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スレッド516: 藤内沢から御在所岳・・・若者パワーでルンルンルン
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日時: 2011/01/18 00:02
名前: とっちゃん(都津茶女) ID:yNm73M0Q

藤内沢から御在所岳・・・若者パワーで初山出発~

山越え谷越え遥々と~♪(ぐ~さんじゃないのよ~)

年末から荒海の難破船の中でじっとお寝んねのお魚は、ようようお目目を覚まし、青い海から川を遡り(ふ~さん親子じゃないけれど~♪)沢から山をめざしたとよ。やっと辿りついた今年の初山は・・・。

【鈴鹿】藤内沢から御在所岳
平成23年(2011年)1月9日(日)
お天気・・・晴れのち曇り時々晴れ
メンバー・・たろーさん&その山仲間3人&とっちゃん(5人)

毎年3日に行く初山。わいわいと数人で楽しい初山にしたい。しかし、今年の初山スタートは、わいわいメンバーがそろわず&どうも気分も沈滞ぎみで一週間遅れのスタートとなった。三連休の中日、たろーさん&お仲間の登山計画に名を連れ、若者パワー炸裂メンバーに、姉さん一人が混じって、ご一緒させていただくことになった。

湯ノ山温泉駅前に8時集合。ちょっと遅くないの?と思うが、この時間だと、朝の時間にゆとりがあるので、集合にストレスがかからないのが嬉しい。

去年、りゅうさん・ハリマオさん・たろーさんと四人で登った藤内沢は、1月10日だった。その時、たろーさんは、前日に続き連ちゃんの藤内沢だったが、一日目と二日目では、全く条件が違ったようだ。さてさて今年は、どんな雪と氷のお山になるのか楽しみである。

この時間だと駐車場は、すでに満車である。ずっと手前の道幅が広い路肩に置いた車から歩き出し、スカイラインを裏道登山道に向かう。しかし、路上の雪は溶けかかって凍っており、つるんつるん。ここで、怪我してちゃ先がない。うっかり足をすべらさないようにと声をかけあうが、つるん。つるん。讃岐うどんじゃないが、よく滑る。

ここから、藤内沢の取り付きまでが、いつも私には手ごわい登山道だ。若者達には休憩は不要の一般道、今日もまた、は~は~ぜいぜい言いながら歩く。
藤内小屋は今日も、小屋の修復に働く方々の姿がある。皆さんの心意気と協力の姿に、ここを通る度に頭が下がる。

小屋を過ぎると、清々しい青空を背景に前尾根が見える。昨年も、りゅうさんやクワ兄さん企画で、何回か登らせてもらった楽しい岩尾根だ。予報以上の晴天に、気分上昇。

雪の綿帽子を被った石が沢に散らばり美しい。藤内沢に入る前にアイゼンをつけようか迷うが、少し入って藤内壁方面との分岐で、アイゼン・ヘルメットをつける。

さあ、これから楽しい雪&氷遊びが始まるのだ。昨年は、りゅうさんリーダーで、藤内滝手前の壁のトラバースから始まったが、今日は、初めてのメンバーもおられるとのことで、安全優先で藤内壁側の夏道から巻く。

左岸の壁のフランケには、しっかりと、つららができていた。今日は、剥がれて落ちてはいない、つららの前で写真を写す。

さて、この先、昨年は、もたもたしていたら後続が詰んできて、ごぼう抜きまがいの状態だった、蝙蝠岩の下の滝。今日は、たろーさんトップで、昨年新調のアックスを両手に持っての挑戦だ。工夫しながら、無事クリア。後続は、念のためにロープを出してもらう。ロープセットで、安心度100パーセント。これだと、思い切りもつくし自力で登れるのね。でも、トップで登るには、ちょっと修行が足りないと自分がいる。

二又を左にとって、左壁側の氷を登るルートをとる、たろーさんと私とK君。踏み跡を登る、ちゅーたさんとMさん。まずは急な傾斜の氷壁をよじ登り、楽になったかと思えば潅木と深雪でその先も難儀し体力消耗するも、その先で踏み跡チームと合流。
雪と氷の楽しみをチョイスしながら、それぞれお気に召したルートを登っていく。

藤内沢を下った方がいるのか、シリセードらしき雪跡が。しかし、こんな急なとこで、シリセードする?危険きまわりない感じがするのだけれど。

やがて、三ルンゼが近づくと、なんと、その先の木々は真っ白な霧氷で飾られている。谷を覆う霧氷のアーチの中に入っていくようだ。

三ルンゼでは、ノコギリ岩の氷壁にザイルを張って登っている二人のチームが一組。しかし、ここは、霧氷が綺麗なだけあって、すごい風が吹き荒れている。じっとビレイする人は、さぞ寒かろう。昨年の二回目の藤内沢は、息子とのスキーで参加できなかったが、この一段目で、氷と戯れた仲間達。今年は、一回、この氷、チャレンジしてみたいなと思って眺める。

体も冷えてきたので、先に進もう。K君は、何ヶ月ぶりの山にエネルギーが溢れ、じっとしていられない様子だ。氷をひろってガシガシ自己ルートを登っていく。
こちらは、素直に稜線を目指すと、まもなく山上公園の一角に出た。ヤッホーの合図をしながら、K君が登ってくるのを待つ。

全員揃ったところで、展望台の小屋の前で、風を避けてランチタイム。山に行けなかった秋の週末は、収穫のお手伝いをしていたというK君。お手伝いをしていた、お婆様との楽しい思い出を語りながら、ご飯とお漬物だけと言いながらお弁当を広げ、美味しい美味しいと言って食べているK君の姿が何とも微笑ましい。

他のメンバーはお湯を沸かして麺類を食べる。同じテーブルの登山者の方が、ガスがなかなか燃えあがらず、難儀されている。たろーさんは、自分のガスを使ってくださいと差し出した。中道を登ってきたという登山者の方は、ラーメンを楽しみに登ってきたのに、食べられないのかと心配したが、おかげで食べられましたと嬉しそう。よかったよかった。

展望台は、ロープウエイで登ってきた若者やファミリーの方々でいっぱいだ。子供たちの歓声を後に、下山にかかろう。向こうに見える鎌ケ岳の雄姿・雪を被った大黒岩・ロープウエイの赤が絵になる。下りは、今回も中道である。中道は適当に雪が積もり、適当に踏まれており下りやすい。御在所本谷が、白い雪をまとって登高意欲をそそるように対岸に見えた。

☆。。。とっちゃん(都津茶女)。。。☆

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