉱石の品位が低かったのでしょう。

>千草の中屋旅館の宿帳には大正5年まで国位鉱山の名前があるようで、残務処理のために閉山後数年間は人が住んでいたようです。

中島氏は宿帳に載っていた鉱山学校の教師を追って京都まで行ったらしいですね。
残念ながら手掛かりはなかったようですが、もはや当時を知る人はすべて亡くなっているでしょうね。
長くやっていた向山鉱山にいた人も一番若い人で80代。

>それから考えるとこの茶碗は明治の物の可能性が高いですね。

そんなところかな。でも明治の茶碗だと、旧家なら今でも現役が珍しくないと思います。

>あるべき処に戻すということを感じる年齢にハリマオさんがなったのかもしれません。

年齢だけは滞りなく、順調に増えています。精神年齢は?ですが。

>> 茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。
>気持ちの問題ですから、そこらへんに置いておいて下さい。

あとで思い出して、当時のGPSトラックとデジカメの写真の時刻から割り出してみました。
拾ったのはもう少し上流だったようです。事前に調べていけばよかった。
でもコクイ谷沿いならまあいいかと。

>>今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。
>この時代の茶碗は、今の茶碗と違って結構しっかりしていますから・・半永久かもしれません。

陶磁器は誤って落とさない限り半永久でしょう。
でも割ってもらわないと茶碗屋さんは商売にならない。

>この日は、風も無く暖かかったから良かったですね。

朝は寒かったけど、日中はあまり風もなく日差しが暖かかったです。
山でも年うちに雪がないということが増えてきました。

>>  ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。
>私がオフ会の時にキクヤコーヒーさんと上った尾根ですね。

たまには伊勢谷と違うコースを使うのも新鮮です。

それでは良いお年を。   ハリマオ

No.24: Re: コクイ谷茶碗返還の儀
日時: 2010/12/27 22:45
名前: とっちゃん(都津茶女) ID:9u5ytqZs

はりさん、こんばんは~。

またもや、消えちゃったの。

二回目のクリックする前に、何かしちゃったみたい。

で、今回も簡略型。

>  コクイ谷茶碗返還の儀

ほほ~。
さてさて、どんな経緯で?


> 2010年12月19日(SUN) 晴れ 単独
> コース 朝明=伊勢谷=根ノ平峠=コクイ谷出合=コクイ谷左岸台地
> 上水晶谷=同左俣=キノコ岩=伊勢谷右岸尾根=朝明

この日は、青空&霧氷かしら?


>  私はコクイ谷で拾ってきた茶碗でご飯を頂いている。いつ拾ったのか調べてみると2005年6月のコクイ・高昌鉱山訪問のときだった。茶碗の目利きはできないが、ひびも欠けもなく、美しい絵付けの茶碗が転がっていた。小ぶりなので女性用かもしれない。以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。その時は無駄に山中に転がっているより、利用された方が茶碗も喜ぶであろうと思ったのである。


杣人さんも、そうしてはったの?
初耳じゃ~。

>  しかし最近どうも茶碗が故郷に帰してくれと言っているような気がしてきた。常識的に考えれば茶碗に気持ちがあるはずもない。しかし人間は木石でできた仏像を拝んで何らおかしいとも思わない生き物である。茶碗の気持ちを感じたっていいじゃないか。今年の山行は茶碗返還の旅で締めくくることにした。 

茶碗の気持ちがよく分かる~♪
以心伝心、お茶碗は、気持ちが伝わって喜んでくれたでしょう。


>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。行きたいけど行きたくないという不思議な気持ちをふっ切って起き上がる。


この気持ち、よく分かる~。私は、単独だと毎回、そのまま布団の中ってことになりそう。

仲間と行くと、ちょっとの時間迷っても、これは、クリアできるのよね。


> 鈴鹿の山並は上部にうっすらと雪が付いていた。上天気だ。茶碗を新聞紙にくるんで出発する。千種集落から見る御在所は谷筋が真っ白だった。朝明の駐車場に着くと、この時期にしてはけっこう車が来ていた。もちろん料金おじさんもいる。


