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スレッド553: 寒さと雪だけでは氷乏しい藤内沢
No.3: Re: 御在所中道を挟んで北と南の谷を周遊
日時: 2011/02/13 14:26
名前: とっちゃん(都津茶女) ID:sNft.SR2

りゅうさん、こんにちは~。


> 2月に入り寒気団も一段落して、日中の気温が3月上旬との予報が流れている。これでは溶けが急ぎ足、1月に降った雪で沢は埋り氷結に出逢えるのは運任せ氷見分に出発だ!

一旦、えらく温かくなっちゃいましたね。
氷はいかに?


> 近場の湯ノ山へは何時もならゆっくり参上するのが定番だが、料金場裏を利用となると争奪戦へ参戦する必要がある。週末なら8時がリミットタイムだろう~気合を入れて7時50分に到着する。3台の空きスペースが有ったものの数分で完売!隣に止めた2人組さんも藤内沢へ行かれるようだ。少し情報を頂きお先に出発する。


ぎりぎりセーフでしたね。

> 相変わらす旧スカイラインは凍った路面で緊張させられ、ここで扱けることは出来ない。通い慣れた裏道も適度の雪に覆われ雰囲気が心地良い。何時もの如く四の渡しで一服。雲っていた空から日差しが漏れ始めた。藤内沢へ入ると雰囲気が一変する。周囲が冷気に変わり正面1ルンゼの氷爆が出迎えている。でも成長が乏しいようで中段と下段が繋がっていない。テスト岩ではペアーさんが準備をしており1ルンゼへ行かれるようだ。私も準備を始めているとお隣駐車さん組も登ってこられた。


冬はやっぱりここが賑わうんですね。


> 藤内滝の左壁一部が氷結で繋がっている。お隣駐車さんが取り付くと言っておられたが一ルンゼの方へ行ってしまった。ペアーさんと組んだのだろう~手前の氷柱潜りからお邪魔することに。取り付きは着雪が多く氷結が乏しい。潜りの氷柱は成長はまずまず潜ることは困難である。氷柱を右手で抱かえて~左手でアックスを打ち込み氷柱にハグハグ、胸と腰を押し付けて外回り。

潜りぬけることができないほどだとすると、昨年の二回目の時のようなのかな?

> フランケの氷柱は例年より小ぶりだろう??7~80センチの直径だ!通行人がピッケルやアイゼンを打ち込むので途中で折れている。沢全体に溜まった雪で覆われ階段状のステップが刻まれ歩き易い。フランケ上の乗り越しは、ほとんど雪の階段である。その手前に3メートルちょいの氷結が露出している。ここでちょこらとカリカリ遊び。

フランケに通行人はアイゼン・ピッケル打ち込むの?
いつも眺めているだけだけど。


> トレースは、マイマス滝下からのガリー越えとコウモリ滝へと別れている。遠くからコウモリ滝に微かな氷結が望めるのでそちらに・・・コウモリ滝も左に雪の階段が出来ている。右寄りに氷結があるものの薄い。少しでも厚い箇所を探しながらカリカリ試みるが乗っ越し氷が薄すぎる~諦めてクライミングダウンを始めバイルを引き下げ打ち直した時に激痛が~氷の膨らみとの間に指を挟んでしまったのだ!着地して手袋を外すと左中指が紫色に変わり腫れあがってる・・・ちょっと~思いつつ手袋に収めて脳内麻痺で中央部の氷結を拾いながらクリアする。

あらら~。
痛い~。


> ヤグラコルのルンゼ沢を越えたところから奥又壁直下をトラバスして中又の氷爆を覗きにテラスへ行く。中又の氷爆はぜんぜん成長していない。かろうじてマイナス滝の上部が厚く氷結しているようだ。寒さだけでは氷爆はよくならない。藤内は暖気と寒気の交差が素晴らしい景色を作り上げる世界なのだ。このテラスは正面にツルムが望めバックに伊勢湾が広がる。昔、藤内を紹介する写真に多く使われた「ツルムを懸垂するクライマー」の撮影ポイントだ。澄み切った日なら最高のポジションだが本日は花曇。氷爆も景色も優れないがここでの一服は美味しい。


あちこちより道しながらお楽しみですね。
このあたりを熟知しているりゅうさんだから。


> 沢筋に戻り3ルンゼまでは溜まった雪面で氷結はどこにも露出していない(残~念!)急勾配の階段を辿って登るのみ。3ルンゼの氷爆も小さい。右側と中央部の一部だけだ。そこにトップロープが3~4セット垂れ下がり20名程度の方が下で待機している。ガイドさんも居たから教室でもやっているのだろうか?左際の氷結を結んでノコギリ岩の尾根へ入ろうとしたが上手く氷結が繋げない~樹林間の雪が安定していないのだ。無理すると下からクレームを頂きそうなので慎重にトラバスしてトレースへ復帰し東展望公園へ。