新聞に包むところが、お年が現われるのよね~。


>  普通に通い慣れた登山道を歩く。伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。その手は桑名の焼き蛤だ。ギャラリーもいない所で転倒したって何もおいしくないし、ただ自分が痛いだけだ。根ノ平峠直下から薄い雪。凍っているので足跡は付かない。


ここでも、丸木橋の気持ちが~。
しかし、丸木橋は、そんな意地悪じゃない。
もう少し、いい役割にしてあげて。

>  峠から少し左にショートカットするが、別に楽とか早いということもない。視線を上げれば雨乞の念仏ハゲだけが真っ白に見える。千種街道の雪は殆どなく、道だけが薄雪で白い蛇のようにうねっている。道端の木にワックスの缶とかトレーが釘で打ちつけてある。変なものが増えてくる。

一般登山道でも、この道、分かりにくいのよね。
何を隠そう、ずいぶん以前に、この一般登山道が分からなかった私。


> 上水晶には伊勢谷にあるような丸木橋が掛かっていた。これは楽だ。いつも飛び石に気を使うが、石に氷が巻く時期だとなおさら有難い。やがて淵が無くなって味気なくなってしまったコクイ谷出合に着く。静かだ。ちょっと休憩していく。


駐車場の皆様は、いったいどこのお山に?


>  ところでコクイ谷の何処で茶碗を拾ったのか記憶が定かでない。あのときは武平から下ったので距離感も違う。左岸の台地であることは確かだ。少し遡行して窯跡広場に着く。鍋や一升瓶が転がっている。まあ、ここでよかろう。コクイ谷の水音が聞こえる所なら少々の違いは許してもらおう。茶碗に「ここでいいですか」と聞いてみるが何も言わない。口がないからちゃわんと答えてくれないのは仕方がない。こちらの気の持ちようだ。


コクイ谷はどうも西尾本の影響か、暗いイメージがあるの。
でもお茶碗さんがいたとしたら、きっとここなんでしょうね。

>  窯に生えた木の根元にくぼんだところがある。そこへキッチンタオルの座布団を敷き、茶碗殿に鎮座してもらう。谷へ下りてコクイの水を汲み、茶碗に注ぐ。久々の故里の水はおいしいだろうか。ペットボトルを一時お供えして柏手をうつ。「今まで有難うございました。今後は元の場所で千年も万年もお寛ぎ下さい」。元の持ち主はとっくに亡くなっているだろうが、陶器の寿命は半永久だ。


ちゃんと儀式の準備万端なのね。
お茶碗さんは、きっと喜んでくださったと思うよ。
でも、ちょっと淋しかったかも。
な~んていうのも、人の心。


>  戻りがけに人に会う。コクイを遡ってクラ谷から雨乞岳へ登るらしい。でもこの谷は道もテープもなく不安だという。時間掛かりますよと言ったら、杉峠方面へ転進していった。


職場の人も、迷ったって言ってたなぁ。
一般ルートには適切な表示を。


>  早く帰りたいのだが、往路を戻るのも味気ないので上水晶左俣から帰ることにする。丸木橋でまた鈴を鳴らした高齢者に会う。どうも鈴は苦手だ。谷は水飛沫が凍っていて、なかなかに美しい。殆ど巻きではあるが、石の上に乗るのは要注意だ。雪は相変わらず薄いが、登るに従って少し増え、グウーッという踏み締める音が聞けた。地獄谷出合で休憩。


川の流れの縁の凍の造形は綺麗やね。
つい流れに目をやってしまう。


>  キノコ岩から見る展望はガスの思い出しかなかったが、今日は良かった。近くは言うに及ばず、御池岳もハッキリと見えている。地平には雲が多いが、白山、乗鞍、御嶽、南アルプスも確認できた。ヤシオ尾根を下り、ブナ清水方面へ左折する。釈迦ヶ岳の大展望が広がるところで昼食としよう。今日はガスなし。テルモスの湯だから簡単だ。


なかなかの展望。
いいじゃない~。


>  ブナ清水へは寄らず、尾根通しで帰る。ここは薄い踏み跡があるのだが、下りのことゆえ外す可能性大。慎重にコンパスを見ながらたどる。下るのは初めてだが、登りの印象とはやや違う。植生が変わってくると踏み跡もしっかりしてくる。伊勢谷へ下りようと思っていた鞍部には標識があり、尾根散策コース№10とか書いてあった。なんじゃ、これ? カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。


ここでは、橋は何にも言わなかったの?