3ルンゼは賑わっているんですね。
Mさんの講習会ではなかったみたいね。


> 展望公園には登山者が少ない、そして観光客も少ない。屋根なし休憩所のベンチシートが空いているので、そこで昼食とする。本日のメインは大盛カップヌードル。それを頂くために1.2Lのポットを担いできたのである。何よりも先にお湯を入れて面延ばし~カップのパッケージを剥がそうとした瞬間、あることに気が付いてしまった。はし、ハシ、箸、山岳部なら武器を忘れていることに・・・火気道具を持っているときなら防風板ともに予備2セット入れているのだが本日は火気道具を持参していない。枝木を拝借して頂く手段もあるが、気付いた時点で食欲が遠のいてしまった。行動食のパンとコーヒーでそそくさと退散、帰路に付く。

あらまぁ。
はしを忘れましたか~。
りゅうさんなら、ささっと、作れそうですが、食欲喪失とは。
コーヒーがで、ほっと人心地ですね。

> 帰路は本谷へ入ろ~と展望公園のクサリ柵から覗き込むが雪がかなり腐っている。ダイレクトにロープウェー掠めるルートならアイゼン外さずに行けるが不安定な雪では危ないよ~アイゼンを外し山頂駅を経由してサゼリア広場へ。三角点から斜面で滑走するスキーヤーがいないがチビッコ広場は大盛況だ。サゼリア広場の氷爆祭り。そういえば近くで見るの初めてだ!カリカリで登ったら注目の的だろう~けど職員に「いい大人が・・」怒られるのは間違いなし。


スキー場はやってるのね。
広場に、氷爆は作られているの?

> 正規の一の谷新道から大黒岩を目指すが南側の雪は腐りが進んでいる。アイゼンにダンゴ三兄弟が現れた!
> シリコンが取れている・・・帰って塗らないと。大黒岩には多くの雪が残っている。対面のロープウェー直下斜面を二人の男性が登っているが乱暴だ・・・これから下に入るよ~雪を流さないでと祈りつつ本谷へ。


一の谷新道を下るのかと思ったら、途中から本谷に降りたんですか。

> 雪質は底までの一層状態で踏ん張りも弱いが全層雪崩れを起すほど重みはなさそうだ。でも後方には気を付けないと。アイゼンに付く三兄弟を掃いつつ踵ステップで急降り。時より木々から落ちた雪が斜面を流れ、後方の緊張感と重なりビクッとさせられる。潜り岩は右壁をクライミングダウン。凍っていれば楽だが腐りで剥れ易いので辛い。でも此処までくれば上部からの流れも届かないだろう。

本谷を下るのは、一回してみたいですが、どんな具合かと思ってました。

> 大黒滝上のナメ滝は左岸の巻き道がラッセルされていない。沢筋を通っているが日差しで雪が完全に腐り氷結が剥れ水流が多い。水流で磨かれた岩肌はアイゼンに厳しい。掴める物はおおいに利用して強引に下降。周囲にはガリガリとアイゼンの悲鳴が響く。大黒滝の氷爆も崩れ巻道も完全ミックス状態である。ここはアイゼンワークの勉強と頑張るのみ、2mの乗り越し壁を降った場所でアイゼンを外す。

アイゼンワークも練習不足だと、なかなか大変そう。

> 後は慎重に足を運ぶだけだが不動滝の巻き道は一歩一歩ステップ切っての緊張が走る。下流域まで来ると緊張も緩むのか、薄い雪と落ち葉のミックスに足を取られ2回ほど扱けそうになる。最後まで緊張が維持できないのは、まだまだ修行が足りないのだろ~!駐車場に戻ると藤内沢のお二人さんの車は残っている。頑張って楽しんでいるようだ。


緊張の下りでしたね。

お疲れさまでした~。

> 今回も早戻りの山旅になったが、ちょっぴりカリカリを楽しめて満足、満足!
> 指の腫れは収まり紫が若干残るものの、曲げれるから放置プレーで自己治療。
> 【鈴鹿】御在所 藤内沢、本谷 2011年2月5日 独り
> 旧料金所裏P(8:00)→裏道口→藤内沢→3ルンゼ→東展望公園(11:10~11:30)→大黒岩→本谷→旧料金所裏P(13:20)

満足な一日よかったね。
指は、打撲ですんだようでよかったね。おだいじに。

☆。。。とっちゃん(都津茶女)。。☆
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