まだ一時半。帰って一仕事できる。茶碗を無事納めることができ、まずまずの締めくくり山行となった。

お茶碗にも、喜んでもらえたしよかったね。

帰ってからのお仕事は、映画館のお掃除かしらん


☆。。。とっちゃん(都津茶女)。。。☆
No.26: Re^2: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.24への返信]
日時: 2010/12/28 19:34
名前: ハリマオ ID:Zq0C1Ea6

>はりさん、こんばんは~。

これはマドンナ嬢、今日も一段とお美しい。

>またもや、消えちゃったの。二回目のクリックする前に、何かしちゃったみたい。
>で、今回も簡略型。

とっちゃん学習能力ないの?
私は二度ばかり痛い目にあって、ワードで作成してからコピペしています。

>> コクイ谷茶碗返還の儀
>ほほ~。 さてさて、どんな経緯で?

ぬわ~に、ただの思いつきざます。


>> 2010年12月19日(SUN) 晴れ 単独
>この日は、青空&霧氷かしら?

何処の山頂にも行かなかったので霧氷は見なかったけど、雨乞岳の山頂付近には着いていたよ。

>>以前御池杣人さんが「わしは鉱山跡で拾った茶碗で飯を食っておる。古(いにしえ)の味がする」と言ってみえたのを思い出して、自分もやってみようかと思った。
>杣人さんも、そうしてはったの? 初耳じゃ~。

これはメールかハガキのやり取りの中だったかも。

>茶碗の気持ちがよく分かる~♪
>以心伝心、お茶碗は、気持ちが伝わって喜んでくれたでしょう。

命なきものに感情は宿らず。
つまるところ自分の感情が茶碗を通して映っているのでしょうね。


>>  年末も近づき、朝も冷え込むようになると布団から出にくい。あーあ、何で休日に山なんぞ行かねばならんのか、行きたくないなあと思う。
>この気持ち、よく分かる~。私は、単独だと毎回、そのまま布団の中ってことになりそう。
>仲間と行くと、ちょっとの時間迷っても、これは、クリアできるのよね。

待ち合わせがあるときと単独じゃ全く違いますね。
一人なら時間のしばりがないから。極端に言えば山へ行かなくてもいい。


>> 鈴鹿の山並は上部にうっすらと雪が付いていた。上天気だ。茶碗を新聞紙にくるんで出発する。
>新聞に包むところが、お年が現われるのよね~。

そうでっか?じゃあ若い人は何に包むの? というか茶碗なんか持っていく人はいないよね。
要は割れないための緩衝材。
昔、客用の膳椀を新聞で包んで木箱に保管していた思い出あり。


>> 伊勢谷の丸木橋は真っ白に霜を置いて、誰かを転倒させようと待ち構えていた。
>ここでも、丸木橋の気持ちが~。しかし、丸木橋は、そんな意地悪じゃない。

いやいや、あやつは確かにわしをこかそうとしておった。

>>千種街道の雪は殆どなく、道だけが薄雪で白い蛇のようにうねっている。
>一般登山道でも、この道、分かりにくいのよね。
>何を隠そう、ずいぶん以前に、この一般登山道が分からなかった私。

雪に埋もれると迷うときあるよ。迷ったら左(高い方)へ行くべし。
早めに愛知川に下りてしまうとあとが難儀。

>駐車場の皆様は、いったいどこのお山に?

朝明から色々ルートがあるから分散するね。釈迦ヶ岳が多いんじゃないの。

>>コクイ谷はどうも西尾本の影響か、暗いイメージがあるの。

西尾本にはいいこと書いてないですね。霊が滞留してるのかな。
霊とか祟りとか信じますか? これも己の心が映っているだけだよ。

>ちゃんと儀式の準備万端なのね。お茶碗さんは、きっと喜んでくださったと思うよ。
>でも、ちょっと淋しかったかも。
>な~んていうのも、人の心。

醤油うこと。

>職場の人も、迷ったって言ってたなぁ。一般ルートには適切な表示を。

というかコクイ谷を一般ルートから外したほうがいいかも。
谷筋だから歩き易い所を選んでいけばいいのだけど、源流付近で迷う人が多いようです。

>> カクレ谷周辺の散策コースが整備されたのか、伊勢谷へ下りる丸木の階段がある。谷には橋までかかっており、楽々と登山道に復帰できた。
>ここでは、橋は何にも言わなかったの?

お疲れ様でしたと言うてたよ(^◇^)  もう霜はないから。


>>まだ一時半。帰って一仕事できる。
>帰ってからのお仕事は、映画館のお掃除かしらん

それもあるね。館主の大事な仕事や。
しかし最近録画しすぎて見る時間がないのが悩みの種。

>☆。。。○。。。☆
  ↑  どおしたん?   私信と間違うてる?

                      ハリマオ


No.27: Re^3: コクイ谷茶碗返還の儀   [No.26への返信]
日時: 2010/12/27 23:51
名前: とっちゃん(都津茶女) ID:9u5ytqZs

まおちゃん、こんばんは~。

まおちゃん、な~んて言ったら、また、みめ麗しいマドンナかと間違える人もあるかも。

これから、まおちゃんって名のるのもいいかも。


> これはマドンナ嬢、今日も一段とお美しい。


おお~爺やも元気でいらっしゃいましたか?

> とっちゃん学習能力ないの?
> 私は二度ばかり痛い目にあって、ワードで作成してからコピペしています。

というより、めんどくさがりやか、横着かってとこね。


> 命なきものに感情は宿らず。
> つまるところ自分の感情が茶碗を通して映っているのでしょうね。

そうね、感じるのは自分やもんね。

しかし、なんでそんな気分になったか、摩訶不思議やね~。

> そうでっか?じゃあ若い人は何に包むの? というか茶碗なんか持っていく人はいないよね。
> 要は割れないための緩衝材。
> 昔、客用の膳椀を新聞で包んで木箱に保管していた思い出あり。


そうなの。私も同じ~。
最近なら、プチプチとか。

プチプチしてるうちに、お茶碗包むの忘れたらあかんけど、そんな心配のない青年まおちゃん。


>>>千種街道の雪は殆どなく、道だけが薄雪で白い蛇のようにうねっている。
>>一般登山道でも、この道、分かりにくいのよね。
>>何を隠そう、ずいぶん以前に、この一般登山道が分からなかった私。
>
> 雪に埋もれると迷うときあるよ。迷ったら左(高い方)へ行くべし。
> 早めに愛知川に下りてしまうとあとが難儀。


落ち葉の季節だったような~。


西尾本にはいいこと書いてないですね。霊が滞留してるのかな。
> 霊とか祟りとか信じますか? これも己の心が映っているだけだよ。

前の職場には、見えるって人がいたのよね。彼女は、怖くないって言ってたよ。

> というかコクイ谷を一般ルートから外したほうがいいかも。
> 谷筋だから歩き易い所を選んでいけばいいのだけど、源流付近で迷う人が多いようです。

う~ん、でも周遊コースは残したいとすれば、やっぱり適切な表示じゃないのかなぁ~。って思ってしまうワン。


> それもあるね。館主の大事な仕事や。
> しかし最近録画しすぎて見る時間がないのが悩みの種。


また、雨の日に映画館開放してね~。
怖い映画は苦手だからね。

>>☆。。。○。。。☆
>   ↑  どおしたん?   私信と間違うてる?


あら~。アルツとは、また違う病気だね~。
まおちゃんのレスも、○の一筆描きにしといて~。

☆。。。とっちゃん(都津茶女)。。☆
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